高山しのぶのレビュー一覧
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鬼の正体の一端が見えますね
香太郎という芸妓さんの話がメインで、ここ4年ほどで花街で有名にはなっていても、それ以前の記録等が全然ないので、木曽さん等が色々調べていくと……といったお話ですね。
その正体は、いわゆる鬼子母神ですから、ちょっと怖いですね。
鬼の種を人の中で育ててその人格を乗っ取るようなので、寄生生物っぽいですね。
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まだ作品は始まったばかりで
まだ不明点だらけですね。新聞記者なので、木曽さん、執拗に白梅さんにが食い下がりますが、読者としても見えないことだらけですので、まだ何とも言えませんね。
枯死病で咲く花には何故か病気の治癒力が備わっていて、これもいずれ原因等、出てくるのでしょうね。
白梅さんの身体にも花が咲いていますので、この辺もキーになるんでしょうねー。
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綺麗な鬼が活躍しますね
白梅、とある名家?の使用人だったようですね。作品冒頭では女学生風(ただ、着方にはちょっと違和感がある)の格好で新聞記者の青年に遭遇します。
木曽さん、いずれまた出てくるのでしょうね。
白梅さんの弟さん、どうやら視覚障害者のようですね。彼もいずれ、また再登場しそうです。
家では兄弟に束縛されたりで暴力も振るわれていた白梅さん、沈、という美形の鬼に救われ……話が本格的に動くのはこれからでしょうから、とりあえず3巻までは読み進めたいですね。 -
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美形の鬼が出てきて良いです
別途、期間限定版の電子書籍で試読していました。
昔の女学生っぽい格好(ただしちょっと着方が微妙に違う)の女の子が記者と知り合って、といったところからお話は始まりますね。鬼も出てきていますが、時代設定は明治くらいの感じでしょうか?
まだお話がスタートしたばかりですので、見えていない部分ばかりですね。枯死病、も当然キーワードの1つでしょうし。
こちらも続きは読みたい作品ですね。 -
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蒼眼の葬送隊の襲撃のさなか桜が攫われた。必死で行方を追う三月たちだが、実は桜はロンドンに運ばれていた。目が覚めると、蜜蜂と話していたイリヤが桜の能力を試そうとしてきて、アルちゃんは普通の蜥蜴のように話さなくなってしまっていた。頼りになる仲間たちと引き離され、桜の一人きりの戦いが始まる。
今回もめちゃくちゃ面白かったしハラハラドキドキだった!でもやっぱり三月たちと桜の会話がないのは寂しい・・・アルちゃんが無事だったことだけが救いです。蜜蜂が寝返ってくれそうで少し期待しているけれど、結局彼は桜に無自覚だけど惹かれてるんだよな。旅の最後には本当の仲良しになれてるといいな。ママの矢を武器に桜がどう戦 -
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悩み
隠し事をしているタクミは2人に対して罪悪感を持っており、それを双方が気にかけています。
そこに初登場の白の騎士団。波乱を呼びそうな団長との出会いののち、大量のモンスターが街を襲っているとの連絡が入り____。
ラブラブシーンも、ワクワクする展開も入っており今回も楽しませていただきました。
続きが楽しみです。 -
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七百年ぶりに目覚めたユースタスは、恋人の砂鉄のことだけ忘れていた。不安を抱えたまま、一行は次に夏草の眠る東北東を目指すが、その途上で『血の伯爵夫人』の城に誘い込まれ・・・!?アレクサンドリアと呼ばれる人物はいったい誰なのか、蒼眼に追われながら一行は旅を続け夏草の木を探していく。
1巻でユースタスが砂鉄の記憶を失っていて衝撃の展開だったんですが、意外と一番冷静に受け止めていたのが砂鉄で、まあこの二人ならお互いが生きているというだけで乗り越えられるくらいの修羅場はくぐりぬけたきたもんね、と納得はできるものの、ユースタスから距離を保ちつつも守り続ける砂鉄の心境を思うとやりきれない・・・。頼むよ早く -
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まだ続く
続編。
ますます勘違いが加速して、信者急増中。
やっぱりセリフがエラそうなんだよね。
前半はほのぼのなのに、後半になって怒涛の展開。
タクミの告白、黒翼騎士団の壊滅イベント回避、
魔王の登場。
次はいよいよ最終決戦?
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面白かった
主人公が事故をきっかけに、自分が繰り返しやっていた、ゲームの世界に転移する話。
本人の気持ちとは裏腹に、周りに良い様に勘違いされて、なんか英雄ぽくなってしまう。
主人公のノリツッコミも面白いし、思考はオタクぽいのに、セリフがエラそうなのも笑える。
律儀にエッチは3Pなのも。 -
Posted by ブクログ
女だけが暮らす絶海の孤島・犬蛇の島で育った桜。彼女が15歳になったある日、島にいわくありげな二人の男が降り立った。男の一人は桜を見つけると、満面の笑顔でこう言ったーー「迎えに来たよ、桜」。三月と砂鉄と名乗る彼らは桜の父親の仲間で、自分も知らない自分の過去を知っているらしい。まだ見ぬ世界をその目で見るため、彼らとともに島を出ることにした桜だが・・・?今度の主人公は錆丸と金星の娘・桜。大人気「金星特急」続篇スタート!!
ずっとずっと待っていました!普段は単行本派ですが、連載スタートしたときはあまりの嬉しさに雑誌も買ってしまった。しかもよくある世界観だけ同じで登場人物は違う、とかではなく、比較的み -
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完結...?
前作に引き続き、最後まで一気に読めました。とても面白かったです。
が、完結となっているのが釈然としません。物語をはじめ、人間関係も色々と中途半端に終わっている気がするので、続編熱望します。 -
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ファンタジー...?
確かにBLだけど、読み進めているとファンタジーを読んでいるような感覚になります。
主人公の視点はヲタク心をくすぐる描写でクスッと笑えるのに対し、なぜか気持ち的には周囲の視点寄りで読んでいました。
少し理解するのに読み返した部分もありますが、最後まで一気に読める面白い作品です。 -
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あまつき続編?
『あまつき』の世界観を引き継いでるとのことで読んでみた。
『あまつき』よりは上手くまとまってて読みやすい。
再度続編?的なものが出るのでしょうか。かなりすっ飛ばした終わり方。 -
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タイトルと表紙にひかれ購入。
異種恋愛物語というより交流じゃ?というタイプも多い。
アンソロにはありがちだけど、作者の人外への力量が設定や内容の説得力で透けて見える。
この第一集はほとんどが、短編ながら読みごたえがあると思う。
実験的作品も少ない方だと思うので、気になったならおすすめ。
ただ、高山しのぶ氏はこの巻は表紙のみで、作品は2集に載っています。
ながべさん、由村さんなど好評だったものは、すでに短編集で発売されているのでそちらをおすすめ。
三三さんはこちらに載っているものより、既刊の『獣の形の女の子』の方が断然おすすめな気がします。