新美南吉のレビュー一覧

  • あかいろうそく

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    この絵本✨可愛い❣️絵も味があって、内容もほんとに可愛らしく面白い。最後はなんだかほっこりする。是非保育園の子どもたちに読んであげたい‼️すごく楽しい。復刻版みたいだけど、復刻してくれて価値がある。お話と絵がマッチしている。動物たちの性格や姿が皆ユニークで描いた人(書いた人ふたり)の優しさが伝わってくる。

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    2016年12月20日
  • あかいろうそく

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    幼稚園の時の発表会で、これやったな。

    隣にいた男の子と、虫歯が何本あるか競ってた。
    ばかだな、昔の私。
    虫歯はなくなった(と思う)けど、私は今でもばかなままだ。

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    2014年04月25日
  • ごんぎつね

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    大学生の必読書というより、大学生になったとき、それまで読んでいたかどうかチェックの対象になる本だ。ごんぎつねはこんな悲しい物語だったとは知らなかった。小学生のときに読むのもいいだろうが、大学生になったとき、あるいは私みたいに60歳になったときに読むのもいいだろう。きっと。

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    2014年02月06日
  • あかいろうそく

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    子どもの頃に読んだくらい、古いお話です。
    でも最近復刻されてイラストもかわいらしく、一冊の本になっていました。
    猿が拾ったあかいろうそくを、花火だと思いこみ打ち上げてみようじゃないかと、動物たちが山の上に集まりくじ引きでやっと火をつけることができましたが・・・
    内容は昔のままのようです。「・・・・でありました」などの言い回しは古くさいようで、私はなんだかうれしく読みました。
     
    平成25年6月4日  2-1

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    2013年06月13日
  • てぶくろをかいに

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    私はこの表紙の版を持っていて、何度も読みました。年長さんぐらいで両親が買ってくれました。お話の内容もほんとうにいいですね。今は小学校の教科書によく使われていますね。今の私を知る方には爆笑モノかもしれませんが、もう結構大きかったのに、私の手にも魔法をかけろと両親に無茶苦茶なことを言ってたそうです。昔はかわいかったということです(笑)

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    2011年12月09日
  • てぶくろをかいに

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    とにかくきつねが出てくるお話が大好きでした。
    こぎつねが人間の町にはじめてお買い物に行く
    ほっこり心温まるストーリー。

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    2009年11月15日
  • ごんぎつね (小学館文庫)

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    新美南吉は子どもの頃から好きだったけど、大きくなってから読むとなぜ好きだったのか、どういうところが好きなのか、それが分かって切ない。優しさ、寂しさ、孤独感、喪失感、絶望感・・・。すべて南吉が感じていたものだと思う。描写のやわらかさ、美しさも秀逸。

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    2009年10月04日
  • てぶくろをかいに

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    このお話は深いです。何回読んでも心温まるし、何回読んでもいろんなことを考えさせられます。冬におすすめです。

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    2009年10月04日
  • てぶくろをかいに

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    その昔、私は「超」が付くほどお母さんっ子だったのですが、その要因を作ったのがこの童話。子供の手をしもやけから守ろうと懸命になるお母さんぎつねの愛情、たった1人で初めて町に出るこぎつねの好奇心と愛らしさ、店主の優しさ、出てくるシーン全てがすっぽりと温かさに包まれていて、誰の心をも潤いで満たす素晴らしいストーリーです。

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    2009年10月04日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    新美南吉の『赤とんぼ』初めて読みました。ねこ助さんのイラストもいいですね。とてもきれいです。特に青い朝顔が透明感があり、リアルでした。

    イラストでの赤とんぼの擬人化で、この物語が印象深くなりました。文章だけの本で読んでいたら、私はきっとそのままの赤とんぼしか思い浮かばなかったです。自分と違った物語の解釈もおもしろいと思いました。ふと、色々なイラストレーターが同じ物語のイラストを書いたら、またそれぞれの感じで楽しめそうだなと思いました。

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    2025年05月31日
  • 手ぶくろを買いに/ごんぎつね 5

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    手袋の話、昔は教科書にある話の一つとして消費してたけど、今読んでみるとかなり好きなやつだな。あと絵がかわいい。

