那州雪絵のレビュー一覧

魔法使いの娘ニ非ズ（３）

那州雪絵

あ～待った。やっと出ました新刊。
『暗闇の鏡』『死の家』『山のスイマー』『あなたのもとへ』　の4話。

『暗闇の鏡』・・・高校の部活の嫌な思い出を引き摺る同級生4人組とは好対照に、廊下に現れた小井崎がとても楽しそうなのが逆に…。
兵吾の「大丈夫です。あなたがいま言ったような普通の人なんて滅多にいませんから。」が心に残る。
『死の家』・・・「氷のナイフで凶器消失」とかミステリの古典技がどう応用されたの？　まだ細かいところが読み込まないと分からないよ～。ついでにしれっと”嫁”だって。お父さんは能力と記憶を失ったのかと思っていたけどどうやら違う？
『山のスイマー』・・・不気味だけど少しだけ和みました。
『あなたのもとへ』・・・またまた新事実。○○して2年ですと。久しぶりの朋絵ちゃんが登場。
続きが早く読みたい。

※後日やっと少しずつ理解できてきました。
特に『死の家』。「ボディガード」って依頼主たち家族のボディガードだと思っていたけれど違った。「満員」ってそういうこと～。
初音ちゃんと兵吾、仕事が特殊なために（借金返済もだけど）どこかに定住できず。○○しているけれど実はお互いに相手の自分への気持ちに不安を抱いていたのですね。

超嗅覚探偵NEZ 1巻

那州雪絵

久々に「面白かったー！」と声を大にして言いたい作品。
まっとうな探偵もので、地味によかった。ドラマ“相棒”を観たような気分。

超嗅覚探偵NEZ 1巻

那州雪絵

鼻がいい人は普通の生活をするのに苦労するようだなー。黒いマスクしているけれど、特殊なマスクなんだろうか。感情も匂いでわかるとか凄過ぎる。

魔法使いの娘ニ非ズ（２）

那州雪絵

よくある日本の怪談話やモチーフを那州雪絵が描いたら…という趣の４篇。
どの話もそれぞれよさがあり、甲乙つけがたい。
鬼や妖怪より人間の方がよっぽど怖いね。

あと本編と関係ないけれど、
あとがきにあった、震災時のカラー原稿話が興味深かった。

魔法使いの娘ニ非ズ（１）

那州雪絵

｢魔法使いの娘｣から続けて購読。ほどほどに面白い。
まだまだ出だし？大きな展開を期待してます。
お気に入りの式神・小八汰もいるし～。陰陽師をがんばってるし。
初音ちゃん結婚したりしないかな～。
人間関係の掘り下げが楽しいですよね。

魔法使いの娘ニ非ズ（１）

那州雪絵

「魔法使いの娘」続編スタート。
まずは好調なすべりだしという感じの短編４本だった。
前作の最後の盛り上がりは一旦おさまっているので、★３程度。
次巻以降の期待値が高いので★４。

話の端々で前シリーズのその後の様子が伺えるが全てではなく、
次の巻以降少しずつあかされていく様子。
初音と兵吾が長年の連れ添いみたいな空気になっててニヤニヤした。
時間的にはそこまで経ってはいなそうなものの、本山で修行はちゃんとしたようで、その辺でいろいろあったのだろうか。などと邪推。

オタクくんがなにげに再登場してて、ちゃんと就職できててよかったねと思った。
彼の発言は別の意味でニヤリ度が高い。
那州先生もネットよくチェックしてますねｗ

魔法使いの娘ニ非ズ（１）

那州雪絵

え？　いつから？　と前置きナシに陰陽師として働いてる初音ちゃんに戸惑う。
「魔法使いの娘」が終わってから”今”までそう期間は空いてないみたい。
無山はJr.さん任せ→社に閉じ込める方向でいくようですが、まだ完成していないようで…いきなりこの巻から読んだ人はちんぷんかんぷんだろうな；

第三者視点で始まり終わることが多く、ただのホラーで終わらずミステリ的なストーリーが面白かった。
次巻も期待。

魔法使いの娘ニ非ズ（１）

那州雪絵

前作「魔法使いの娘」の続編。
初音ちゃんらしさが爆発の１巻です。もちろんおなじみの人たちも登場します。

月光 1巻

那州雪絵

ここはグリーンウッドの作者のアクションファンタジー漫画です。
短い巻数のわりにきれいにまとまっており、
少女漫画ですが、けっこう丁寧にアクションが描かれています。
グリーンウッドのような底抜けに明るい漫画ではないですが、面白いです。

ここはグリーン・ウッド 1巻

那州雪絵

学園マンガといえば、私の中ではコレ。懐かしいネタもチラホラ・・・。全部解ってしまう私はいったい・・・

魔法使いの娘（１）

那州雪絵

面白かったので全部揃えちゃったけど、最終巻の終わり方みるに、これ続くよね～。早くコミック出てほすぃなぁ。

魔法使いの娘（１）

那州雪絵

陰陽師を父に持つ娘が主人公
意外とややこしい話になっていくのだけれど
基本は怪談に近い感じかなぁ。

東京怪談new

那州雪絵

まったくBLじゃないけど、なす先生が本当に楽しそうに描いているのが伝わって、お気に入りの一冊。年の差があって、エロが描かれてないけどちゃんとあって、ストーリーがつながってておもしろい。私の好物しかないので、好きになるのは当たり前かも。
絵もまだ変わりきっていない時期で、線の細さもいいし。BL雑誌に連載じゃもったいないよなあ。

魔法使いの娘（８）

那州雪絵

お父さんの扱いヒドすぎ…。
しかし、那須雪絵の読後感はなぜこんなにカタルシスなのか。
篠崎くんが恋に落ちていくところは実はあんまり腑に落ちてないけど、初音ちゃんは美少女な設定なんでしょうか。

魔法使いの娘（８）

那州雪絵

　あーあ。
　血のつながった父親がダメって言ってるヘタレと結局コンビを組んじゃった～。
　私もコイツはヘタレだと思うよ？
　主人公はヘタレに心を動かされる人だった。。。

魔法使いの娘（８）

那州雪絵

無事完結。
初音もかっこいいけど父ちゃんかっこいいなぁー。
大団円な終わりでよかったおもしろかった。

魔法使いの娘（１）

那州雪絵

完結が出ましたね。
一巻からずっと読み続けて、続きが出るのが楽しみだった漫画です。
最近、めっきり漫画を読まなくなったので、楽しいひと時でした。

魔法使いの娘（８）

那州雪絵

魔法使い＝陰陽師の話です。
式神、依坐なども出てくるし、何より呪詛とかオカルトですし
漫画らしいのです。
もともとティーンの頃から好きな漫画家さんですし、主人公が魔法使いになるのに抵抗を感じている姿が、自分に重なってとくに好きな漫画になりました。
人は変わることができる～という希望的な終わりもいいです。
続編決定みたいでそちらも楽しみです。

魔法使いの娘（８）

那州雪絵

一応完結。
そう、結構全部すっきりまとまって終わっているのですが、次作が『魔法使いの娘に非ず』って。
そんなのアリか！

魔法使いの娘（７）

那州雪絵

親子ってさ、血の繋がりだけでは出来ないんだよね。
そりゃ、血のつながりが親子としての自覚には強い力を発揮するけど。
娘と父親の関係は多分息子と父親より複雑。こんがらかってるとかではなくて、心情の種類の多様性のほうで。