池央耿のレビュー一覧

  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    一週間滞在した経験がありますが、本当にProvenceはいいとこです。でも1年を通じるとつらい冬もあるみたい。

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    2009年10月04日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    もう何回も読み返しています。南仏。絶対に行けないし、多分行きたくもないのに、不思議とこの世界は大好きです。その素朴で摩訶不思議な生活ぶりを読むたび、世界の広さと豊かさを知る事ができます。うらやましいですね。

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    2011年09月18日
  • クリスマス・キャロル

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    令和7年12月
    仕事場の先輩に勧められて、読む。
    読んだら次の人に回さないといけないから頑張った。

    知らなかったが、名作らしい。
    クリスマス、3人の精霊に過去現在未来へと導かれ、自分を変えるって話。

    名作だけあって、どこかで読んだことあるってなる。
    翻訳だし、昔のやつだし、読みにくい、、

    でも読み終わるとほっこりするね。

    もう一回読んだら、もっと理解できそう。

    金はあってもしょうがない。
    有意義に使おう〜!が言いたいのかな。

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    2025年12月08日
  • 内なる宇宙 下

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    多分ホーガン氏は、最良の書き手ではない。

    ような気がする。

    ファンタジー系の描写、これは、日本語訳者が悪いのか。
    全く興醒め。
    社会科学的なところとかも、もう仕掛けがわかった後ではどうってこともなく。

    うーん。

    要はバーチャル社会からの人の意識を通じた「侵略」で、面白いんだがなんか、いまいち乗らない感じが否めない。もうちょっと突っ込んだ設定が出来たのではないかな。
    そも、基本の設定のところの説明が数式のないブルーバックスみたいで、二、三度読んだがよく分からん。
    ゾラックは相変わらず可愛いが、ハントとダンチェッカーの掛け合いはほとんどないし、そう、全体に消化しきれない不満が残った。

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    2025年11月21日
  • 内なる宇宙 上

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    SF小説の最高峰の一角と信じてやまない、星を継ぐ者のシリーズ4作目。
    3作目までで感動的なほどに完結してるのになんやねんと言うのはドラクエとおんなじ。

    相当昔に一度読んだんだが、なんだかなあ、と思ってそれから一度も再読していない。

    今回久々に手に取ったのは、ミネルヴァ計画という、これが本当の完結編というのが出版されて、ならばと全く記憶のないこの一編が必要になったから。

    3作目も実はそうだったんだが、スペオペ的なところはあんまり期待してないというか、その部分は特段秀とするところもない気がするのだが、本編はさらに、プチファンタジー要素を入れ込んであって、そこが、なんともうざいのだ。

    大幹に

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    2025年11月19日
  • 内なる宇宙 下

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    これを書かれたのが1992年邦訳1997年。コンピューターゲームとしてはドラクエが1986年でウィザードリィは1981年。黎明期と言ってもいいぐらいのタイミングでこの物語ができたことは当然なのか驚くべきことなのかはちょっとよくわからない。個人的には後者と感じる。内なる宇宙の発生については独自のハッタリがきいていて私は好きだった。面白かったがこういうシリーズは若いナンバリングの方が衝撃が大きくなりがちかなぁと思うと、ファン必読、というのがオススメ度としてはぴったりくるかな。

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    2025年11月13日
  • 神の目の小さな塵 上

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    西暦 3017年の人類帝国
    ~~地球人類が宇宙にやや広がっている
    宇宙が舞台
    宇宙海軍の戦艦が異星人と接触する

    スペースオペラ的な壮大感とか緊迫感はなく
    地道な相互理解?がゆっくり進む
    こちらは手探り状態
    好意を持つ人も疑惑を感じる人も
    さて あちらは???


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    2025年11月13日
  • 星を継ぐもの

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    こんな正統派SF作品は初めてだ。
    ミステリーやサスペンス等の他要素も一切ゼロ。
    紛うことなきサイエンス・フィクションでめちゃくちゃ新鮮だった。
    テーマはいたってシンプル。
    月面で発見された五万年前の死体の謎をひたすら追究する。
    本当にこれだけの話なのにぐいぐい読めるし、辿り着いた真相には「なるほどなあ」と納得させられた。

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    2025年11月08日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    あらすじに興味をもち手に取った。SF読み慣れしてないせいか、それとも書かれた年代の言い回しもあるせいか最初はちょっと読みにくいかな?と思ったけれど、月で見つかった謎の死体がつけていた日記が解読され、実際にはどういう太陽系のどういう方向にいたのか、消えてしまった惑星と月の関係などが解明されていくところが面白く、地球に住む人類の誕生をまさかそんな視点で描かれるとは思わなかった。ガニメアンという存在の謎もあり、そこは解明されなかったのはもやっとしたが、解説で続編があると書かれていてたので探してみようと思う。

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    2025年10月13日
  • 人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ 決定版

