あらすじ
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小ぎつねごんは母をなくした兵十に、毎日くりやまつたけを届けていましたが…。心あたたまる南吉童話集。
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Posted by ブクログ
この本のお話で一番のおすすめは「ごんぎつね」です。ごんとひょうじゅうがかわいそうだし、2人の気持ちがよく伝わってきて好きだからです。
ごんは、きっと自分がおとどけものをしていたのを気付いてほしかったと思う。悪いことをしちゃったのはいけないけど、ごんがいたずらしちゃうのは、一人でさびしいからかまってほしかったんじゃないかな。
ひょうじゅうは、お母さんにうなぎを食べさせられなかったから、ごんのことをにくんでいるかもしれないけど、最後にごんがとどけてくれているのを知って、おどろいたと思う。ごんは死んじゃったと思うから、きっとうんとさびしい。
次に心にのこったのは「へ」というお話。おならだからおもしろそうと思ったし、おならにわらっちゃったけど、石太郎くんはいやだったかもなととちゅうで反省した。(小4)