那州雪絵のレビュー一覧

  • 魔法使いの娘(7)

    陰陽師の娘その7

    初音の子供の頃の話、神主として働くジュニアから人?探しの依頼を受ける話を経て、無畏が呪詛返しに苦しむ話の後から、どんどん話が加速してきました。
    兵吾の体を操って無畏を助けたのは無定?!体が元通りになって無畏は初音に、とうとう無山が過去に犯した罪を伝えます。
    無山の力で監視され、行き先を制限され…...続きを読む
  • 魔法使いの娘(6)

    陰陽師の娘その6

    典明こと通称ジュニア登場。神主ながらビジュアルは完全にヤクザですが、超ホーリーパワーの持ち主。どんなものでもいるだけで蹴散らします。紆余曲折あり、小八汰が無山から初音の式神になり、同時に目を覚ました無山。
    初音はこれからのことを考えて免許を取りに。その話で中原再登場。パワハラ男は自業自得!朋絵も再...続きを読む
  • 魔法使いの娘(2)

    陰陽師の娘その2

    普通の生活を望む初音と後を継がせたい無山。2巻では無畏が初登場。色々事情を知っていますが、それが明かされるのはまだまだ先。
    ヤクザ同士の抗争に巻き込まれて散々な初音。その次は倒れた無山の代わりに依頼人の葬式に行く羽目になり、しかも雪のせいで一泊。
    そこで見たのは、この家には人殺しがいると初音に教...続きを読む
  • 魔法使いの娘(3)

    陰陽師の娘その3

    無山に初音の本当の両親のことを聞こうとする度、はぐらかされ、育ての母に聞いてみても完全に忘れている状態。無山を疑い始めた初音。
    さらに無畏から実の両親のことを聞き、思い出した初音は号泣。一旦は無山を許して家に戻るものの、家は全焼。今度は刑事に放火犯として疑われてしまい……。
    結局無山側の力業でね...続きを読む
  • 魔法使いの娘(1)

    陰陽師の娘その1

    くだ狐のテンテンがペットながら、まだ普通?の高校一年生・初音。強くてたくましい所や、はっきりきっぱりな初音が好き。生活能力皆無、常識外の力と思考を持つ最強陰陽師・無山を父に持っています。
    初音本人は後を継ぐ気は全くないのに、片方は弟子、もう片方は鬼。見分けられなければ命の危険がある理不尽極まりない...続きを読む
  • 魔法使いの娘(5)

    陰陽師の娘その5

    無山に反対されながらも、無視して初音は初めてアルバイトへ。鉢泥棒の事件は内容より、アルバイト先の母親みたいなタイプいるよなーと思いました。
    小八汰の事件からまた話が動き始めました。このマンションに引っ越した理由は、大量の霊たちを鎮める仕事をするため。死霊活発化対策をするべく、動き出す無山。一方、遠...続きを読む
  • 魔法使いの娘(4)

    陰陽師の娘その4

    実の両親の墓について、無山から聞き出そうと自分に呪をかける初音。確実に陰陽師へと足を踏み入れつつあるような?しかし日本一の陰陽師の無山を出し抜けず、場所は分からないまま。
    その他、マンションの物の怪を一掃したり、子供を狙う"おかあさん"を追い祓ったり、繰名の拉致などなど、閑話休題?の4巻でした。
  • 八百夜(1)

    待ってました!