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    ネタバレ

    日々の何気ないエピソードから大切な気付きをもらえるエッセイ集だった。
    以下は印象的だった考え方。
    ・雑草かどうかは見る人しだい。タンポポは雑草じゃなくて立派な花。
    ・人はみな、どこかで誰かの役に立っている。ー自分で思っている以上になくてはならない存在なのだ。
    ・人魚なんてどこにもいないというのは間違いである。
    ・クリスマスに本当は何が、ほしいかーわたしは子供に戻りたい。

    この本を読みたいと思ったきっかけをすっかり忘れてしまい、本当は読みたいと思った時に読むのが読書のベストだったなと思いかけたが、今は今なりに感じられるものがあった。

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    2025年09月14日
  • 星を継ぐもの

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    文庫本自体が薄いので侮っていたが、読み終わるまで想像の数倍の時間がかかった。
    生物学に始まり天文学、宇宙工学、地質学、言語学など様々な知識が動員された一冊で、現代の、ストーリーに重きを置いたいわゆる“エンタメSF”とは似て非なる“サイエンス”フィクションであった。
    月面で発見された5万年前の死体がどこから来たのか?という謎がジャンピングボードになって物語が進んでいくのかと思いきや、始終、その謎を解明する一点のみが描かれることで、しかしそれでいて読者の想像を宇宙規模へスケールさせてくれる。
    読み終えてみて、星を継ぐもの(原題:Inherit the Stars)とは好く言ったものだなぁと思う。

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    2025年09月13日
  • 二都物語(上)

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    ネタバレ

    英語学習の本で以前読んだ。上巻の最後は、医者が結婚式の直前におかしくなって、靴を作り出し、しばらくたって正気に戻り、靴作りの作業台一式を壊して燃やす、というばめんであった。フランス革命の直前の時代背景として貴族と平民の状況がうまく描かれている。

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    2025年09月10日
  • 星を継ぐもの

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    ようやく読み終えた。
    70年代ハードSFの金字塔の作品。僕は長年のSFファンです。なのになぜか今までJ.P.ホーガンさんの作品は読んでこなかった。
    そんなすれたSFファンなので、センスオブワンダーが感じられなかった。ラストのシーンはニヤリとさせてくれるけど。あー、今となってはインパクトが感じられない。
    これは作品の問題ではなく、僕のSF読書経験のせいなのだ。もっと早くに読んでいれば良かったな。

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    2025年08月30日
  • 星を継ぐもの

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    めっちゃ面白かった!!
    ただ、専門的な議論の部分はよくわからない部分も
    多かった
    謎が解明されていくところは
    めっちゃドキドキした!!
    ミステリーとは違うドキドキで
    なかなか体験できる本はないのでは

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    2025年08月30日
  • 巨人たちの星

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    星を継ぐものが非常に面白かったので、ここまで惰性で読んだ感じ
    やっぱ1作目を超えるのは難しいね
    次作も買って積んでるけど読むかどうか迷う、、、

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    2025年08月21日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    海外SF2作目
    内容が難しく中々頭に入らない中
    最後まで読み終わりました。
    普段は推理小説を読んでいるので目的(犯人)があるのですが
    目的がどこにあるのか?分からず困惑
    チャーリについて調べることは間違っていないが
    進化や物理や色々とあり難しく思えた。
    しかし最後の結論には度肝を抜かれた
    最後まで読んで良かったと思いました。
    一点解読出来ていないのが
    5万年前のチャーリー
    2500年前に地球から生物を運んだ
    その生物が進化してルミナリアンになったと思っているけど年代が前後していてよくわからない。

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    2025年06月02日
  • 巨人たちの星

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    気分が乗らずに1年くらいかけて読んでしまった。なんかもう少しミステリー調を期待したのだと思う。登場人物の名前がいまいち覚えられず辛かった記憶。
    間を空けて中盤くらいから読んだら、気分と合っていたのかするすると。登場人物たちの駆け引きとかを楽しむ感じで読むとうまく読めたかな?あとは映像的な想像をしながら読むとうまく読めた気がする。自分は想像以上に文章を文章として抽象的に読んでいるのかもしれない。

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    2025年05月24日
  • 星を継ぐもの

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    諸々難しいので、細かいところは飛ばし読みしてしまった。
    ストーリー展開としては面白くて、のめり込めて良かった。

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    2025年05月24日
  • 内なる宇宙 下

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    まかか30年以上前の作品でマルチバース異世界転生モノを読むとは思わなかった。SF作家、すごいなぁ。インターネットが日本にきてまだ間もない頃にネットワークのなんたるかがここまで見通せるって、作家自身が異世界転生してきた張本人かと疑いたくもなる。お話し自体は、なんというか、ある意味大らかなスタートレック感があったなと。楽しめました。

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    2025年01月27日
  • 内なる宇宙 上

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    「星を継ぐもの」シリーズ完結となる「ミネルヴァ計画」が発売され、その前に第四弾のこちらを読んどかなきゃということで。30年以上前の作品だが、意外や古さは感じない。というか、VRと脳の認知に対する影響といったものは、現代、未来までも見越した示唆を感じさせるものだった。ストーリーは謎解き要素が多めでSF感薄めな上巻だったけど、下巻はどうなるか。

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    2025年01月26日