鍋島テツヒロのレビュー一覧

  • マグダラで眠れVIII

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    この物語は壮大なツンデレ話だったのか。1巻読んでた頃はこんな風になるなんて予想できただろうか。ともあれ白き者を追い続け、謎を自分たちなりに解き明かして第一部は完結。人類の歴史においていろいろな謎を解き明かして技術を確立していくってこんな感じだったんだろうか。そう考えると錬金術師と科学者って似たようなものだったのかな。全体を通して新しいものを解き明かしていく、そんなワクワク感もあった話だったと思います。第二部も楽しみに待ちます。あ、もちろんイチャイチャは続けてくださいね(笑)

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    2016年02月28日
  • 包丁さんへるぷみぃ とある巫女の記録

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    ネタバレ

    読み始めてから、はや10ヶ月以上経過してるという……。
    色々あったなぁという近況報告はさておき。

    前巻の包丁さんのうわさと比べると、ちょっと読みにくいかなぁという印象。
    今回のは、一応包丁さんの1人稲が語ってる(書いてる本?)というものなのですが、そうなってるかと言われるとそうなってなさそうな感じですね。
    まぁまぁ……稲主観であるならば、椿がどうなって、葵がどうして死んだのかがわからないですからね。だからまぁ、稲が語る物語と考えると読みづらいです。
    とはいえ、妹から聞いたことのあらすじを語るような口調で物語がずっと書かれても読みにくいですからね。なんとも言えない読みづらさではありました。

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    2015年10月29日
  • マグダラで眠れVII

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    なんか目的地を見つけた感のある主人公。

    なんとなく上下巻の上巻みたくもあり、最終巻にむけての加速っぽくもあり。

    周囲の情勢が安定を許さないかもしれんが。

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    2015年10月11日
  • 少年給魔師と恋する乙女

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    和風異能バトルですね。
    式神とか鬼とか四神とか。
    そこそこ面白かったんだ。
    でもイラストが微妙だったわ。
    安産型という触れ込みの臀部というか
    パンツがなんだかモコモコで
    女児パンツ的というか
    色気が足りない。
    あとイメチェンした少年のイラストは誰得なのか。

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    2015年10月06日
  • マグダラで眠れVII

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    新しい(実際は過去の遺産と言った方がいいのかもしれないが)技術を試行錯誤の末導き出す様子が、いかにも錬金術師という感じが出ており、読んでて楽しかったです。あらゆる新技術・知識もこうやって発見に至ったんですかね。他にはスピンオフからフィルが登場。歳月の流れは酷なもので…(主に挿絵を見ながら)。最後の逆転劇はワクワクして読む手がドンドン進んだ。この巻でケリ付けてくれて何より。当初はそんな素振りもなかった状態からデレはじめてややヘタれ気味だったクースラさんだけど、決めるところはしっかりと、ね。他の人も触れられてるけど挿絵の構図?に誤植ありなのが残念。

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    2015年09月22日
  • マグダラで眠れVI

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    ヒロインが獣耳である必然性が薄れつつある本作。
    魔法とか奇跡とか使わずに実際の化学の範疇で事態を動かしているのが最近の作品にしては珍しいかも。

    とはいえ、獣耳もそうだし、眠らない錬金術師もそうだが設定とか謳い文句と離れてきたなぁ、と。
    いや、面白いとは思うんだけどね。

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    2015年07月19日
  • 犬とハサミは使いよう5

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    アルカトラズみたいな個人の島でトラップと戦う。作家たちw
    やっぱ夏野がカッコいいなぁ。
    またなんか新しい作家が落ちたw犬のくせにハーレム率がやばい。
    同居はじめちゃいました?みたいな感じなので、このあともみじ編になるかなぁ。

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    2015年06月14日
  • マグダラで眠れ(4)

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    ネタバレ

    ついに最終巻。
    ラノベ原作ものだからしかたないのだが、もう少し続きが読みたかった。連載当初からそこまで話のストックがないのはわかっていたが、せめて町からの脱出までは描いてほしかった。

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    2015年06月04日
  • 犬とハサミは使いよう4

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    今回は続き物かよ!
    だんだん犬の突っ込みどころがわかってきた感じ?
    夏野さんは本当に残念な美人さんだなぁ。
    マキシはうざいなw
    そしてまたうざい登場人物が増えてきたところで、続くのかよ、と。
    半ダース位まとめ買いしてたので、残りをまたまとめ買いしておくかな。GWセールで(笑)

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    2015年05月03日
  • 犬とハサミは使いよう3

