那州雪絵のレビュー一覧

  • ここはグリーン・ウッド 1巻

    名作です。

    久しぶりに拝読いたしました。

    流石、名作ですね。

    10年も前の作品ですが、物語の面白さ、リズムとテンポの良さ。

    錆びていませんね。

    蓮川君。

    大味を出しています。純粋なのですね。

    寮長も、忍さんも。。

    そういえば、自分の学生時代。

    個性あふれる友達がいましたねえ。。。と、愉しい学生時...続きを読む
  • ホラー シルキー 誰か―STRANGER― 1巻

    1話だけのホラー短編

    那州雪絵の初期のホラー。
    絵柄は古いけど、この人のホラーは面白い。最後はちゃんとオチがついて話は収まるんだけど、ホラーのホラーたる哀しい部分がちゃんと残されていて、胸が少し痛む。
    良き作品です。
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(3)

    怖い

    「暗闇の鏡」はあれで消えるとは誰も想像できなかったと思う。
    「山のスイマー」の背泳ぎ君のお母さんは悲しかっただろうなぁ。
    「死の家」の宮嶋社長の怒りがパワーってのすごいわかる。
    そしてさらっと結婚してたのかw
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(5)

    このシリーズすごく好きです

    怖い話なんだけど、初音ちゃんが仕事としてこなしていくところが面白い。
    現実認識本当にありそう。
    実物のモデルがいそう!
    そんな感じに寄り添いながら読むのが楽しい!
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(6)

    篠崎さんの過去が乗ってます

    この巻では篠崎さんの過去が載ってるんです
    嬉しいです
    詳しくは出てきませんがま、分かりますね
    でもお友達のヒロユキさんは幸せになっててほしかったかな〜
  • ここはグリーン・ウッド 2巻

    やっぱり最高

    学生寮の面白さ、不思議なストーリー展開、キャラクターの魅力が詰まっていて、現実的なようで現実離れした、ギリギリのバランスを完璧に取った作品。中学生の頃大好きで友達とワイワイ騒ぎながら読んでいたので、懐かしさのあまり全巻購入して読んだらやっぱり最高だった。
  • ここはグリーン・ウッド 1巻
    私の青春ですw
    忍先輩派ですが、現実だったら危険なので絶対に近寄りたくないかなw
    笑って笑ってときめいて笑ってほっこりしてまた笑って…みたいな感じでしたね。
    今読むと当然時代的に古いんですけど、やっぱり懐かしくておもしろくて大好き!
  • 八百夜(1)

    淡々としているのに引き込まれる

    以前1話が無料で読めた際に、購入をだいぶ迷った作品でした。もちろん購入を躊躇うほど面白くないからではなく、連載が続いてくれるかどうかが不安だったからです。
    3巻の発売が決定したようなので、これを機に購入。

    主人公(というか狂言回し?)のヤオは、いかにも口八丁で生きてきた流れ者といった風情。死...続きを読む
  • 魔法使いの娘(1)
    読み出したら止まらない魅力があります。
    登場人物みんなかわいいです。
  • 八百夜(1)
    読み出したらとまりませんね。
    相変わらず面白いお話を書く漫画家さんです。
    ストーリーがいつも不思議で新しい。
    登場人物みんな好感が持てます。
    物語はまだ序盤…これからが楽しみ。
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(7)
    魔法使いの娘シリーズ完結編。
    無山がアクシデント(いや、必然だったのか)で、魂だけ放出され、草薙君の人形に入ってしまった。
    初音は無山と向き合う覚悟をする…
    相変わらずこの人の描き方は鋭利というか、言葉のチョイスが秀逸というか。読者にものを考えさせる。
    隙間を、行間を、読ませる。
  • 魔法使いの娘(8)
    魔法使いの娘最終巻。
    無山は結局子供のまま大きくなってしまった、最強の魔法使い。子供にはちゃんと悪いことは悪いと言ってくれる人が必要なんだな、と。
    そして兵吾と初音の関係も変わっていく。
    魔法使いに非ずに繋がる最終巻。
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(6)

    新米陰陽師、未来を考える

    「流れゆくもの」→朋絵の会社の子は調子が良く、自分の思い通りにならないと相手のせいにするタイプ。そんな子に絡まれる朋絵。同僚たちからも反感を買い……。何だかんだで初音と朋絵は仲良し!初音がズボンだったはずが、後のコマではスカート?
    「春のしじま」→兵吾の荒れていた過去の話。逃げていた兵吾たちは、老...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(7)

    新米陰陽師、終結する

    完結。「理由アリ」、「暗闇の足音」、「人形たちの行方」、「二人」、「魔法使いの娘」前後篇。
    二人の元に無山が現れた理由。事故に遭った無山とジュニア。無山の中身が行方不明のため、捜索する初音たち。そんな状況下で草壁も倒れて重症、人形が二体盗まれる事態。
    無山?に襲われ兵吾が怪我。いつもは誰より強い...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(3)

    新米陰陽師、心を通わせる

    「暗闇の鏡」→とある合宿所に集まった四人。高校時代に行方不明になった同級生を探す依頼を受けた初音と兵吾。事件か事故か?あいつさえいなければ……。自分をよく見れば幸せはそこにある?
    「死の家」前後篇→人を殺す壊せない家の話。元は無山が受けた仕事。そして一度は断った依頼でしたが、依頼人の怒りと執念で初...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(4)

    新米陰陽師、さらにがんばる

    「図書館の幽霊」→悲しい話。いじめられ、自ら命を絶ち、さ迷い続けて四十年。兵吾の言うことも事実ですが、初音の気持ちがよく分かります……。そして最後のあの女の子は?
    「人魚の思い出」前後篇→廃ホテルの調査依頼がありやって来た初音。しかし危険な集落な様子。井田が子供の頃見たものは……。
    「石の中から...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(5)

    新米陰陽師、力をつける

    「オオカミ女に尋ねよ」→今回の話は兵吾メイン。往年の女性ミュージシャンの腹に人面疽。何が原因なのか?兵吾の昔にもちょっとだけ触れられています。
    「おじいちゃんのお年玉」→謎の箱を受け取った女性の回りで、妙なことが起こり始めます。こんなお年玉は絶対いらないですし、事情がある場合は健康な内に伝えるべき...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(1)

    新米陰陽師、始める

    「夜の散歩」→心を空虚にしていた女性と、お化けな家と夫婦の話。まだまだ半人前ながら、陰陽師として第一歩を踏み出した初音と兵吾。
    「桜守りガール」→地元で有名な祟りがあると噂される桜の木の話。祟りよりも、人のする事の方が悪質だったり。
    「箱の中身はなんでしょね?」→この巻で一番やばくて怖い話がこれ...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(2)

    新米陰陽師、がんばる

    「手紙」→切手は貼られていますが、表も裏も何も書かれていない謎の封筒。中身は不幸の手紙……。無山の置き土産?な話でした。
    「塔」→売れていなかったミュージシャン二人が、金や名誉を掴んだ理由とは?人間同士の争いに物の怪が加わり泥沼化。南は私利私欲で動いた結果なので、自業自得。ラストは何度も読んでよう...続きを読む
  • 魔法使いの娘(8)

    陰陽師の娘その8

    第一部最終巻。どうすれば良いのか分からない初音は、ジュニアの家に避難。しかし、自分の都合が悪くなったからと言っては逃げる無山に会うため、マンションに戻りますが……。
    そこで実の両親がどうして亡くなったのかを視た初音は、無山を連れ戻す決断をします。兵吾と本山に行き、無山と対決。兵吾や父の力を借りて、...続きを読む