鍋島テツヒロのレビュー一覧

  • 境界迷宮と異界の魔術師 2

    ネタバレ 購入済み

    拍子抜け

    もうちょっとバトルや迷宮、王宮で苦戦しても良いかな…
    いまいち盛り上がりに欠けます。

    今後に期待します。

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    2020年08月15日
  • 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 2

    購入済み

    なろう系ラノベでは珍しいSF

    転生とか転移とかでファンタジー世界へ行く作品が猛威を振るうラノベの中、タイトル通り数少ないSF作品の2巻目。
    web小説なので、殆どネットで読めてしまうのだが、そのジャンルの希少さから購入してみた。
    基本はweb版と同じなので、どーしてもお金が・・・と言う方はネットでどうぞ。

    1巻は曲がりなりにも数ページの書籍版書下ろしがあったが、この2巻は残念ながらそれらがほぼ無い様なので、1つ評価を落としておこう。
    せっかくの書籍なので挿絵やイラストも、もう少し欲しいところかな。
    今回の健康診断編は、少し評価少な目・・・次の巻のリゾート編に期待しよう。

    珍しいジャンルと言うだけでは無く

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    2020年07月22日
  • 辺境暮らしの大賢者 魔王を倒したので弟子と共に隠居生活を過ごそうと思う【電子限定SS付】

    ネタバレ 購入済み

    可もなく不可もなく

    魔王が大賢者達により倒された後の世界。

    世界はある程度の平和であるが、
    世界にはまだまだ魔人や魔獣が蔓延り、
    その後の大賢者達は今でもあちこちで魔人討伐に貢献する中、
    一人辺境暮らしの大賢者ロイド。

    そんな大賢者の元に
    嘗て救った少女が弟子にして下さいと訪ねてきて、
    弟子となった後の話。

    後々になってから色々と解き明かされるとは思いますが、
    個人的に
    なんであの若さであそこまで強いのか。
    3年修行して弟子はあのレベルなのか。
    とか引っ掛かる箇所があり納得行かなかったです。

    今後どうなるか分かりませんが、
    ロイドは弟子が自分に憧れているのを知っていながら自分の域まで達する見込みが無いのに

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    2020年05月14日
  • 魔王のJK冒険者育成計画! ~お前をトップ冒険者にしてやろう~

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    YouTuberネタをうまく使った話かな。
    あまりチートもなく、珍しい部類の話かも
    割と地味目なので続くかなあ。

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    2020年05月10日
  • 婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ

    購入済み

    うーーーん

    テンポはいいと思うんだけど、ストーリーの描写があまり面白くはないかなぁ。。
    ただの好みの問題。

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    2020年05月03日
  • 婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ

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    原作小説未読。
    コミック版から読んだんですが、レイチェル、アレクサンドラ、マルティナ見た目はサンド・バックさんより良くて胸もある。
    内容は、あらすじにもあるようにコメディ。
    最初レイチェルの両親の胃とかメンタル心配してたけど、「ジョージ・・・死んだな」とか「やる気」が「あの娘殺る気よ」だの「バカ王子詰んだな」とかあ、だんだん分かってきた(悪いのはレイチェルじゃなくて、バカ王子の方だ。サンド・バックさんだ。)
    投獄しなきゃ、命あったのに・・・。
    後、話のテンポは、良かったです。(個人的感想です。)
    次は、原作の方読もう。

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    2020年01月28日
  • 婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ

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    原作未読。コミカライズを先に読んでしまった。レイチェルを敵に回してはいけない。監獄スローライフ楽しそうで何より。相手方の戦力をむしり取って、ここからというところで終わってしまった…? 原作読もう。

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    2019年12月04日
  • 包丁さんへるぷみぃ とある巫女の記録

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    ネタバレ

    包丁さんのひとり稲が語る包丁さんの誕生秘話。前作では主人公の中学生たちを襲う側だった包丁さんたちの過去が語られる。

    元々は流行病で全滅寸前の村を救うために生贄となった少女たち。
    村人の命を救うために病を切るカミサマとなる、そんな大義名分があればまだ救われるのに、いつの間にかただ人の命を切るための道具となってしまった椿たちが哀しすぎる。
    それでも、最後に再会できた稲と藤の姿に少しだけほっとした。

    結局鋳太の死と、加地の本当の狙いがよく分からないままで、何だかスッキリしない。
    そして、媒体包丁が石包丁…。確かにそれも包丁だけど。名前、稲だけど。最後の最後でちょっと笑えた。

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    2018年09月14日
  • 犬とハサミは使いよう6

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    前日まで、本を読んで寝る、普通の日だった。
    が、起きたら…ここはどこ??

