新美南吉のレビュー一覧

  • ビルディング(乙女の本棚)作品集(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、ねこ助さんの「ビルディング 乙女の本棚作品集」です。収録されてるのは、新見南吉『赤とんぼ』、中島敦『山月記』、太宰治『魚服記』、堀辰雄『鼠』、夢野久作『ルルとミミ』のイラストの中から、ねこ助さん自身が選んだ作品です。このほかに描き下ろしとして、夢野久作『ビルディング』が新たに収録されています。

     これまでの「乙女の本棚作品集」(しきみさん、ホノジロトヲジさん)と同様、『ビルディング』以外の作品については本編を読むことはできません。イラストを眺めながら、あぁ…そうそう、こんなストーリーだったなぁ…と、思い出す感じですので、本編を読まれてからこの作品週を手にしたほうがよ

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    2025年12月18日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに【試し読み】

    購入済み

    思い出深い

    数ある日本の童話の中でも、思い出深い屈指の名作である。話の内容そのものも感動的でちょっと涙ぐんでしまうが、個人的にも娘の幼かった頃を思い出してほろりとしてしまう。久しぶりに邪念なく本を楽しむことができた。

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    2025年12月14日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など

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    100年以上前の作品だが、現代にも通ずる人間の真理が端的に分かりやすく表現されている。新美南吉は29歳の若さで亡くなったとの事だが、この若さで様々な角度から物事を観察できるなんて、深い思考力の持ち主だったのだろうと思う。

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    2025年12月07日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ごんぎつねが好きだったなと思い出し、改めて読んでみることにした。どの話にも、童話だから当然教訓や真理が織り込まれているのだが、押しつけることがないのが傑作である所以だと思う。作者と同じ気持ちを、あるがままに伝えてくれる。

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    2025年11月23日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など

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    こちらは文庫本より大きく、文字も大きく挿絵もある。
    個人的には挿絵なしの文字だけで読める文庫本の方が、堪能できる気もしたけれど、「貝殻」の詩は大きな頁で読むのも良いなと思った。

    傑作選には載っていない作品もあり、最後にそれぞれの作品解説があるのもまたよかった。

    「去年の木」と
    「牛をつないだ椿の木」、
    「一年生たちとひよめ」が
    とくによかった


    どれも素敵で、繊細で、それでいてまっすぐな、新美南吉さんの心そのもののようなものを感じた。

    「牛をつないだ椿の木」は亡くなる前年
             一九四二年(昭和一七年)作

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    2025年11月21日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    「ごんぎつね」と「でんでんむしのかなしみ」が有名な新美南吉さんの傑作選

    どれもよかった

    自然描写が繊細で美しく、一つひとつの葉や風や川の流れに惹き込まれる。

    そうしてはじまる、いろいろな物語の、ふとした隙に「お母さん」というものが出てくる。

    ちよっと気を抜いて読んでるときにふと、あーここでも出てきたなとなる

    胸がキュッとなるような苦しさ、せつなさ
    なにがしかの喪失を感じる


    新美南吉さんの年表史を読み、4歳でお母さんを亡くされたことを知る
    その後もいろんな悲しみを経験し、悲しみを受け入れ、死をも受け入れていく、そういう新美南吉さんだからこそ、こういった童話が生まれたんだろうなと思っ

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    2025年11月23日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    「ごんぎつね」「手袋を買いに」は小学校の頃、教科書で読んだきりだったが、時を経て大人になって読むと、美しく情景が思い浮かぶ豊かな表現と、哀しみや切なさをしみじみと味わえる。手元に置いてまた読み返したい。
    「でんでんむしのかなしみ」皆かなしみを背負っていることがわかりあえたら、きっと自分にも人にも優しくなれるはず。

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    2024年09月24日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    赤とんぼと少女の友情のはなし。最後に少女が東京に帰り赤とんぼとお別れする場面は切ない。
    少女が切ない顔で話と絵とマッチしていて癒される。

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    2024年08月16日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    新実南吉傑作選として、今年新たに出ました。
    上皇后美智子さまが愛読なさっている「でんでんむしのかなしみ」初めて読みました。
    詩のようなとても短い話です。
    大変失礼ながら、若かりし美智子さまに重ね合わせて、胸がいっぱいになりました。
    こういう思いに共感されながらお過ごしになり、今の穏やかでお優しいお姿でいらっしゃるのだと、改めて感じ入っています。

