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新米陰陽師、がんばる
「手紙」→切手は貼られていますが、表も裏も何も書かれていない謎の封筒。中身は不幸の手紙……。無山の置き土産?な話でした。
「塔」→売れていなかったミュージシャン二人が、金や名誉を掴んだ理由とは?人間同士の争いに物の怪が加わり泥沼化。南は私利私欲で動いた結果なので、自業自得。ラストは何度も読んでようやく分かったような?
「かくし鬼」→子供と子供を亡くした親といわくのある公園。久しぶりの無山とジュニア登場。髪が白くなったのはストレス?
「雨夜の乗客」→保育園で遊んでいたなおみを迎えに来たのは、母ではなく母を肩に背負った父でした。父のしたことを知りつつ成長したなおみは、初音と再会してようやく新たな一歩を踏み出せました。
Posted by ブクログ
いつも一読では話の意味や、描写の意味が分からないことが多い。読み込むことでやっと理解できて、さらに背筋が寒くなったり…。あとから発見が多いです。それが魅力で、発刊ペースは遅いですがいつも気長に新刊を待っています。
老人施設で麻雀の先生のやっている神主さんの傍らに、一人の男性。なぜここに? その姿、記憶、実力は? これから解き明かされていくのでしょう。
何気に『雨夜の乗客』の傘を持つお父さんの上のお母さんの描写にゾッ。タクシーの後部座席の話はよく聞く怖い話ですが(実際にある話なのでしょうか)、それがメインでないのです。
日本特有の『身辺によくありそうなジワジワくるホラー』はたまらんです。
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