    もう常識は考えてはいけません、な本ですが
    初っ端からもうおかしい。
    誰か突っ込めよ、と思うのですが
    皆さまの常識はこれ。
    何もかも、さらっと言われてます。

    主人公が一番常識人っぽいですが、この活ジャーは
    果たして普通、という定義に入れていいものか。
    そして巻き起こる、いつもの状態。
    と言いたいですが、何ですかこの券売機。
    なんかのアンケートでも取ってるのか、と
    突っ込みたいボタンの多さ。
    そもそも怪しい人が出てきた時点で考えましょう。
    むしろ、黒服の時点で??

    いつもの事ながら、何が起こった?! と
    叫びたいクライ

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    2017年08月18日
  • 犬とハサミは使いよう5

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    兄に頼まれ、妹を訪ねた作家一同。
    しかしそこは、罠あふれる恐ろしい孤島だった。

    まっとうだと思っていた兄は、恐ろしいまでのシスコン。
    しかも罠マニア!
    普通の人は出てこない、と分かっていたにもかかわらず
    うっかり普通だと思ってしまった自分が憎い!
    ここは治外法権か!? と突っ込みたくなるほど
    死屍累々…いや、死んでませんけど。

    どこまで読んでも、誰もぶれていない人生。
    突っ込み役がひとりって大変だな、と。

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    2017年06月06日
  • 犬とハサミは使いよう4

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    担当編集者につれてこられた先で見たのは
    ナルシストの同業者。
    そして、恐ろしい紛失物。

    初っ端からハイテンションです。
    そしてさらに、ハイテンションな同業者。
    前回のと足して割って二をすれば、普通の人、かも?

    またあり得ないような死闘が繰り広げられましたが
    そこまでの過程は、ごく普通、というか、普通に主張。
    どちらの言っている事も納得ですが
    やはり呼んで意外性があった方が。
    とはいえ、お気に入りの作者は問答無用で読みますが。

    初、次回へ続きもの。

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    2017年05月19日
  • 犬とハサミは使いよう3

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    ストーカーかもしれない、と疑いをもって帰宅したら
    家の中に本が一冊増えていた。

    分かるのもすごいが、何でどうして感じられる?w
    という、気が付き方。
    そこから出現する、某大御所。
    すごい性格です、素晴らしい(?)です。

    しかしこれ、というか、この話は途中まで普通、というか
    やれそうな状態なのに、なぜ最後だけすごい状態に。
    ネガティブ思考な黒幕ですが、技名を言いながら、は
    恥ずかしい事この上ないのですが…。
    どちらかというと、そこを突っ込みたい。
    後、地下で見つけたという禁断の…も気になります。

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    2017年05月07日
  • 犬とハサミは使いよう2

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    妹がカレーを作っている夢を見た。
    起きたら、変な人がいた。
    これがまさかのフラグとは…。

    担当さんって怖い! という、間違った知識を
    植えつけられそうなほど、濃い担当です。
    いや、そもそも最初に口走ってるあれが、あれですが。
    うっかり誤魔化されそうになるほど、あれですが。
    そんな事を言ったら、妹もすごいですが。

    どうやったら全部カレー!? とか
    なぜ鋏で勝てる!? とか、今回も突っ込み満載です。
    いや、どこぞの少年漫画のように
    戦って芽生える…友、情?
    そもそも、ここで起きている事件自体を
    突っ込まないといけないのかもしれませんが
    怪盗二面相の方が、確かに気になる!!
    ついでにアフロの感触

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    2017年04月12日
  • 犬とハサミは使いよう

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    活字があれば幸せ、な主人公。
    今日も購入した本を持って喫茶店で読んでいれば
    銃に撃たれて死んで…気がついたら犬だった。

    意識がすりかわったのか、入り込んだのか。
    身体が犬になろうとも、活字を追いかける活字中毒者。
    分かる分かる、とうっかり同調してしまいました。
    いや、ここまで買わないし、部屋中埋め尽くすまでは
    してませんけど。

    多分、彼が本を必要としているぐらいに
    鋏を一部としている…ヒロイン??
    ものすごいSです。
    しかしこの慌てっぷりというか、行動と言うか
    もしやもしや??
    トラウマになっている以外に、もしやもしや??

