あらすじ
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寒い冬がきました。山のきつねの母さんは、こぎつねを町までひとりでてぶくろを買いにいかせるのですが・・・。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この絵が、
こぐまちゃんの本を描いているわかやまけんさんだと、はじめて知りました^ ^
展覧会に行って知りました!
こぐまちゃんとは、ぜんぜんちがうタッチの絵がいろいろありびっくりしました^ ^
Posted by ブクログ
私はこの表紙の版を持っていて、何度も読みました。年長さんぐらいで両親が買ってくれました。お話の内容もほんとうにいいですね。今は小学校の教科書によく使われていますね。今の私を知る方には爆笑モノかもしれませんが、もう結構大きかったのに、私の手にも魔法をかけろと両親に無茶苦茶なことを言ってたそうです。昔はかわいかったということです(笑)
Posted by ブクログ
その昔、私は「超」が付くほどお母さんっ子だったのですが、その要因を作ったのがこの童話。子供の手をしもやけから守ろうと懸命になるお母さんぎつねの愛情、たった1人で初めて町に出るこぎつねの好奇心と愛らしさ、店主の優しさ、出てくるシーン全てがすっぽりと温かさに包まれていて、誰の心をも潤いで満たす素晴らしいストーリーです。
Posted by ブクログ
こぎつねにとって、人間を怖がらなくなったということは、良いことかどうか、難しいところです。
でも、読み手としては、良かったなあって思うのです。
「てぶくろをかいに」の絵本もたくさんありますね。
もとの文章を、新見南吉さんのものから変に変えたりしてないのならば、あとは絵の好みだと思います。
これはそんなに可愛くはないですが、落ち着いた、昔話風のわかやまけんさんの絵です。
Posted by ブクログ
むかーし読んだ気がします。
人間がこわいのでひとりで手袋を買いにいくこぎつね
手だけ人間の手にしてもらう
けど、まちがって扉からきつねの手を出してしまう
けどおじさんがやさしかったので、それにお金も本物だったので
無事手袋が買えました
って話。
よかったね~
Posted by ブクログ
名作、新美南吉さんの「てぶくろをかいに」です。
通院先の待合室にあったのを息子が選んできたので、思いがけず読むことになりました。
ポプラ社のおはなし名作絵本なので、絵は子供向け。正直名作と言いながら、読み聞かせる側も詳細はよく覚えてなかったのですが、読み聞かせるうちに「あ、そうだ」と。
後書き(注:筆者ではありません)に、「かあちゃん、人間ってちっともこわかないや」というところを大事に話してあげてください、「小2くらいになれば、両手とも人間の手にしなかったキツネのお母さんをまぬけだと評するかもしれないが、お母さんは絶対だなどと答えず、間違えることもあるんだよくらいに教えてあげてください」とあり、ただ読み聞かせるだけではないポイントを改めて教えてくれる本でもあります。