鍋島テツヒロのレビュー一覧

  • マグダラで眠れV

    Posted by ブクログ

    “らしくなく”苦悩するクースラ、たくましく成長したフェネシス。いつの間にやら1巻とは真逆に近いような立ち位置になってました。やっぱり支倉さんの描くケモミミ少女は強かなのか(笑)ストーリー的にはまだ続くけれど、区切り的にはここで一段落ついたみたいな感じがしないでもない。フェネシスの○○もなくなったしね。アイルゼンが思った以上にしっかりした人物でした。この後も何かしらで絡みがあるといいなあ。

    0
    2014年02月15日
  • 犬とハサミは使いよう

    Posted by 読むコレ

    購入済み

    何に驚いたって、あとがきに驚いた(^_^;)
    全体的に面白く読めたけど、主人公二人の掛け合いはかなりクドくて食傷気味でした…この掛け合いで終いまで行くのかと思っちゃった。
    けど、秋山忍のような作家に出会えた人は幸せだね。俺にもそんな本現れないかね〜

    0
    2013年12月19日
  • 犬とハサミは使いよう

    Posted by ブクログ

    なんと言っても会話!

    ーーラノベの醍醐味、「会話」がとにかく面白い!よくある主人公がつっこむ形。だがテンポが軽快でやりとりも笑いを誘い面白い!アバンストラッシュや5/8チップなど、分かる世代には分かる小ネタが散りばめられている。それが読者を惹き付ける味付けになってる。

    ただ、物語に動きが少ないなー。でも最後の戦い二つは臨場感あふれ、筆力あるなーと感じた。

    ところどころ設定がどうなの? と思う箇所もあったがおおむね楽しめた。

    0
    2013年10月23日
  • 犬とハサミは使いよう(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    和人に顔がある…!いちばんのびっくり。絵はきれいで見やすいです。アニメよりかわいいかも、夏野さん!犬の和人はアニメの方がかわいかったかなあ。巻末の性別転換ネタが面白かった(笑)男の夏野さんもあのアブない感じがイイと思うんだけどなあ。

    0
    2013年10月15日
  • マグダラで眠れIV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4巻になってメインメンバーもほぼ固まって安定基調なんだけど、揃いも揃って良い人すぎやしませんかってところがちょいと気になるところ。
    「利子」の二つ名はどうした!

    まぁ取っ付きは悪いけど実はいい人ってのはよくある話だけど、ぜんぜん悪いところがないじゃんってのはちょいと行き過ぎかと。

    とは言いつつ嫌いではないので★3つで。

    0
    2014年03月05日
  • マグダラで眠れIV

    Posted by ブクログ

    てっきり新しい街に居着くために一悶着ある展開の話になると思ってたのに驚いた。
    登場人物らの心境の変化の描写が多くて錬金作業があんまりなかったのが個人的には寂しかった。

    0
    2013年10月06日
  • 高校生魔王の決断

    Posted by ブクログ

    お約束な展開満載ですね.

    初対面の異国の少女に一方的に殺されかける

    翌日転校生としてやってくる

    「妾に協力しろ」

    なんだかんだで協力

    幼馴染が実は・・・

    刺客とかいろいろ

    一緒に住もうぜ

    うーん.
    ここからどう膨らませていくのか.ソコが問題だね.

    0
    2013年09月27日
  • 犬とハサミは使いよう

    Posted by ブクログ

    本文は手堅く読みやすい印象。ネタの応酬がたたみかけるような漫才のよう。霧姫が主人公を好きになった理由がイマイチ納得できなかった。

    0
    2013年09月18日
  • マグダラで眠れIV

    Posted by ブクログ

    新天地での生活がスタートして工房の日常風景がすごくほっこりできました。…という雰囲気も束の間でしたが(苦笑)今回の挿絵のフェネシスは小動物らしい可愛さがあって最高。なんでこんなに弄られ系が似合うんでしょうね(笑)本編の最後で見せたあれほどの強さとのギャップが素晴らしい。これはクースラじゃなくても惹かれますわ。個人的にはクースラ・ウェランドのやり取りが好きです。

    0
    2013年09月17日
  • マグダラで眠れIV

    Posted by ブクログ

    これは、次巻に持ち越しなのか…?

    今回は何というか、物語全体の起伏が乏しいように感じた。いいところに挿絵も無いし…。

    0
    2013年09月16日
  • 犬とハサミは使いよう

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニメを見て、面白いと思い読んでみようと思った。
    ん~、ギャグ要素があるから読みやすいといえば読みやすい。
    けれど、後半の夏野と犯人との戦いの辺りからは、テンポが悪かった気がする・・・。
    単に興味がないだけか・・・。

    0
    2013年08月14日
  • 犬とハサミは使いよう

    Posted by ブクログ

    読書バカの主人公はある日強盗に殺されてしまい、気が付いたら犬になっていた。
    しかも、大好きだった作者の家にいた。
    第12回えんため大賞優秀賞受賞のミステリ系不条理コメディ。

    主人公の語り部はやたらと惹きつけられて、世界にのめり込んでいく感じがしましたが、なんか全体的に作りが雑。
    っていうかツッコミ所が多い。
    なぜ犬なのか、なぜ言葉がわかるのか、なぜ最後のページがあるのか。
    なんか腑に落ちないんですよね。
    でも、次を読みたい気もするから不思議だ。

