小林正弥のレビュー一覧

  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)

    Posted by ブクログ

    講義の中で様々な意見を指揮者のようにコントロールし結論へとまとめていく教授が、珍しく慌てる一場面が合ってw。
    東大での講義は日本でもよく取り上げられる問題。歴史は継続しているとはいえ、ではいつまでその問題が続くのかは疑問。今後も秀吉を理由に問題が持ち上げられないとはいえないのではないか。
    過去の古い記録を根拠に日本海を東海と改めようとしているのだから、いつでも過去の歴史が突然頸を持たけ噛み付いてくる可能性はあるような気がする。
    中華思想や北と南の建国神話が根づいている以上、問題が解決する道は遠そう。

    0
    2025年05月02日
  • 億を稼ぐ勉強法

    Posted by ブクログ

    ここに書いてあることを全て実践できればきっと億を稼げるんだなと思います。最近読んだ本との共通点も多く、なるほどなと思いました。自分にとって心地よい相手とだけ付き合う、とか、教育化によって稼ぐ、つまりユーチューブなどにノウハウを載せて自動的にお金が入る仕組みを作る、など。その他にも知識メタボになるな、自分の時間を使わず人の時間を使うなど、多くの学びがあります。

    0
    2024年09月28日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    (一同笑)でちゃんと笑いを感じるのは、流されてるのか、はたまた 実質的にマイケル・サンデーの話し方が好きなのか

    面白かった回
    第1回殺人に正義はあるのか
    第2回の高級な喜びと低級な喜び
    第5回の母性売り出し中
    第6回 道徳性の最高原理

    難しかった回
    第5回 兵士は金で雇えるか
    第6回 道徳性の最高原理

    最後の東大講義は、いままでの復習になったしよかった。日本人の思想の一貫性のなさは感じた。

    0
    2024年06月01日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)

    Posted by ブクログ

    正義を考えるためには善を考えることが必要。

    善を考えるためには「原理と具体例を相互に往復しながら考えていくというアプローチを取るべき」
    by ロールズ(反照的均衡)


    カントの考えでは、人間が自律的に行動していると言えるのは、義務という名の下に何かを追求している時だけで、自分の個人的な利益のためではなく義務のために、何か善い道徳的な行為をしているときだけ。
    その行為は自由から生じている。
    なぜなら強制されたのではなく、道徳法則を受け入れることを自分で選んだから。

    道徳法則は主観的な条件に左右されないので普遍的な法則である。

    純粋理性とはどんな外部条件にも左右されず自分自身に適用されるも

    0
    2023年05月10日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    哲学というのは人をして距離を置かせ、衰弱させるような活動のため、精神が未熟なうちにしてしまうと社会との距離のバランスがとりづらくなってしまう。

    ①どこから、基本的な権利はきているのか?
    ②公正な手続きはどんな結果も正当化するのか?
    ③同意の道徳的な働きは何か?

    ベンサムの功利主義をジョン・スチュアート・ミルが発展させた

    「満足した豚より、不満足な人間である方がよい。満足した愚者より不満足なソクラテスである方がよい。」by スチュアート・ミル

    「正義とは道徳の最も神聖な部分であり、他とは比べようもないほど拘束力の強い部分である」by ミル

    ノージックは分配の公正さは
    ①「取得の正義」ま

    0
    2023年05月02日
  • 億を稼ぐ勉強法

    Posted by ブクログ

    お客様を満足させるとそれに比例する様にお金が増える
    自分は駄目だもっともっと頑張らなければと思うこと

    0
    2023年04月28日
  • 最速で10倍の結果を出す他力思考

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    速で 10 倍の他力思考
    やりたいことだけやる。そのための仕組みを作って成功者をまねていく。
    教えを実行しながら報告し FB をもらう。甘えのない選択をすることが重要。
    質問力


    0
    2021年06月07日
  • 自分を最高値で売る方法

    izu

    購入済み

    目からウロコ

    会社員から起業家へのマインドセットができる一冊。自己評価が高くないか?とは思ったけど、それだけのハッタリも必要ということかな。

    0
    2020年10月27日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    教科書のような哲学書ではない。個人の思想を説明してるものではない。

    1つの問題に対して、様々な思想家の考えを用いて説明、批判している面白い本であった。

    哲学について考えたい、勉強したいと思い始めた方にもおすすめできる本だと思う。

    0
    2020年10月15日
  • 最速で10倍の結果を出す他力思考

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    検索力
    質問力
    話し方
    人とは10年単位で付き合う
    真似ぶ(学ぶ)
    成功を返す
    やりたい事得意な事に集中
    夢に人が集まる(方法は考えない)
    「自力」と「他力」の最大化
    最後は自分でやるという覚悟

    知人が小林正弥さんのコミュニティに入っているらしく、名前は知っていたけど、本を手にとったのはタイトルに惹かれて。読み始めて、気づきました。

    やることが明確になる、読みやすい本。
    読み終わった今、早速、あの人とあの人に連絡しよう。

    0
    2020年10月16日
  • 億を稼ぐ勉強法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【読書ログ14冊目】
    『自分を最高値で売る方法』『最速で10敗の結果を出す他力思考』を読んで、引き続き小林正弥さんの執筆本として読んだ本。
    「勉強法」という一見インプットよりの印象があるワードですが、中身はほぼアウトプットについての本です。
    「学びをどうやって結果や収入に変えていくか」という視点での主張が一貫して展開されていきます。
    著者の提唱する「教育型ビジネス」が暗黙の前提での話が多いものの、前作に続いて「どうやって顧客の成功を導き、その対価としての報酬を上げるか」という大事な論点はもちろん継続しています。
    樺沢さんの『アウトプット大全』と同様に、アウトプットの実践を継続していかねば、と自

