いとうのいぢのレビュー一覧

  • 天久鷹央の推理カルテ 4巻(完)

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    購入済み

    事実上打ち切り

    新潮のラノベから、他社の小説枠に移行して継続してます。
    変に、中途半端に大人な外観にしたのが、敗因の一つかも。
    原作と同じにして引っ張れますかですねえ。
    三つ目が通る、手塚治虫さんの作品ですが、の写楽さんの立ち位置に近いかもですね。
    性別は入れ替わりますが、ワトソン役がこっちだと野郎だし。
    空手の立ち位置が微妙なところはありますが、なんかまずくない、いろいろ、
    概ね面白いので目を瞑ることとします。
    お好みで。

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    2024年04月28日
  • ビアンカ・オーバースタディ

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    筒井康隆御大の初のラノベ。
    って若い頃に散々ハチャメチャSFを書いておきながら何が今更初のラノベなのか。
    主人公の美少女の一人称で話が進むが、どう見ても中身はおっさんなのである。さらにいとうのいぢのイラストと合わせるとイカの塩辛にアイスをトッピングした気分になるのである。
    とはいえ、疾走感とハチャメチャ感は往時のキレっぷりを感じさせる。

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    2021年12月27日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    シリーズ後半で出てきたいろいろな登場人物や団体はすっかり忘れてしまったのですが、本作ではいつものメンバーでのお話しなので安心して楽しめました。でも、サイドストーリーばかりなので、本編の方はやはり「驚愕」で完結だったんでしょうか。

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    2021年11月18日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    やっと読んだ。長編の冒頭はすっとばしもしたが。
    こんなんだったかな?ノリを忘れている気がする。
    懐かしい、だけかもしれん。

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    2021年09月12日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    ネタバレ

    新年、1月3日から始まるSOS団の活動。
    初詣を全制覇?
    学校が始まってから、暇な団長ハルヒのために七不思議を作り上げる…
    仕上げはもちろんハルヒがやるのだがw
    SOS団にメールが届く。
    出したのは鶴屋さん。
    鶴屋さんは謎メールを出す。謎を解け と。

    懐かしい書き出し。
    ホントに、お帰りだなぁ。
    短編、中編、長編ラノベ。最後は謎解き。
    自分的にはもっと好き勝手にやっても良かったかなぁ?

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    2021年08月28日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    待ちかねていたものほど積読してしまうのは何故なんだろうか……。
    久しぶりすぎて思い出せるかな、と思いながら読んだけども杞憂であった。
    鶴屋さん巻!

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    2021年07月12日
  • ビアンカ・オーバースタディ

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    「時をかける少女」の自己パロディ。芳山は平凡少女だったがビアンカは超科学者。オーバースタディは“超科学”だが、放課後の意味も含むかもしれない。
     「時かけ」で読者の不満だったかもしれない未来社会の様相について、本作では“階級分化を放置。長期的改革策に抗議する非受益者の「人権」を配慮して、実行を先延ばし(高齢化による予算硬直化もあって)”で、臨海住域すべてが水没(研修生労働力を失いオランダのように堤防築くこともなく)、津波と超大潮で下層民のほとんどが溺死。高緯度国は先に全滅…。残る山地ばかりの日本は耕地の大半を失って食糧問題が深刻…男子のスペルマ衰弱傾向も未来を暗く見せるとストーリーに採り入れら

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    2021年06月10日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    まだ続くことがわかって幸せ

    久しぶりに読んだせいか、ハルヒらしさが足りないように思いました。前刊の、あの素敵なラストで終わりではないようなので、今後のストーリーに期待します。

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    2021年03月22日
  • 長門有希ちゃんの消失 とある一日

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    一冊。アニメのノベライズ。4コマ小説。
    もしもの世界。違和感有りまくりの中でハルヒはハルヒだった。あと古泉の腰巾着も。

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    2021年02月20日
  • 長門有希ちゃんの消失 10巻

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    シリーズ最終巻。有希の恋が実ったことを見届けて、朝倉は両親のいるカナダへ留学することを決意します。

    もうすこし大きな事件が待ち受けているのかと思っていましたが、むしろ有希と朝倉さんの親友どうしのきずなに焦点をあてての締めくくりとなっています。「消失長門」という、本編とは異なる世界線をあつかった本シリーズですが、長門だけでなく朝倉さんについてももう一人の彼女のキャラクターがていねいにえがかれていて、全体を通じておもしろく読むことができました。

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    2021年02月10日
  • 長門有希ちゃんの消失 9巻

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    有希とキョンの交際がスタートし、朝倉さんにそのことを伝えます。さらに上級生が卒業し、朝倉さんはみずからの進学についての決意をおこないます。

    交際がはじまってもあいかわらずぎこちなさが可愛らしい有希ですが、キョンのほうはすこし頼もしさを感じさせるようなところもえがかれており、王道ラブコメの展開に安心して身をゆだねられます。

