あらすじ
陰陽師の仕事が板についてきた初音ちゃん。ある夜、病院からの呼び出しで駆けつけると、そこには右目に眼帯をした男が座っていた。道ばたでうずくまっていた女に、目を盗まれた、という。眼帯を外した男の顔には――!? 初音ちゃんの不思議事件簿第六弾!!
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篠崎さんの過去が乗ってます
この巻では篠崎さんの過去が載ってるんです
嬉しいです
詳しくは出てきませんがま、分かりますね
でもお友達のヒロユキさんは幸せになっててほしかったかな〜
新米陰陽師、未来を考える
「流れゆくもの」→朋絵の会社の子は調子が良く、自分の思い通りにならないと相手のせいにするタイプ。そんな子に絡まれる朋絵。同僚たちからも反感を買い……。何だかんだで初音と朋絵は仲良し!初音がズボンだったはずが、後のコマではスカート?
「春のしじま」→兵吾の荒れていた過去の話。逃げていた兵吾たちは、老夫婦の住む一軒の家を見つけてそこで過ごすことに。犬や猫や子供もいない田舎でしたが……。
「封印」→仲の悪い親子に降りかかる呪いの話。名前の由来と母の死。呪いを完全に解くことはできなくても、上手いこと先送りにしました。
「夜に佇む者」→目、耳、鼻、口を何者か強奪される事件発生。一番口が取られると危険かも。頼んでもいないのに勝手な考えで行動するのは、正に大きなお世話。初音の帽子に収まるテンテンかわいい。
「ア・ボーイ・オン・ザ・ウォール」→空き家と空き地の違い。旗竿地を巡る話。子供たちにだけ見える不思議な家。そして行方不明のケンジ。図解で示されても、イマイチ良く分からなかった旗竿地。
Posted by ブクログ
変わらないようでちょっとずつ変化している初音ちゃんの周辺状況。今回は青石さんメインで、他の準レギュラーは出てきませんね。
最終話の旗竿地の話が切ない感じでよかった。少年の冒険心と初恋と恐怖と挫折が切ない想い出として昇華された感じ。
出来ればもうちょっと初音ちゃんと兵吾の関係に寄った話が見たい。
Posted by ブクログ
那州雪絵にはバケモノの出てこない話は描けないんだー!
とずっと昔に自ら描いていた人が未だにバケモノの出てくる話ばっかり描いててすごいなって。
那州雪絵の本もなんだかんだ全部読んでるような気がする。
BLの以外。
グリーンウッド以来の刷り込みがある感じ。