    読まれる事によって、人生を、価値観を変えてしまう。
    それは作者に

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    2017年03月31日
  • 犬とハサミは使いよう Dog Ears 2

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    妹で、最初と最後が終了した短編集。

    最初の妹の無駄な頑張りに驚きですが
    最後の妹には…うっかり感動するものが。
    鋏を封印してみた2話目は…異常さを
    これでもかと醸し出してくれました。
    いやでも会う時だけ封印してみたら、ごく普通の人として
    会えるかもしれない?
    有能、ではなくなるかもしれませんが。

    そんな有能さをきっちりと(?)発揮してくれた3話目。
    うっかり、ただのMじゃないのか、な驚きが(笑)
    4話目は…夢落ちなのか、現実だったのか、と
    問いたいものがあります。

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    2017年01月10日
  • 犬とハサミは使いよう Dog Ears1

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    強盗に殺され、犬になって蘇った活字中毒者の日常?

    短編集で、本編を読んでいないと
    分からない所があるやも?
    そんなものか、と読んでいけば、特に問題なし。

    本編ではないせいか、ものすごく下らないと言うか
    おバカさんw といいたくなるような状態。
    いや…妹のカレーだけは、ものすごい同情が。
    青だったりオレンジだったりするのは
    ちょっと見てみたい、かも?

    ところで最後の、本屋にあった特定の作者の本を
    全部購入していった人は…どう考えても、ですよね?
    目立たせるため、やもしれませんが
    確実に売り上げになるのは、買った本。

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    2017年01月06日
  • ご近所の殴りクレリック 戦鬼ウルスラの後悔

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    殴りアコネタ。
    語り部とか周囲の人々の反応が妙に違和感。
    なんか知らんけど、たぶん、シリアスとギャグで中途半端
    に見えるんだろうね。

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    2016年12月24日
  • マグダラで眠れIII

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    ネタバレ

    マグダラを求める錬金術師 クースラが様々な困難に挑みながら目的のために進んでいく物語。
    今回クースラが挑んだのは死者の蘇生、クースラの相棒であるウェランドが捕らえられ、彼のカザンへの移入が不可能となる。解放条件として提示されたのは錬金術師を証明すること、そのためにクースラは試行錯誤を繰り返していくが…。
     今巻の見所はクースラが圧倒されるほどのある分野におけるフェネシスの知識と彼女の成長だと個人的には思う。また今巻はフェネシスがクースラに一杯食わせるような場面があり、両者の関係性に変化が訪れているなと感じる。
     今巻のラストではカザンへと向かう途中である問題が発生してそこで終わったので次の巻で

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    2016年08月13日
  • マグダラで眠れVIII

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    一部完。的な展開。

    北に北にと向かった一行だけど、最後に方向転換。
    第2部は砂漠かなぁ?
    とするとヒロインがかつていた場所でもあるし、色々とありそう。

    とはいえ、人物関係が落ち着いたせいでそこらがちょっとな。
    結局主人公がツンデレしたわけで。

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    2016年04月30日
  • Let’s パーティー!  ―だけど僕には仲間がいない―

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    くっ,鎮まれ俺の右腕!
    呪い?の影響で勝手にエロいことを始める右手.
    そのせいで仲間ができない少年がなんだかんだします.

    しかしアレだな.
    メートル法云々の語りにはげんなりだな.
    ファンタジー世界でメートル法だけど気にすんな.
    とか言われたら逆に気になっちゃうじゃないか.
    黙ってれば大多数の人間は気にしないんだから.
    (俺も含む)

    そんなこと言われたらなんで
    文化も風習も伝承も違うはずの世界なのに
    地球の神話とか英雄譚に出てくるのと同じ名前の
    伝説の武器とかあるんだよ,って話になるんだから.
    え?なんでクラウ・ソラスになったの?
    そしてこっちの伝承と同じ系の能力なの?とか.

    そんな問題に

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    2016年03月16日