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    3作目にしてまた新たな女子。しかし読書バカすぎる割に以外にハーレムの様相。
    しかし、色々妹の時よりひどいなw
    結局アフロがなんで隣町にいたのかが謎です(どうでもいいけど)

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    2015年03月21日
  • マグダラで眠れV

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    ペテンで世の中わたる人の話。
    そのペテン師が護る者できて丸くなって強くなって、という話かもしれないけど。

    最後のオチは映像で見るとまるわかりだったのかも。
    まあ、見せ方をうまくしてわからないようにするのだろうけど。
    彼女のイラストをよく見るとちゃんと反映してるので、もしかするとイラストで気がつけたかもしれんが自分にはムリであった。

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    2015年01月10日
  • マグダラで眠れIV

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    ラスト、続くのかなぁ?という引き。
    事態が終わってさて、という場面で次巻始まってもおかしくないな、というシーンではあった。

    主人公が変わっていくのが自分でわかっていくのがあまり読まないパターンで新鮮といえば新鮮。
    でも初志貫徹できてないのも事実で悩ましいところ。

    臨機応変でもいいんだろうけどね。ファーストインパクトがぶれないキャラ、だったのに少しもにょるな、と。

    ヒロインの力と読めなくもないが。

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    2014年12月20日
  • マグダラで眠れVI

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    ネタバレ

    いつの間にかもう6巻。
    前巻はかなり盛り上がったところもあったせいか、今回は控えめな展開。クースラとフェネシスも間も安定期に。ガラスと惚れ薬を交えて辺境の村でのやりとり。
    安定の★3つで。

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    2014年10月25日
  • マグダラで眠れIII

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    後半、必要なのかなぁ?
    今巻だけの話をすれば妖しい儀式で終われるとおもうのだが。

    まあ、ヒロインと主人公の関係を浮き彫りにするとか今までのヒロイン像を少し崩すとかあったのかもしれないが。

    正直蛇足に感じた。
    これが後で生きてくるのかもしれないのでなんともいえないけど。

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    2014年10月13日
  • マグダラで眠れVI

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    金銀を産み出す灰の伝説を巡る話
    クースラがまた更に柔らかくなって行ってる様子。本人にも葛藤はあるようだが

    やっぱり現実に則した製法にのっとって話が進むこのシリーズは、前のシリーズのように経済のマジックをつかったトリックは見れないのかも

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    2014年09月30日
  • マグダラで眠れVI

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    恋は盲目、とはよく言ったもので。クースラさんがもうどうしようもなさそうね(笑)さすがに意地を見せて最後に一矢報いてたけど、ちょいちょいやり返そうとしても、フェネシスくらししか通用しなさそうだし、そのフェネシス自体も強かになっていってるからなぁ。ただいちゃついてるようにしか見えなくもないが、まぁいちゃつくのはどんとこいです!なスタイルなのでいいぞもっとやれ。最後に親方から貰ったアイテムが次の、今後のキーになるのかな。

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    2014年09月18日
  • 犬とハサミは使いよう2

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    一冊目が面白かったので、読みましたが。
    うーん。なんかちょっといろいろ残念というか、シリーズ化する必要まではなかった気がする。面白い妹さんが登場しますが、ちょっと彼女のぶっとび理由の根拠がよくわからない、わけではないのですが、無理やりそうしている、という印象を受けてしまい、あまり楽しめませんでした。主人公が犬という衝撃が多きすぎたせいか「あれ、割とふつう……?」なような。いえ、妹さんのあの武器はどうみてもふつうではありませんが。
    会話のやりとりについては面白かったので、☆は3つで。

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    2014年06月21日
  • マグダラで眠れV

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    マグダラももう5巻。

    前巻で火を吹く龍の謎を解いたクースラたちが街を脱出するところから。

    まぁ一度奇跡を起こせば2度3度となるのはよくある話なんでこういうまとめ方も有りかなと。

    なぜかみんないい人になってきているのは気のせいか?

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    2014年03月31日
  • マグダラで眠れII

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    理想郷が崩れ、新たな地を目指すために奔走する話。
    ちょっと身につまされる。

    日本刀の刃紋を思い出した。

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    2014年02月16日
  • マグダラで眠れ

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    火薬でも発見したかと。

    中世風の世界を強調するかのように、史実の出来事の名前置き換えをやってる作品。少しだけファンタジー。
    その少しだけファンタジーの部分がラストの大きなネタになってはいるが。

    うむ。ちょっと2巻以降も読んでみようと思った。

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    2014年02月15日