    なすゆきへ様!
    大好きです!
    グリーンウッドから魔法使いの娘まで、
    もうクリーンヒットばかりですよ。
    さらに、コレですよ。
    また火をつけてくれて……
    裏切らないですね!
    また今回も全く違うテイストじゃないですか!
    そしておもしろい!
    続き、楽しみにしてます。
  • 超嗅覚探偵NEZ 3巻
    うーん、あんま、こういう感想は書いちゃならんっつーか、書きたくないんだが、ちょい、しょっぱい終わり方だなぁ、この完結巻・・・『超嗅覚探偵NEZ』っぽい表現をするなら、鼻の奥を突き刺されるような痛みが、しばらくはジクジクと残ってしまう感じ、だ
    一ファンとしちゃ、もうちょい、シリアスっぽさは漂わせつつも...続きを読む
  • 超嗅覚探偵NEZ 2巻
    多分今年一番期待していて、思っていた以上に楽しめた作品でした。
    刑事くんも探偵くんも、職業や人生に悩みを持っているのだけど、それは彼らに関わらずみんなそうなんだけど、そういう小さな、でも答えのないような問いが、一つ事件が終わるごとに生まれたり、整理がついたり、また解らなくなったり…その描き方が好きで...続きを読む
  • 超嗅覚探偵NEZ 2巻
    随分と間が開いたな。ざっくり、3年半ぶりくらい?
    正直、どんな内容だったっけかな、と一巻を探し出して読み返さないと思いだせなかったほどだ
    しかし、ストーリーの質が落ちているとは感じなかった。むしろ、主役の松下操を取り巻くキャラクターに新しい顔が加わった事で、面白さが上がっているのではないか
    タイトル...続きを読む
  • 超嗅覚探偵NEZ 2巻
    めっちゃ面白かった

    1巻から時間が空いてるから…2巻買うべきかちょっと悩んだ スミマセ〜ん

    次楽しみです
  • ここはグリーン・ウッド 1巻
    キリのいいエントリでは、私が主に10代の頃に強い影響を受けた作品を紹介しています。1200エントリ目は、那須雪絵の出世作である「ここはグリーン・ウッド」を取り上げる。略称は「GW」。名門男子校の寮(緑林寮=グリーンウッド)を舞台に、美形の男子高校生たちが非日常的な日常生活を送る様子を淡々と描いた作品...続きを読む
  • 魔法使いの娘(8)
    『はっはっはじゃねーだろイカレ親父~~っ!!』
    『面倒みたのはこのあたし!』
    『一歩でも入ったら二人とも殺す!』
    『とりあえず話を聞こう…先生はお前の味方だ・・・』
    『いくつだあんたらは!!60年代生まれ!?』
    『もし私が変だとしたらそれは父の職業のせいではなく、人間性のせいです』
    『パパ他に能がな...続きを読む
  • 魔法使いの娘ニ非ズ(4)
    16話「石の中から」に顕著だが、常に事件の真相ははっきり語られることはない。断片や、登場人物の推測を元に自分で組み上げるしかない。そのモヤモヤ感と、自分の中で増幅された物語の余韻があいまって、コワイコワイ(^^;)分からないことは分からないまま、理解できないことは理解できないままの恐怖。
  • 超嗅覚探偵NEZ 1巻
    すごい嗅覚を持った探偵の話。nezくんと警察の神保さんの関係が微笑ましい。嗅覚が強いのも色々大変みたいです。
  • ここはグリーン・ウッド 1巻
    一生手放したくない漫画。

    年に数回どうしても読みたくなる。
    どのキャラもすごく生き生きしてて、男子寮っていいなぁ、なんてうらやましくなったりw
    日常だけどちょっと不思議な話があるのは那州さんらしいなぁなんて。

    たまにぐっとくる話や言葉があるのが、とても好き。
  • 魔法使いの娘(8)
    インターネットで買い、次の日が仕事にも関わらず、全巻読み終わるまで寝かせてもらえなかった漫画です。
    この巻はとうとうパパとの決着を!パパが恐ろしくもあり、かわいそうでもあり・・・初音ちゃんがとってもかっこよかった。兵悟もだけど、読み始めたときはまさかこんな展開になるとは思ってもみなかった。物語のはじ...続きを読む
  • 超嗅覚探偵NEZ 1巻
    大ファンてワケでもないのに、書店で那州雪絵の新刊を見つけると躊躇わず買ってしまうw 那州雪絵独特のユルさというか、雰囲気が面白いなぁ。…って、これはやっぱ『ファン』てことかwww
  • 超嗅覚探偵NEZ 1巻
    見えるけど見ることしかできない、の新パターンだ。さすが那須雪絵。異能故の身の置き場なさと反面意固地なまでのアイデンティティの描かれ方もさすが。
    …でもデビルノーズがないのはやっぱかっこわるいからじゃないかな…