池央耿のレビュー一覧

  • タイムマシン

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    100年前に書かれたSFとい観点からいくと、
    著者の見解はとても素晴らしいものを感じる。
    思いのほか楽しく、名作といわれるだけのことはあります。


    でも、本当にタイムマシンが出来たら、
    市場も戦争も資源も文化も、
    世界のあらゆる均衡が崩れる。
    っと思うと、俺としてはタイムマシンは、
    発明されないままでいてほしい。
    物理的に無理か. . .

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    2012年11月08日
  • タイムマシン

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     有名な小説だが今まで読んだことが無く、新訳を契機に読むことにした。本編以外にも解説・小伝・補説などたっぷり載っており、固有名詞の含む意味や時代背景、文学史上の位置づけ等が分かる親切設計で、前知識0でも随分楽しめたかと思う。

     自分が読んだSFは(両手で数える程度しかないが)どれもこれも人類の将来が穏やかでなかった。本作でも同様で、今のままじゃヤバイよ!という著者の警句がモロに伝わってくる。「人類は自殺を遂げたと言うしかない」(p.133)と、強烈この上ない。

     無理やり現代と結び付けて考えるならば、親の収入を頼りに悠々自適な生活を送るニートであったり、自宅通いでフリーター生活を満喫してる

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    2014年10月09日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    プロヴァンス美味草子!イギリス人の皮肉とフランス人のエスプリの区別がサパーリなので作者実はフランス人じゃねーのっておもったり、します

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    2011年07月29日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    すごく有名な本(らしい)で,プロヴァンスに関する文章に何度も出てきてたのを,やっと読みました.
    思っていたよりもずっと地に足がついた,生活感あふれる内容.それがとても面白かった.フランスの,プロヴァンスの文化・習性に苦労しつつも,全体的にはその生活を満喫しているのがすごくよく分かって,いいなーと素直に思えます.これは確かに人気が出るのが分かるな,という本でした.

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    2011年05月08日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    どうせ「南仏ってこんなに素晴らしくって、都会の人間の忘れていた心はここにあるんですよ」っていうお洒落エッセイかと思っていたらなかなかにシビアで面白い。
    イギリスとフランスの文化の違い、プロヴァンスとパリの文化の違いを筆者が客観的に見つめているのがいい。
    プロヴァンスに越したとたんに、長年連絡を絶っていた自称「友人」が増え、筆者の家にヴァカンスで来ようとするくだりは洒脱で愉快。

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    2011年01月07日
  • クリスマス・キャロル

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    あらすじはしっているけど、読んだ事のないディケンズのクリスマス・キャロル。
    イギリスが舞台で、精霊や死者が出てくるという事で、漫画化するなら、やはり坂田靖子が適任でしょう。
    期待を裏切らない出来でした。

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    2010年07月11日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    昔大好きだった本。
    私は絶対フランスでくらすんだ!と
    思い大学でも第二外国語はフランス語。
    全く物にならなかったけれど、
    今でも歩の本を読みながらイメージしていた
    南仏の風景が浮かぶ。

    おいしいお食事とワインと素敵な時間。
    自分の住む場所を愛して上手に暮らしている
    そういう人に囲まれて生活してみたい。

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    2010年01月08日
  • クリスマス・キャロル

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    クリスマス・ロンドン・偏屈おやじが出てくる原作をマンガ化するなら、やっぱり坂田靖子さんでしょ。
    ってことで、目新しさはないけれど、安心して読める一作。

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    2009年12月06日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    一週間滞在した経験がありますが、本当にProvenceはいいとこです。でも1年を通じるとつらい冬もあるみたい。

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    2009年10月04日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    もう何回も読み返しています。南仏。絶対に行けないし、多分行きたくもないのに、不思議とこの世界は大好きです。その素朴で摩訶不思議な生活ぶりを読むたび、世界の広さと豊かさを知る事ができます。うらやましいですね。

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    2011年09月18日
  • 星を継ぐもの

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    確かに内容は面白いが読んでいてワクワクがしなかった。
    あらすじや新たに明らかになる真相の内容は確かに面白い。『月面で5万年前の宇宙服をまとった死体が発見された!』なんて聞いたら買うしかないだろう。