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    2021年02月10日
  • 長門有希ちゃんの消失 8巻

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    クリスマス・パーティでついに有希からキョンへの告白があり、晴れて恋人どうしになった二人のお正月イヴェントがえがかれます。ついでに、朝倉さんの有希の保護者っぷりも全開となっています。

    結末までのこり2巻というところで、ここからストーリーがどちらの方向に動いていくのか気になります。

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    2021年02月09日
  • 長門有希ちゃんの消失 7巻

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    ふたたびクリスマスがめぐってきて、鶴屋さんの家におなじみのメンバーが終結し、パーティが開催されます。有希とキョンの距離もこれまで以上に親密になり、ついに有希が一歩を踏み出すことになります。

    ここまで、くっつきそうでくっつかない距離感を保ちながらのラブコメ展開でしたが、クライマックスに向かって物語がどのような方向に動いていくのか、つづきがたのしみになります。

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    2021年02月09日
  • 長門有希ちゃんの消失 6巻

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    ハルヒの発案により、北高と光陽園高校の合同文化祭がおこなわれることがきまります。光陽園の実行委員はキョンの幼なじみの佐々木で、キョンと佐々木の親密な様子に有希の心は揺れ動きます。

    キョンの悪友である国木田と谷口も登場して、なんだかなつかしい気分にさせられます。久しぶりにアニメを見なおしたくなってしまいました。

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    2021年02月09日
  • 長門有希ちゃんの消失 5巻

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    有希がもとの人格にもどり、北高文芸部は日常をとりもどします。有希の人格が変わっていたあいだに彼女から告白されたキョンは、彼女のことを意識してしまい、ぎこちなさをともないながらも、夏休みを満喫します。

    今回は、終始王道ラブコメの展開で、単純にたのしんで読むことができました。

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    2021年02月09日
  • 長門有希ちゃんの消失 3巻

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    すっかり文芸部の一員として融け込んだハルヒと古泉も参加して、おなじみのメンツが集合して温泉への合宿に出かけることになります。

    今作ではサブヒロインになったハルヒですが、突拍子のない発想と行動力は原作そのままで、ストーリーをぐいぐい引っ張っている印象です。隠しきれない彼女の主役体質が現われ出てしまっていますが、ほかのヒロインたちにも頑張ってほしいところです。

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    2021年02月08日
  • 長門有希ちゃんの消失 1巻

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    谷川流原作のライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズのスピン・オフ作品で、シリーズ第4巻にあたる『涼宮ハルヒの消失』(2004年、角川スニーカー文庫)に登場する「消失長門」を中心とするラブコメディです。

    北高の文芸部に所属する長門有希(ながと・ゆき)は、ふとしたきっかけでキョンと呼ばれる少年に恋をすることになった、内気な少女です。そんな彼女が、親友の朝倉涼子(あさくら・りょうこ)に支えられながら、キョンといっしょにクリスマス・パーティをおこなうことになります。

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    2021年02月08日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    久しぶりの新刊でしたが、前巻もずいぶん空いた末だったし、今回も全書き下ろしってわけじゃないようだし…と薄目で少しずつ読んでいましたが、後半はとっても楽しみました。

    部室から一歩も出ずにミステリ談議→謎解きゲーム、ときて最後にSF要素をちらっと置いていく感じ、わくわくして読みました。
    中編のハルヒ不在のお話も番外編らしくて好きです。

    完結が求められるようなストーリーでもないし、たまにこうやって出してくれれば嬉しいです。

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    2021年01月24日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    ネタバレ

    ・あてずっぽナンバーズ P5-
    P27 キョンにおんぶのハルヒが裾を気にする?教室で着替えてませんでした?

    ・七不思議オーバータイム P36-
    P57 誰?
    P72- 「生徒会の一存」
    「第8」で盛り上がるかと思ったら……終わった。

    ・鶴屋さんの挑戦 P128-
    P130 T=P57の人?
    P143 「長門文庫」がご都合。一部を電子書籍なら良かったのに。
    P155 ミステリーというか「読者への挑戦」終わった?
    P162- 鶴屋パートはじまり
    P198 探知機くらい金属探知機で見つかるかと。
    P208 革張りシートのハイヤー。そんなのあるのね。
    P216 印象派は、場所は外で今までモチーフに

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    2021年01月19日
  • 涼宮ハルヒの直観

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     9年ぶりのハルヒ最新刊。
    (とはいえ、10年前に見てたのはアニメだけだし、つい最近の角川文庫化で一気読みしたので、そんなに待っていなかったという)

     短編三篇。
     古泉の数字当て、学校の七不思議ときて、最後は鶴屋さんからのミステリークイズ。
     その要の人物がミステリ研所属の交換留学生T。
     
     鶴屋さんから届くメールの謎解きは、いったい何のため?
     涼宮ハルヒが直観で謎解き。
     
     9年ぶりの新刊だけど、ストーリー進める気がさらさらなくてすごい。

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    2021年01月01日