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    2025年03月06日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    赤とんぼは、かあいいおじょうちゃんの赤いリボンにとまってみたくなりました。
    誰もいない別荘。そこに引っ越してきた少女は、一匹の赤とんぼと出会った。

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    2024年09月01日
  • ごんぎつね・夕鶴

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    ごんぎつねは大人になっても2回ほど読んでいましたが、手袋を買いには久しぶりでした。
    帽子屋さんはどんな人なのだろうときになります。

    木下順二さんの作品は初めて読みました。
    山の背比べも夢見小僧も不思議なお話だったけれど
    昔から耳に馴染んだお話という感じで
    楽しく読めた。

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    2024年08月23日
  • ごんぎつね でんでんむしのかなしみ―新美南吉傑作選―(新潮文庫)

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    懐かしいな〜という感じ。特にごんぎつねは。
    新美南吉の作品は、小学校の時に習ったごんぎつねしか知らなかったが、著者の文章にはどこか心地よい温もりを感じる。

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    2024年07月01日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    イラストは赤とんぼを擬人化していて可愛かったです。書生さんとの会話の意味は?東京では何があったの?と色々と妄想を膨らませてしまいました。
    赤とんぼだけが唯一分かり合える友だったのでしょうか。

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    2024年06月21日
  • 【タテヨミ】 手袋を買いに ひらがな・カタカナ

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    漢字版を読んでから来ました。かあさんぎつねと、こぎつねの台詞はひらがなだと優しくて可愛く感じました。ナレーション?の文字が多い部分はズラッと並んでると目が滑りがち。

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    2024年04月30日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    新美南吉文学忌、南吉忌又は貝殻忌
    咽頭結核で29歳で死去。

    赤とんぼの擬人化は思い切っていて可愛い。
    赤とんぼと東京から来た少女のふれあい、つながり。書生の若者らしいちょっとしたイジワル。
    ねこ助さんの風景も少女もとても綺麗。

    貝殻忌は、「貝殻」という詩から

    かなしきときは
    貝殻鳴らそ。
    二つ合わせて息吹きこめて。
    静かに鳴らそ、
    貝がらを。

    誰もその音を
    きかずとも、
    風にかなしく消ゆるとも、
    せめてじぶんを
    あたためん。

    静かに鳴らそ
    貝殻を。

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    2024年03月22日
  • 手袋を買いに

    匿名

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    郊外できつねを見るとき、このエピソードがふっときざすことがある。彼はここへ何を探しにきたのだろうと思いはめぐる。

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    2024年03月11日
  • ごんぎつね (小学館文庫)

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     小学生何年生の時以来の邂逅である「ごんぎつね」。嗚呼こんな話しであったと懐かしく思うと同時に、当時の記憶が結構残っているものだと驚きをもたらされた。
     何故かと考えたところ、この優しく明瞭な、子供にも分かりやすい文体にあり、それが子供ながらも何処か日本の原風景に結びつき、心の琴線に触れるからではなかろうか。
     しかしユーモラスなごんぎつねというキャラクターと反比例するが如くに分かり合えないもの同士の悲哀が込められている。ただごんぎつねの死をもって最後には分かり合えることに繋がるところに何処か作者本人の希望のようなところがあるのかもしれない。
     そのほかには「おじいさんのランプ」「うた時計」「

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    2023年10月15日
  • 乙女の本棚10 赤とんぼ

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    乙女の本棚八冊目

    う〜ん、素晴らしい
    ねこ助さんのイラストが素晴らしい

    だけど…
    『乙女の本棚』シリーズ、読めば読むほどこのシリーズ良いのか?悪いのか?って疑問が大きく膨らんできている
    そして、あんまり良くないかもって考えに傾きつつある

    例えばこの『赤とんぼ』新美南吉さんが赤とんぼに何を乗っけているのか?かあいいおじょうちゃんに何を乗っけているのか?書生さんに何を乗っけているのか?

    答えはあるようでない

    あるようでないけど自分なりのそれを見つけることに『赤とんぼ』を読む意味があるのではないかと思うのです
    自分なりに考えることが「本を読む」ことの意味なのではないのかと思うのです

    そし

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    2023年09月13日