【感想・ネタバレ】新美南吉童話集 ごんぎつね 手ぶくろを買いに【試し読み】のレビュー

あらすじ

いたずら好きの小ぎつねのごんが、あることがきっかけで改心し……。思いがけない結末の「ごんぎつね」。子ぎつねが初めて人間の町にいく「手ぶくろを買いに」。ちょっぴりおかしくて、ちょっぴり切ない、表題作2編のほか、「おじいさんのランプ」「和太郎さんと牛」など有名作品全9編収録。日本を代表する児童文学作家・新美南吉の、時代を越えて愛されている、心を揺さぶる厳選童話集。(解説・石井光太)

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購入済み

思い出深い

数ある日本の童話の中でも、思い出深い屈指の名作である。話の内容そのものも感動的でちょっと涙ぐんでしまうが、個人的にも娘の幼かった頃を思い出してほろりとしてしまう。久しぶりに邪念なく本を楽しむことができた。

0
2025年12月14日

匿名

ネタバレ 購入済み

涙が出てくる

収録されているお話のどちらも、心にジーンとくるものがあります。特にごんぎつねの最後の場面については、罪を償おうとするごんの気持ちを知らなかったがゆえに発砲してしまった人間の、悲しくてやりきれない心情が、深く伝わってきました。心と観察眼が優れていた新美のセンスが光っている名作てす。

#泣ける #感動する

0
2023年03月01日

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