池央耿のレビュー一覧

  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    すごく有名な本(らしい)で,プロヴァンスに関する文章に何度も出てきてたのを,やっと読みました.
    思っていたよりもずっと地に足がついた,生活感あふれる内容.それがとても面白かった.フランスの,プロヴァンスの文化・習性に苦労しつつも,全体的にはその生活を満喫しているのがすごくよく分かって,いいなーと素直に思えます.これは確かに人気が出るのが分かるな,という本でした.

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    2011年05月08日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    どうせ「南仏ってこんなに素晴らしくって、都会の人間の忘れていた心はここにあるんですよ」っていうお洒落エッセイかと思っていたらなかなかにシビアで面白い。
    イギリスとフランスの文化の違い、プロヴァンスとパリの文化の違いを筆者が客観的に見つめているのがいい。
    プロヴァンスに越したとたんに、長年連絡を絶っていた自称「友人」が増え、筆者の家にヴァカンスで来ようとするくだりは洒脱で愉快。

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    2011年01月07日
  • クリスマス・キャロル

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    あらすじはしっているけど、読んだ事のないディケンズのクリスマス・キャロル。
    イギリスが舞台で、精霊や死者が出てくるという事で、漫画化するなら、やはり坂田靖子が適任でしょう。
    期待を裏切らない出来でした。

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    2010年07月11日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    昔大好きだった本。
    私は絶対フランスでくらすんだ!と
    思い大学でも第二外国語はフランス語。
    全く物にならなかったけれど、
    今でも歩の本を読みながらイメージしていた
    南仏の風景が浮かぶ。

    おいしいお食事とワインと素敵な時間。
    自分の住む場所を愛して上手に暮らしている
    そういう人に囲まれて生活してみたい。

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    2010年01月08日
  • クリスマス・キャロル

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    クリスマス・ロンドン・偏屈おやじが出てくる原作をマンガ化するなら、やっぱり坂田靖子さんでしょ。
    ってことで、目新しさはないけれど、安心して読める一作。

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    2009年12月06日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    一週間滞在した経験がありますが、本当にProvenceはいいとこです。でも1年を通じるとつらい冬もあるみたい。

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    2009年10月04日
  • 南仏プロヴァンスの12か月

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    もう何回も読み返しています。南仏。絶対に行けないし、多分行きたくもないのに、不思議とこの世界は大好きです。その素朴で摩訶不思議な生活ぶりを読むたび、世界の広さと豊かさを知る事ができます。うらやましいですね。

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    2011年09月18日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    月面で発見された遺体は、人間と同じ姿かたちをしていながら死後5万年が経過していた。世界中の研究者が彼・チャーリーの正体に迫る。

    自分の整理のために書くので、以下めちゃめちゃネタバレです。

    謎1、チャーリーは何者なのか
    →かつて火星と木星の間に位置した惑星ミネルヴァの住人。なぜ彼が月で発見されたかというと、月はもともとミネルヴァの衛星で、戦争によって母星が破壊され彼らルナリアンは宇宙に投げ出されたから。

    謎2、木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の巨人の遺体は何者なのか、コリエルはガニメアンなのか、なぜルナリアンと戦争をしたのか、等々
    →次作「ガニメデの優しい巨人」に続く。

    むず

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    2026年06月14日
  • ガニメデの優しい巨人

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    50年近く前に、50年後くらいの近未来を想定して描いているので、残念ながら人類はそんなに有望ではなかったよ…という気持ちになる
    ついストーリーとは別の感想が先に立ってしまうが、面白かった
    途中、ハントが突然セクハラおじさんぽいことを言い出したところだけはいただけない
    あれは特に必要のないエピソードだったし

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    2026年06月11日
  • 星を継ぐもの

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    やっと読み終わった〜が第一声。
    プロジェクトヘイルメアリーが読めたなら元々持っていたこれも読めるはずと思って読み始めたけど難しかったね。
    海外+SFってのが難しさUPさせている気がする、、とにかく言葉が回りくどい長い(海外小説だったらそうだよね)


    話としては壮大でSF好きな人だったらハマる!私はすごく刺さったわけではないので⭐️3.2ぐらい。
    全ての辻褄が合う感じ、そして予想もしなかった展開が面白い。ただ難しいが一番にくる。