    0
    2020年07月31日
  • 最速で10倍の結果を出す他力思考

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【読書ログ13冊目】
    『自分を最高値で売る方法』を読んで、小林正弥さんの執筆本として読んだ本。
    前著では、若干の怪しさを感じていたものの、本書を読んで、その怪しさはかなりの程度消えました。
    いわゆる「パラダイムシフト」が自分の中で起きた感じでした。
    「自分の時間」ではなく「他人の時間」を借りる。
    これまで「自分の時間」がいっぱいいっぱいになってアップアップしてきた仕事人生とは違う人生が見えたようでした。
    目的などの「what」ではなく、手段の「how」にとらわれた思考でした。
    これからの起業や事業運営でも参考にしていきますが、仕事以外でもレバレッジを効かせようとする事柄では参考になる考え方でし

    0
    2020年07月30日
  • 自分を最高値で売る方法

    Posted by ブクログ

    筆者も言っているとおり、本当のことをズバリ言い切った本。熱弁を振るっている筆者がすぐ側にいるような「圧」を感じる。誰でも稼げる的な主張は若干寒いが、筆者は本気でそう思っているし、そうしたいと思っているのだと腹に落ちた。

    0
    2020年06月30日
  • 自分を最高値で売る方法

    Posted by ブクログ

    「カスタマーサクセス」顧客にモノを売るのではなく、モノの売り方を教える。一頻りでない、知識・経験を共有する。「どんな結果にコミットするか?」他人ではなく、自分らしい世界を創る。最高値にで売るために、あるものにフォーカスし、自分自身をアップデートすることから始めようと思う。

    0
    2020年05月04日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)

    Posted by ブクログ

    前回に引き続き面白い議論がたくさんあった。やっぱりハーバードなだけあって、学生の鋭い視線もすごい。指摘や批判も的確。そのような多様な意見を拾って、議論を上手にファシリテートするマイケル・サンデルも素晴らしい。自分も多角的な視点を持てるようになりたい。

    同性婚、愛国心・忠誠心のジレンマ、アファーマティヴ・アクションなど社会問題は判断が難しい。自分でも何が正しいのか結論が出せない。

    quote:
    この講義の目的は理性の不安を目覚めさせ、それがどこに通じるかを見ることだった。我々が少なくともそれを実行し、その不安がこの先何年も君たちを悩ませ続けるとすれば、我々は共に大きなことを成し遂げたというこ

    0
    2020年04月04日
  • サンデルの政治哲学

    Posted by ブクログ

    リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリズム。
    ハーバーマスはリベラリズム。アメリカと欧州では、その文脈が異なることに注意。

    0
    2020年04月03日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    法哲学を学ぶ上で非常に参考になる本。億万長者のビルゲイツに巨額の課税をして、富の再配分を強制することを正当化できるか?5人の命を救うために1人の命を犠牲にすることは道徳的に許容できることなのか?これらの問題を功利主義、リバタリアニズムの立場はどう評価するのか説明している。

    ベンサム、ミル、ロック、カントなどの思想を例を挙げて分かりやすく説明し、法哲学という難しい学問の魅力を伝えていることが印象的であった。

    マイケルサンデルのプレゼンも非常に巧妙だと感じた。議論を対話式で進め、賛成、反対の意見をぶつけ合わせている。矛盾している意見も全否定から入るのではなく、多様な意見をを自然に反映させて、筋

    0
    2020年02月17日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    単純に面白い。
    サンデル教授が、その瞬間瞬間に反応していることが驚き。
    あのスピード感があれば、白熱するだろうなぁ。

    0
    2020年01月04日
  • 億を稼ぐ勉強法

    Posted by ブクログ

    久しぶりにおもしろいと思ってサクサク読めた。
    興味深いことがたくさん書いてあってついついメモ取りながら読んだ。
    成功ノートというものを作り、顧客の成功を第一に考えて行動して自分も一億円プレイヤーになりたいと思うった。
    今まではセミナーというものをとてもタメになる良いものだと思っていたけど、知識メタボがグッサリきた。
    これからはセミナーや学びの場へ参加する際は反転学習しようと思う。
    確かに今までのセミナーというのは学んで高まって、その後の飲み会で気持ちが収まってコミュニティというものに疑問すら抱いたがこれを読んで自分をしっかり持とうと思う。

    0
    2019年11月11日
  • ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)

    Posted by ブクログ

    正義とは何か?
    正義のために人殺しは許されるのか?
    日々のニュースや日常生活は、うまく言葉では説明できないが歪んでいることがたくさんある。
    そんな疑問を言葉巧みに議論に導く著者の話術はすごい。
    内容としては難しくて理解できないことも多々あるが、
    正義、幸福、財産や土地の所有、徴兵制などなど。
    答えがない事に対し、自分自身でみつけなきゃならないことってあるね

    0
    2019年06月05日