大久保圭のレビュー一覧
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無料版購入済み
最近、本編が最終回迎えたけど好きな作品
数年前にアニメ化されてて見てた
小松未可子さんの演技良かった
中世が舞台だけど最近の作品には珍しい魔法も異世界転生も出てこなく様々な人間模様が描かれているだけの地味な作品だけど、そこが良い
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Posted by ブクログ
遂に完結しました。
第1巻から10年以上のお付き合いでした。
長いようで、、、やっぱり長かった。
幼い頃からのアルテを見てきていますから、最終回は胸に迫る感動がありました。
アルテの激動の半生ほどではありませんが、わたしにもこの10年の間にはいろいろなことがありました。。。
本巻末に明かされていますが、アルテにはモデルにした実在の女性画家がいるそうです。ソフォニスバ・アングイッソラという16世紀に活躍した女性だそうです。スペイン宮廷で働いたあと年金をもらってシチリア島で暮らしたそうです。
さて、アルテの「本編」は終わりましたが、「番外編」が続くそうです。第22巻は2026年初 -
購入済み
今改めて見る
ここまで物語を読み進めて今振り返る最初期のエピソードたち、エモ過ぎる…。エモいとかいう陳腐な言葉で申し訳ないけど本当にグッとくる。ああ…1巻からもう一度読み返そう…。きっと泣いちゃうけど…
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Posted by ブクログ
戦禍に崩壊するフィレンツェの街角で、
生い立ちを思い起こすレオ。
18巻から続く回想は、
ようやくアルテとの出逢いまで辿り着いた。
物乞いから身分の差別を乗り越えて、
工房の親方となったレオ。
女だから、という性差別を乗り越えて、
レオの工房に弟子入りし、
カスティリャの宮廷画家にまでなったアルテ。
ひたすら、がむしゃらに生きてきたふたり。
あらためて、自分によく似ていることに気づいて、
愛弟子アルテの存在の大きさを思い知らされるレオ。
単なる回想かと思っていた数巻だったけれど、
作者は、これを描きたかったのか!
身分が、性差が、どれほど人に重くのしかかっているものかを、乗