小林正弥のレビュー一覧
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学び
まずは本業を頑張る
本業で得た専門性をパッケージ化する
パッケージ化とは誰が何人やっても同じ結果になるメソッド
それを売り込む。売り込む際はカスタマーサクセスを意識する
誰かの代行や目先のできることは安売りにつながる、顧客の提示金額以上の価値は提供できない
カスタマーサクセスを意識することで集客ができ、自身の成功や幸せにつながり、自分で価値をつけることができる
お客様に、本当の望みへのコミットや成功のストーリーを描いて貰うことが大事
よくなかったところ
何をどうパッケージ化するのかは書かれていない
ペルソナや課題、カスタマーサクセスを埋めてみるフレームワークのような表が1枚あるが筆が止 -
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私のデフォルトはネガティブである。だから、こういう学問もあるのかと新鮮だった。
著者は政治哲学者であって、医師でも心理学者でもない。なぜそんな人が心理学を?と疑問に思いつつ読んだが、ポジティブ心理学を社会の仕組みにまで応用させようというのが作者の狙いの一つでもあるようだ。平易な語り口で、わかりやすい。ただ、わかりやすさを追求するあまり、日本語に訳しにくい専門用語を仏教や儒教の言葉に置き換えるのはいかがなものかと思う。双方の本来の意味から離れていくように読んでいて感じた。
病は気から。昔からのこの格言は科学的に実証されているという。「ネガティブな感情の過多は問題ではなく、ポジティブな感情をい -
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ネタバレ• 現在進行形である政治経済の問題を議論する際には、どうしても実例を取り上げて論じる必要が出てくる。(21)
• 具体例だけ論ずるのではなく、必ず抽象的な原理・原則と関連させて議論を進めるのも大きな特徴だ。実例だけでは哲学にならないし、他方、抽象的な原理・原則だけ検討しても机上の空論に陥りやすく、多くの人たちを惹きつける魅力に欠けてしまう。印象的でリアリティあふれる具体例と、原理・原則との絶え間ない往復運動が、前述した弁証法的な方法であり、彼の政治哲学の重要な特徴のひとつである(21-2)
• 学問の原点回帰(26)
哲学の原点は、ソクラテスと登場人物との生き生きとした対話にある
• なぜ日本 -
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収入アッププランの計画にある、専門知識のための読書の目的は、読んだことを行動につなげて顧客価値を提供すること。当たり前だけど、読んだだけで行動伴わないとなんの意味もないよなと改めて思った。PDCAサイクルが、今日、明日等今までのPDCAより具体的でわかりやすく、早速ノートに書いてみた。成功と幸せを明確に分けろって言葉の意味に、重みを感じた。マズローの欲求チャートから、人の変わらない欲求を捉え、一番上に位置する自己実現欲求を狙って高単価×継続期間を狙うという考えに納得した。内容自体は世間でありふれているものだと思うが、自分の言葉で書かれていて、新たな学びもあったので、星3。
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うそをつかない=カントは嘘も方便は賛成していないが積極的な嘘でなければ許容している。
ロールズ=無知のベール。功利主義を批判した。
公正な機会均等=能力主義、これだけでいいか。才能に恵まれて得た富を分配する方法を変えればいい=格差原理。恵まれた者は恵まれない者の状況を改善するという条件でのみ、その幸運から便益を得ることが許される。
アファーマティブアクション
テキサス大学のロースクールの合否決定基準。人種で差別することは違法か。多様性の促進とどちらを取るか。
アリストテレスにとって正義とは、人々に値するものを与えること、与えられるべきことを与えること。
最高のフルートが与えられるのは、最 -
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ビジネススクールの代表者である著者が著者が実践している億単位の収益を上げる勉強法について書いた一冊。
知識だけで満足しない実践的な勉強法を本書で学ぶことができました。
顧客のことを考えて1つのことに集中すること、win-winの関係を築くことや学びと成長に繋がるコミュニティに所属することなど自分本位にならないことが大切であることを感じました。
また、セミナーや書籍の有用性についても書かれていて、億単位の収入を得るために必要なことの取捨ができる内容になっていました。
成功ノート、ひとりPDCAなど結果をフィードバックするための手法も書かれていてそちらも勉強になりました。
本書を読んで学びを稼 -