    0
    2013年08月05日
  • マグダラで眠れII

    Posted by ブクログ

    一巻目がなかなか硬派で面白かったので、二巻目も購入。
    一巻以上に地味です!とても!(笑)
    一巻はまだ最後にアクション的な意味での盛り上がりがあったのですが、この巻にはそういう派手さはありません。
    言葉と言葉、意地と意地のぶつかり合いがひたすら描かれ、動きという意味ではとても地味です。
    でもだからつまらないのか、と言われたらそういうわけでもない。

    クースラの『ありとあらゆる手段を持って、目的の為に邁進する』姿勢は好きです。
    そのためには、『か弱い乙女』を利用することも脅すことも多少の乱暴をはたらくことも厭わない。
    性格悪いなこいつ、とは思いますが、性格が良くては生きてはいけない世の中であり、職

    0
    2013年06月29日
  • マグダラで眠れ

    Posted by ブクログ

    設定が気になってなんとなく購入。
    狼と香辛料は一巻だけ読んでいます。

    『異端』と疎まれ、蔑まれながら、自分の夢『マグダラ』の為に命を掛ける錬金術師たちのお話。
    世界観はとても好きなのですが、状況がわかりにくいところも多々あります。
    一から十まで説明しない、というのが魅力の一つだとは思うのですが、登場人物たちと、自分の立場や価値観が違いすぎて理解が追いつかない、のだと思います。
    主人公も好き嫌いが分かれそうな雰囲気。個人的にはクースラもウェランドも近くにはいて欲しくないタイプだなとは思いますが好きですし(笑)ヒロインのフェネシスも嫌味がなくて可愛いと思います。
    ただ、一人も『善人』がいないのが

    0
    2013年06月24日
  • 犬とハサミは使いよう2

    Posted by ブクログ

    うーん、なんだろう…霧姫と和人の掛け合いは楽しめたんだけど…新キャラがなぁ。どうもなぁ。
    妹ヤンデレ過ぎるし、担当、なんか気持ち悪いし…。あまりにもぶっ飛びすぎてて少し引いてしまったかも…。
    ほんと掛け合いが良くなかったらアウトだったかも。
    でも霧姫、ちょっとだけデレたよね?
    デレたよね?
    いやんもう、ニヤニヤしちゃったよ。
    とりあえず1人と1匹の掛け合いがすごく好きだから続きはまた買うかも。

    0
    2013年06月11日
  • マグダラで眠れIII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後半のあたりで持ち直したものの、
    正直起伏に乏しい日常系の様な作品だなと。

    キャラの好みが作品の好みにダイレクトで
    影響しそうな作品。

    で、

    個人的にはフェネシスを見てるとイライラする。(見ては無いけどw)
    個人的にはこーゆー娘いじっても
    ほんとに虐めてるみたいになるから
    いじり甲斐があるとは感じないのです。

    クースラもなんか中途半端だしなー。
    キャラの根幹が据わってない感じ。

    狼と香辛料のがキャラよかったなー

    最後は面白かったけどね。

    0
    2013年06月04日
  • マグダラで眠れIII

    Posted by ブクログ

    錬金術というよりもそれぞれのキャラクター達の関係を表した巻。

    自分が求める目標のために相手が思う何かを考え、行動し、利を得る。現実的な錬金術で大切なそれはこの世界でなくても大切な事だと思った。

    フェネシスの努力や嫉妬は共感できだし、その分、経験則による錬金術とは違う知識をクースラに披露した場面は嬉しくもあった。
    人には人の強みと弱みがあって足掻きながらも進まなければならない。
    誰かの強みばかり見て、自らの弱さを隠していたらその溝は広がっていく。

    大事なのは自らの弱さを自覚して補うように立ち向かうことなんだと思わされた。

    0
    2013年04月23日
  • マグダラで眠れIII

    Posted by ブクログ

    コントロールしていたつもりが実は相手の掌の上で踊らされていたで御座るの巻。最後のフェネシスの控えめながらもしてやったり感がすごくよかった。すごくストイックで現実的且つ自分の利益に正直な行動をとるのが普通なクースラでもこんな感じになる。男って単純だ(苦笑)伝説の黄金の羊という言葉にピクリときた読者もいらっしゃるはず。何かしら繋がりあったりしないのかなー。

    0
    2013年04月21日
  • 犬とハサミは使いよう6

    Posted by ブクログ

    夏野さんの出番が少ないので、
    ちょっといつもと違う犬ハサですね。

    お話自体はすごく良かったんですけどね。
    無意味な異能バトルがね…
    若干…
    まあでもこれがなきゃ犬ハサじゃないって感じもするけど、
    やっぱ読みづらいかなw

    ちょっとキャラに飽きがきた気がします。
    マンネリ防止を頑張ってるのは感じますが、
    そろそろ違う作品読みたいかなーとは思う。

    犬以上のキャラ作るのは大変そうですがw

    0
    2013年02月18日
  • マグダラで眠れ

    Posted by ブクログ

    錬金術師が主人公のファンタジー。詳しく調べてあって骨組みはよくできていると思ったが、ストーリーはあまり面白くなかった……。

    0
    2013年01月29日