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    2026年06月08日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    確かに、人類って全生物の中で特異な生き物だよなあと。宇宙の謎を解き明かす中で「闘志」というホモサピエンスの本質を再認識し、それが題名とも繋がってくるのがなんともロマンチックだった。
    理系チックな単語が続くが根本はわかりやすい話なので、そっちに明るくない人も根気で読める。一方で、人物の喋り方がどれも似通っていて(話の妨げになりたくないという訳者の配慮かもだが)、人情ドラマみたいな楽しさはあまりない感じだった。

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    2026年05月30日
  • 星を継ぐもの

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    初めてのハードSFで固有名詞や専門用語が多く、とても読みづらさはあったが、人類史に新たな一面を見いだした結末が面白かった。特に生物学、言語学からのアプローチが緻密だった。

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    2026年05月29日
  • 星を継ぐもの

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    50年近く前の作品なので、色々と古さを感じる
    ブラウン管やら要ケーブルの動画撮影やら、会議中の当然のような喫煙やら、書かれた当時としては当たり前すぎたのであろう事柄が、時代を感じる要因となっている
    それをさておけば、ストーリー自体は面白かった

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    2026年05月27日
  • 内なる宇宙 下

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    扱われた題材はとても興味深かった。
    SFの良いところだ。
    話としては3部作が良かったので、
    まあまぁという感想だ

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    2026年05月22日
  • 内なる宇宙 上

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    初読。
    おもしろいはおもしろいんだけど、シリーズを読み進めるほどに最初が一番よかったなという気持ちになっている。
    とりあえず下巻を読む。

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    2026年05月17日
  • 星を継ぐもの

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    月面で発見された、世界のいかなる人間でもない5万年前に死亡した何者かだった。彼の正体はなにか。
    そんなシンプルかつ難解な1つ魅力的な謎を解き明かす物語。

    死体の正体はという謎から始まり、人類の起源、惑星間の戦争まで風呂敷が広げられるワクワク感がたまらない。そして、それを科学的な仮説→議論→立証というプロセスをもって一歩一路解決し、それによって新たな謎が生まれその謎を探求していく様子が、ハードSFとしての魅力を強固なものにしている。

    SF初心者にはかなり歯応えのある内容だが、魅力的な作品だった。

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    2026年05月08日
  • 神の目の小さな塵 上

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    現実主義のファーストコンタクト。集団で人類が宇宙人と出会ったとき、こういう選択をしそうだなと思った。好き嫌いわかれそうだが素晴らしいSF。

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    2026年05月05日
  • 内なる宇宙 下

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    今作は上下巻ということもあって読み応えがあった。ただ少し読みづらく感じたのが正直な感想。これまでより高次元でより複雑な世界観だったからだろうか、心は躍ったものの、あっけない印象を持った。次が最終作。いずれにしろ、シリーズとしてはすごく楽しい作品には間違いない。

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    2026年05月01日
  • 星を継ぐもの

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    ネタバレ

    ・ハードなSF+翻訳本+昔の本の三重苦で読みづらかった
    ・久しぶりに本読んでて眠くなった
    ・チャーリーの遺体と遺留品から各学問のプロフェッショナルが以下に情報を得て正体に迫るかという科学的プロセス
    ・そしてそこから分かるミネルヴァの衛星だった月が地球の衛星になり、取り残されたルナリアンが地球に降り立ちホモサピエンスとなったという展開は面白かった
    ・人間の祖先は別の惑星の生物ですというぶっ飛び話をネアンデルタール人がなぜ滅亡したかという現実に繋げてるのは上手い
    ・ただそこまでが長いししんどい
    ・もっと読書筋肉ムッキムキだったらもっと楽しめたと思う
    ・ハントの父ちゃん、ビンゴに金使い込んでたってど

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    2026年04月26日
  • 星を継ぐもの

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    事実かと信じてしまうくらいに、よくできた話です。
    私、ルナリアンだったんだーw
    これがデビュー作だなんて…
    知の巨匠たちがたくさんの謎を知をもって解明し、またその答えがロマンでしかなくて、驚くのなんの。
    最後の最後まで驚きが待っていて、内容ギッチリ、
    私はチャーリーの手帳を読解するところなんか、震えますね。
    各方面専門すぎて、ずいぶん疲れたけれど、おもしろかったです。

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    2026年04月22日