    しかし、真相が解明していく流れが学者同士の議論や考察から判明していくのでワクワクが足りなかった。

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    2026年07月16日
  • 星を継ぐもの

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    途中で???となってしまったけどノってきてからは引き込まれる内容だった。なんか、ありえないのは分かりつつも、現実なのかフィクションなのか途中でわからなくなるくらいリアリティのある作品だったな。

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    2026年07月10日
  • 星を継ぐもの

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    序盤〜中盤にかけて、専門的な話が多くなかなか読むスピードが上がらなかった。

    ただ、真相に迫り始めてからの一種のミステリ感はワクワク。真相も色々とグッときたし、妙に現実味さえ感じてしまい、SFらしいロマンを味わえました。

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    2026年06月26日
  • 星を継ぐもの

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    月で発見された人間の遺体は五万年前のものだった。
    一文で惹かれるものはあるが、やはり大分昔の小説すぎるのか自分にSFの耐性が少ないのか、中々読み進めるのに苦労した。
    設定や物語の謎自体は素晴らしいものだと思うが、読みづらさという点がどうしても払拭できず、残念だった。

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    2026年06月22日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    月面で発見された遺体は、人間と同じ姿かたちをしていながら死後5万年が経過していた。世界中の研究者が彼・チャーリーの正体に迫る。

    自分の整理のために書くので、以下めちゃめちゃネタバレです。

    謎1、チャーリーは何者なのか
    →かつて火星と木星の間に位置した惑星ミネルヴァの住人。なぜ彼が月で発見されたかというと、月はもともとミネルヴァの衛星で、戦争によって母星が破壊され彼らルナリアンは宇宙に投げ出されたから。

    謎2、木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の巨人の遺体は何者なのか、コリエルはガニメアンなのか、なぜルナリアンと戦争をしたのか、等々
    →次作「ガニメデの優しい巨人」に続く。

    むず

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    2026年06月14日
  • ガニメデの優しい巨人

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    50年近く前に、50年後くらいの近未来を想定して描いているので、残念ながら人類はそんなに有望ではなかったよ…という気持ちになる
    ついストーリーとは別の感想が先に立ってしまうが、面白かった
    途中、ハントが突然セクハラおじさんぽいことを言い出したところだけはいただけない
    あれは特に必要のないエピソードだったし

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    2026年06月11日
  • 星を継ぐもの

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    やっと読み終わった〜が第一声。
    プロジェクトヘイルメアリーが読めたなら元々持っていたこれも読めるはずと思って読み始めたけど難しかったね。
    海外+SFってのが難しさUPさせている気がする、、とにかく言葉が回りくどい長い(海外小説だったらそうだよね)


    話としては壮大でSF好きな人だったらハマる!私はすごく刺さったわけではないので⭐️3.2ぐらい。
    全ての辻褄が合う感じ、そして予想もしなかった展開が面白い。ただ難しいが一番にくる。

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    2026年06月08日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    確かに、人類って全生物の中で特異な生き物だよなあと。宇宙の謎を解き明かす中で「闘志」というホモサピエンスの本質を再認識し、それが題名とも繋がってくるのがなんともロマンチックだった。
    理系チックな単語が続くが根本はわかりやすい話なので、そっちに明るくない人も根気で読める。一方で、人物の喋り方がどれも似通っていて(話の妨げになりたくないという訳者の配慮かもだが)、人情ドラマみたいな楽しさはあまりない感じだった。

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    2026年05月30日
  • 星を継ぐもの

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    初めてのハードSFで固有名詞や専門用語が多く、とても読みづらさはあったが、人類史に新たな一面を見いだした結末が面白かった。特に生物学、言語学からのアプローチが緻密だった。

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    2026年05月29日
  • 星を継ぐもの

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    50年近く前の作品なので、色々と古さを感じる
    ブラウン管やら要ケーブルの動画撮影やら、会議中の当然のような喫煙やら、書かれた当時としては当たり前すぎたのであろう事柄が、時代を感じる要因となっている
    それをさておけば、ストーリー自体は面白かった

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    2026年05月27日