    ごんぎつね、手袋を買いになど有名な物語のほかに、詩も交えて17編収められています。
    全編に漂う物悲しさは、やはり薄幸な生い立ち、若くして病に侵された境遇によるものでしょうか。
    長く読み継がれていってほしい一冊です。

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    2024年08月12日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    読んでよかった。
    「ごんぎつね」と「手袋を買いに」しか知らなかったです。
    じんわりと暖かく心に沁みてきます。
    折に触れ読み返したいです。

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    2024年06月22日
  • ごんぎつね

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    ネタバレ

    こうやって何作かまとめて読ませていただくうちの一作としての「ごんぎつね」と、教科書で何度も読み込み劇的に演出される「ごんぎつね」と、不思議に印象が違うのが、また読書の楽しみの1つだなと感じます。ハッピーエンドのお話を読み慣れている後に読むごんぎつねは、ごんを撃った後の後悔がクローズアップされますが、悲壮感漂う新美南吉作品の一つとしてのごんぎつねは、猟師が獣を撃つというただ日常の結果。今まで見つからなかっただけで、確率の収束がやってきただけ、と思わせるんですよねえ。

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    2024年06月17日
  • 【タテヨミ】 手袋を買いに 漢字仮名交じり文

    購入済み

    知っている話だと思って読み始めたらこんなに長い話だったとは。始めと終わりしか知らなかったらしい。表現豊かでした。

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    2024年04月29日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など

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    4年から。表紙も綺麗で、子ども達も手に取りやすい。新美南吉さんの作品が時系列で載っていて、幼少期や病気の話と絡めて作品が見れるのが○。子どもに馴染みのない表現で解説のない部分もあるが、言葉としては解説入りで読める良い作品集になっている。他のシリーズも素敵。

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    2023年10月20日
  • てぶくろをかいに

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    この絵が、
    こぐまちゃんの本を描いているわかやまけんさんだと、はじめて知りました^ ^

    展覧会に行って知りました!

    こぐまちゃんとは、ぜんぜんちがうタッチの絵がいろいろありびっくりしました^ ^

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    2023年09月16日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    夏読36冊目。
    赤とんぼとおじょうさんの、出会いと別れの切ないお話。
    赤とんぼが少女で表現されていて、いいな。
    乙女の本棚シリーズ、幻想的な絵柄と昔の文学がとてもよく合う。

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    2023年08月14日
  • 【タテヨミ】 手袋を買いに 漢字仮名交じり文

    匿名

    購入済み

    凄く懐かしい気持ちになりながら読めました。タテヨミのコマが丁度良い大きさになっていたので読みやすかったです。

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    2023年05月03日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など

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    何回読んでもごんぎつねと手袋を買いにが大好きです。
    何世代にわたっても読み継がれる、新美南吉ワールド。

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    2023年03月10日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに【試し読み】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    涙が出てくる

    収録されているお話のどちらも、心にジーンとくるものがあります。特にごんぎつねの最後の場面については、罪を償おうとするごんの気持ちを知らなかったがゆえに発砲してしまった人間の、悲しくてやりきれない心情が、深く伝わってきました。心と観察眼が優れていた新美のセンスが光っている名作てす。

    #泣ける #感動する

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    2023年03月01日
  • 新美南吉童話集 ごんぎつね・手ぶくろを買いに など

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    新美南吉童話集。子どもの頃の教科書に載っていた、『ごんぎつね』『手袋を買い」の作者さん。
    『牛を繋いだ椿の木』『でんでんむしのかなしみ』など、読んでいて寂しくもあり、しみじみしてしまった。
    大人でもスラスラ読めて、心にじーんとくるものがあります。 
    巻末の 『明日』がウルっときました。
    プレゼントにもオススメです。
    あと、表紙のキツネの絵が好きです。

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    2022年04月27日
  • ごんぎつね

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    この本のお話で一番のおすすめは「ごんぎつね」です。ごんとひょうじゅうがかわいそうだし、2人の気持ちがよく伝わってきて好きだからです。
    ごんは、きっと自分がおとどけものをしていたのを気付いてほしかったと思う。悪いことをしちゃったのはいけないけど、ごんがいたずらしちゃうのは、一人でさびしいからかまってほしかったんじゃないかな。
    ひょうじゅうは、お母さんにうなぎを食べさせられなかったから、ごんのことをにくんでいるかもしれないけど、最後にごんがとどけてくれているのを知って、おどろいたと思う。ごんは死んじゃったと思うから、きっとうんとさびしい。
    次に心にのこったのは「へ」というお話。おならだからおもしろ

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    2021年05月04日