松尾陽子のレビュー一覧
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おどろいた。西洋的な理論的な考え方が、東洋的な仏教的な考え方にここまで近づいているとは。「理論」と名がつくものの、「やり方」の限界を認識し、「あり方」に向かう具体的な手法や、枠を超えた考え方が体系化されてまとめられている。
「相手の立場に立つ」という、シンプルで高い目標を、「やり方」と「あり方」の...続きを読むPosted by ブクログ -
結局ちゃんと文章も読まなければいけないけれど、マンガのストーリーとともに読むと、自分の場合にも当てはめて考えやすくて、実際にU理論を活用していけそうな気持ちになりました。Posted by ブクログ
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この本のお気に入りポイント
行動経済学の本はマンガを含めて何冊か読んできた。
もちろん多くは内容が重複しているが、この本は昨今の株価上昇やロシアウクライナ戦争に関するものが少しではあるが入っている。
行動経済学の未来についても言及しておりページ数にしては充実していた。
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行動経済学について簡単にわかりやすくまとめられている。多分ほんと上澄みだけなんだけど、おもしろい。動物の脳と人間の脳。Posted by ブクログ
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人間の習性というか、曖昧さみたいなもが科学的に解説されていて分かりやすかった。
行動経済学ですが、読み終えてそのままビジネスに活かせるかどうかは微妙なところです。
しかし、読む価値を感じましたし、私生活で色々と活かせる知識が結構ありました。Posted by ブクログ -
学習する組織について、知人が数名学んでいるようだったので、夫の本を拝借しました。
自己マスタリー、信奉理論、使用理論に関心を持ちました。ちょっと活用したいものがあるので、部分的に再読しようと思います。Posted by ブクログ -
U理論は興味深いが、抽象的な部分も多くとても分かりづらい。マンガで分かる形にしているので、かなり理解しやすくなっていると思う。Posted by ブクログ
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マーケティングの基本が分かりやすく学べた。
今まで全くこの関連の知識を持っていなかったが、用語の説明もあり分かりやすかった。
マーケティング以外の普段の仕事にも通ずるものがあると思った。Posted by ブクログ -
原著は読んでおらず、組織開発の通信教育を受ける中でu理論の話があったのでこの本を手に取りました。通信教育のテキストでは非常に難解な印象のあったu理論ですが、本書では日常で起こりうるケースを例えに出しながらの解説がありとてもよくわかりました。自分自身も経験したことのあるようなケースもあり「あ、あれって...続きを読むPosted by ブクログ
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コンサルとして支援している職場で組織開発の必要性を感じ、『図解 組織開発入門』で紹介されていたのを見て購読。この本に出てくる人事の女性(メインの部門外の人)の立ち位置が、自分に置き換えられると感じた。
一番難しいのは人の気持ちを変えること、そう簡単にこの本のようにはいかないだろうが、漫画ながらリアリ...続きを読むPosted by ブクログ -
・自分の行動と相手の意識は死角になる
・ダウンローディング(過去の枠組みを基にした決めつけ)→頭の中に浮かんでいる思考を吊るす(あ、今自分は○○って思ってるな)→保留する(そのことについて判断しない、判断しなければいけない場合も暫定で決める)
・センシング(自分の主義主張を傍に置いて、相手の主義主張...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の研修の事前課題図書なので読んだ。
自ら学習する組織を作る方法を、分かりやすく分解し、説明してくれた本。
この内容を最大限分かりやすくした本だと思う。
自ら学習する組織を作るためには
自分の内面を直視し、
間違った認識に基づき行動していないか、
自分のビジョンは何かを見定めたり、
必ずしも...続きを読むPosted by ブクログ -
マンガでわかる…系のビジネス書は、原作がしっかりしていることもあり、うまく作っていれば、とてもわかりやすく、原作のエッセンスを理解した気になることができる。
おすすめ。
払ってもいい金額:1,200円Posted by ブクログ -
U理論が何かを全く知らない状態で読んだが、
ダウンローディングがめっちゃ自分に当てはまっていて、
センシングを意識する必要があると思った。
傾聴が課題と言われたことがあるが、
話を聞いたところで、
先方の心理的安全は担保されるかもしれないが、
こちらの意見は変わらないし、
結果も特に変わらないと思...続きを読むPosted by ブクログ -
U理論について具体的なイメージ含めて説明してくれる本
実際の行動と紐付けで解説を絵でしてくれることもあって整理がしやすい。
ダウンローディング、保留、シーイング、ダイアログ、センシング、プレゼンシングなど専門的な用語も出てくるが一連の流れと考えれば整理しやすいと思うPosted by ブクログ -
マーケティングの基礎が分かりやすく書いてあって読みやすかった。
自社製品に置き換えながら読むことで様々なアイディアが産まれた。Posted by ブクログ -
チームとしての経験学習サイクルが学べる本。
「漫画で優しくわかる〜」
と書いているけど、具体的な内容は文を見なくてはならず、またその文章も長い。
漫画は多く語りたい作者の熱を和らげるものとしての挿絵程度に思っておくと良い。
しかしながら文は実践的なものも多く、人事やコーニングに悩む人には良いかも...続きを読むPosted by ブクログ -
正直マンガでも充分に勉強になるのではと思った。
ボクはまったくマーケティングを知らないまま社会人になって、はや15年になる。こんなに長く働いてきたにも関わらず、この本ではじめて聞いたワードもチラホラ。もっと早く学びたかったというのが正直なところ。
内容に関しては他のレビューを参考に。
マーケティン...続きを読むPosted by ブクログ -
経営戦略の本を読んだのは初めてでしたが、大変わかりやすかったです。経営戦略のセオリーはフレームワークなどでほぼ出来上がっていて、それに当てはめて分析していけば良いようで、シンプルに整理できてどこを検討すべきかも分かりやすかったです。
一回読んだだけではまだ頭に入りきらないので、もう一度読むか、違っ...続きを読むPosted by ブクログ