那州雪絵のレビュー一覧
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うーん、あんま、こういう感想は書いちゃならんっつーか、書きたくないんだが、ちょい、しょっぱい終わり方だなぁ、この完結巻・・・『超嗅覚探偵NEZ』っぽい表現をするなら、鼻の奥を突き刺されるような痛みが、しばらくはジクジクと残ってしまう感じ、だ
一ファンとしちゃ、もうちょい、シリアスっぽさは漂わせつつも...続きを読むPosted by ブクログ -
多分今年一番期待していて、思っていた以上に楽しめた作品でした。
刑事くんも探偵くんも、職業や人生に悩みを持っているのだけど、それは彼らに関わらずみんなそうなんだけど、そういう小さな、でも答えのないような問いが、一つ事件が終わるごとに生まれたり、整理がついたり、また解らなくなったり…その描き方が好きで...続きを読むPosted by ブクログ -
随分と間が開いたな。ざっくり、3年半ぶりくらい?
正直、どんな内容だったっけかな、と一巻を探し出して読み返さないと思いだせなかったほどだ
しかし、ストーリーの質が落ちているとは感じなかった。むしろ、主役の松下操を取り巻くキャラクターに新しい顔が加わった事で、面白さが上がっているのではないか
タイトル...続きを読むPosted by ブクログ -
キリのいいエントリでは、私が主に10代の頃に強い影響を受けた作品を紹介しています。1200エントリ目は、那須雪絵の出世作である「ここはグリーン・ウッド」を取り上げる。略称は「GW」。名門男子校の寮(緑林寮=グリーンウッド)を舞台に、美形の男子高校生たちが非日常的な日常生活を送る様子を淡々と描いた作品...続きを読むPosted by ブクログ
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16話「石の中から」に顕著だが、常に事件の真相ははっきり語られることはない。断片や、登場人物の推測を元に自分で組み上げるしかない。そのモヤモヤ感と、自分の中で増幅された物語の余韻があいまって、コワイコワイ(^^;)分からないことは分からないまま、理解できないことは理解できないままの恐怖。Posted by ブクログ
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一生手放したくない漫画。
年に数回どうしても読みたくなる。
どのキャラもすごく生き生きしてて、男子寮っていいなぁ、なんてうらやましくなったりw
日常だけどちょっと不思議な話があるのは那州さんらしいなぁなんて。
たまにぐっとくる話や言葉があるのが、とても好き。Posted by ブクログ -
大ファンてワケでもないのに、書店で那州雪絵の新刊を見つけると躊躇わず買ってしまうw 那州雪絵独特のユルさというか、雰囲気が面白いなぁ。…って、これはやっぱ『ファン』てことかwwwPosted by ブクログ
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見えるけど見ることしかできない、の新パターンだ。さすが那須雪絵。異能故の身の置き場なさと反面意固地なまでのアイデンティティの描かれ方もさすが。
…でもデビルノーズがないのはやっぱかっこわるいからじゃないかな…Posted by ブクログ