大久保圭のレビュー一覧
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なんてこった。。
あぁああぁああぁあぁぁああ。。
ずっとずーーーーーーっと、この作品は、この時代はこういう理不尽がつきまとうのですね。。辛い。。(ToT)
いや。。この時代だけではないのかも。いつの時代もどの国でもこうした理不尽や不条理さは在って、悔しいけど唇をかんで耐えるのですね。。
せめてもの救いは、やはり人が手を差し伸べてくれるということでしょうか。。
それにしても、あぁああぁあああぁぁあああ。。。 -
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今後の方向が気になる
レオとあんな別れ方になるとは、イレーネの忠告がこんな形で伏線になっていたとは・・・辛い。
ともあれ、これまで実在の人物との関わりを避けてきたアルテの物語も、イレーネの登場以降は史実との関連が増えてきました。カテリーナという名前からもヴェネツィア編の段階から準備されていた展開だと思いますが、今後より史実路線に進むのか気になります。
史実だと5年後あたりにはイレーネのお兄さんがローマに攻め込み、フィレンツェもシルヴィオらは追放されるも皇帝軍に包囲され何万人もの死者を出すなどなど厳しい時代を迎えます。後世の視点から見ると皇帝一族の庇護下に入るのはある意味で勝ち馬に乗った形ですが、アルテの -
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ただただ絵が好き、その一途さがいいですね。厳しい親方の指導も文句も言わずひたすら素直に受け入れて、どんどん成長していく。はじめは敵かと思える人達をその一途さで味方に変えていってしまう。こんなアルテのような弟子がいたら親方冥利につきる、というもの。親方レオの方も成長していくのでしょう。終盤にアルテの良さを見抜く新たな登場人物が!これからどんな風に絡んでくるのでしょう。
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ベネチアはやっぱりムラノ島‼️
アルテが、ベネチアに行くことになって、いつベネチアングラスが出てくるかと思っていましたが、いよいよ登場ですね。フィレンツェの花のドウモも良かったけれど、ベネチアの風景も素敵。アルテやカタリーナの成長も楽しみですが、ルネッサンス時代のイタリア、行ってみたいなぁ。でも、女性が自分の意見を持つことはきっと想像以上に大変だったのでしょうね。お母さんのソフィアも頑張れ‼️
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この時代には
大変生きづらい選択をしているであろう主人公の、強さやたくましさに憧れます。
かっこいい!
是非とも一人前の画家になってほしいです。 -
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イレーネ編は完結なのかな?
肖像画は完成したようで、一区切りですね。
女性という立場ながら、少しずつ画家として成長を続けるアルテが爽快です。
まだイレーネとは関わりがありそうですが… -
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ガムシャラってこんなこと?
もうとにかく主人公が真っ直ぐに進む姿が清々しい。
どんな困難にも「できない」と言わずに「どうすればできるか?」しか考えないところが素晴らしい。 -
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女性の努力は人一倍な時代に
アルテは泣き言を言わず、周りに認めさせていく。好感度の高い人。
師匠のレオもなんだかんだいって優しい理解者のよう。
恋愛をテクニックにしてるヴェロニカ相手に意味が分からないながらも、アルテのすべての感覚で理解に努める姿も誠実さや正直さが感じられて良かった。 -
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興味深い作品
とてもこのままで終わらせることなんてできない。すぐに次巻を手に取ってしまう面白さ。
主人公が破天荒に人生を切り拓いていく様はリズム感があって気持ち良い。 -
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スッキリとしてて
なんてすがすがしい話なんだろう。
恋心を見せないよう努めて正解。
奥ゆかしいけどきちんと相手を大切にし合ってる関係もいい。
ただ、最後に不穏な一言が…
次巻が待ち遠しい。 -
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涙腺緩んだ
なんて愛情深く、気持ちの良い話なんだろう。
なんて真っ直ぐな主人公なんだろう。
カタリーナを幸せにしようという使命感にかられた主人公、彼女と育った男の子、子供の真っ直ぐな気持ちも受け止めてくれるユーリの存在、自分を変えようとする母親…たくさんの愛に囲まれてるんだなぁ。 -
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アルテ
最初は、堅そうな感じなのかなって読見始めたら絵がとても丁寧に描かれて話も親しみ易くてリズム良く引き込まれていました。続巻が出ているので、是非手に取って読みたいと思います。
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ほんわか、心が暖かくなるお話で
あまり、人を騙すとか、陥れるとか、ねちねち、ドロドロした要素がなく、安心して読めるし、いやーーーーーーな気分にならないで済む。いいお話です。
努力が報われるという、ちょっと綺麗すぎるお話だけど、主人公が裏切られたり、イジメられたりという要素がない分、仕事に疲れた時、ストレスなく読めます。