呉勝浩のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ道徳の時間/呉勝浩:第61回大賞受賞。2015年。
選評を読むとね。受賞作なしで良かったんじゃない?な記載が。
でもね、どんどん読む進められるの。どーなるのどーなるの?って。
結局、小説で成功したかったから、誰でもよいから人殺して謎めいた言葉を残して服役したってこと?
娘に春を売らせるような親のもとにいて、兄にも見捨てられ、それでもここまで生きてきましたってこと?
幼いころから虐待され、食うのも大変って生活してると、頑張っても、それがしみついてるってこと?
そりゃ、そうだね。三つ子の魂百までって言うからね。
こんな悲惨な人生があります、ってのがドキュメンタリーってこと? それを公共で開示する必 -
Posted by ブクログ
とある陶芸家が自宅で死体となって見つかった。
服毒自殺と思われた部屋の壁には「道徳の時間です」の文字が。
同じくして、過去に公演中に壇上に上がり演者を刺殺した犯人の
ドキュメンタリーを撮る事になったカメラマンの主人公。
その犯人が公判中に呟いた言葉が「これは道徳の問題なのです」
主人公の地元で起こる連続イタズラと陶芸家服毒自殺事件とリンクして、
過去の事件をインタビューとして浮き彫りにするこの作品。
なぜこの映画を撮ることになったのか、犯人の目的は?
最初は乗り気じゃなかったのに気がつけばグイグイと読んでしまった。
作中で語られる「道徳」とは、実態が無いのに誰しもを押さえつける
枷とし -
購入済み
深みが足りない気がしました
これはシリーズモノの1作目なのかな。
登場人物の掘り下げが少なく、ぶっちゃけ誰が主人公なの!?と思いました。
もう少し、各キャラの役目をはっきり与えてもらえたら読みやすかったかな。
結局、タゴサクが主人公ってことになるのかも知れないけど、パーソナリティも動機も良く分からない理由で、最後まで読んでもカタルシスゼロ、フラストレーションが溜まる一方でした。
タゴサク嘘ツカナイの割に記憶喪失が嘘だしさ笑
あんな大掛かりな連続爆破事件もリアリティが全くないし、、、
作者はもう少し筆力高い方かと思っていましたが、うーん。