ごんぎつね (小学館文庫)

ごんぎつね (小学館文庫)

660円 (税込)

3pt

4.7

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多くの人たちの共通の話題になり、多くの人々に親しまれる作品が国民文学であるとすれば、「ごんぎつね」こそ、それに値する。兵十とこぎつね「ごん」との心の交流を描いた表題作をはじめ、「うた時計」「おぢいさんのランプ」など、童話5篇、詩12篇を収録。児童文学への夢を抱き続け、30歳の若さでこの世を去った童話作家、新美南吉の世界をわかりやすくまとめた。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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ごんぎつね (小学館文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月28日

    収録作品 

    ◎●おじいさんのランプ
    感想:あたたかな光をともすランプの映像が頭の中に浮かぶ浮かぶ。巳之助がランプの商売を辞めるシーンも。すごい。頭の中に美しく、切なく、情景が浮かぶ。それが読んでいて嬉しかった。巳之助がランプを照らしながら自分の村に帰るシーンがとても好き。好き、美しい、もっと読んで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    新美南吉は子どもの頃から好きだったけど、大きくなってから読むとなぜ好きだったのか、どういうところが好きなのか、それが分かって切ない。優しさ、寂しさ、孤独感、喪失感、絶望感・・・。すべて南吉が感じていたものだと思う。描写のやわらかさ、美しさも秀逸。

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    Posted by ブクログ 2023年10月15日

     小学生何年生の時以来の邂逅である「ごんぎつね」。嗚呼こんな話しであったと懐かしく思うと同時に、当時の記憶が結構残っているものだと驚きをもたらされた。
     何故かと考えたところ、この優しく明瞭な、子供にも分かりやすい文体にあり、それが子供ながらも何処か日本の原風景に結びつき、心の琴線に触れるからではな...続きを読む

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