松尾陽子のレビュー一覧
-
組織について考えるときに、自分の理想通りに周囲を動かかそうとしてはいけない。人間は駒ではない。みんなでビジョンを共有し、主体的に動いていったとき、理想を超えた世界が見えてくる。Posted by ブクログ
-
問題の種類には二種類ある。
・ジグソーパズル型
→課題を一つ一つ論理的に組み解いて行けば、自ずと解決するような問題
・ルービックキューブ型
→課題を解こうとすると、その跳ね返りが他所に悪影響を及ぼすような、複数の課題が複雑に絡み合った問題
ルービックキューブ型の問題を解決に運ぶために、U理論...続きを読むPosted by ブクログ -
メンバーに熱量を感じない、積極性を感じない、受け身な姿勢を感じているけど、チーム一丸となってもっともっと大きな成果をあげたい、と考えているリーダー向け。
システム思考、メンタルモデル、共有ビジョンといったテクニック・ツールに初めて触れる人には大変おすすめの書籍。
マンガは全体の3分の1程度だし、入門...続きを読むPosted by ブクログ -
上司がオススメしてくれた本。
自他共に認めるポジティブシンキングなので、私には必要ない本だと思っていましたが、思い込み犬のあたりはかなり思い当たる節があり、読ませてもらって良かったと思いました。
落ち込むというより、相手に対してイライラしてしまうことが結構ありましたが、解消できる気がします!
=...続きを読むPosted by ブクログ -
「適応課題」の解説から始める、という構成が秀逸。問題解決よりも問題設定が難しい、という点も含めて、組織開発的な活動の難しさの根幹が解説されていると感じた。関係者や支援側のみならず、「なぜ組織開発が浸透しにくいのか」についても、どの立場からもわかりやすいと思う。オイラは広瀬さん推しだな〜(・∀・)Posted by ブクログ
-
「適応課題」の解説から入っているのが目を惹く。「問題解決よりも問題設定の方が難しい」よいね。活動の条件や進め方、対話の意義やレベルにも切り込んでいて、当事者にとってわかりやすい解説。支援者をちょっとカッコよく描きすぎな気はするが。Posted by ブクログ
-
54
・自己マスタリーと共有ビジョンが育まれること。多くのマネジメントが不要になる。
・共創的な対話する力。相互の学び合いが起こる。
・複雑性を理解するシステム思考。個人の問題ではなくシステムのエラーに着目する。Posted by ブクログ -
コンサルティングや課題解決のプロセスを自分の中で体系化したいなと考えているのですが、U理論や学習する組織周りの話は、イノベーションを引き出す実践的かつ普遍的な方法論としてまとめられていて、参考になります。
U理論、ざっくりとは「問題にはジグゾーパズル型の煩雑な問題とルービックキューブ型の複雑な問題と...続きを読むPosted by ブクログ -
マンガを通じてエピソードを学べるものの、主要な解説は文字ページによる。バラバラの状態から「学習する組織」に変わっていく対比が見事。キーパーソンと関係を作るのが大事か。Posted by ブクログ
-
人によっては確実性がないというかもしれないが、ぼくは非常に納得。
シンプルで実践しやすいし、自分に合っている。
汎用性も高いと思うので、いろいろ活用したい。Posted by ブクログ -
お互いの考えの伝え方を、それぞれ別々のはしごを登る事にたとえてるのが、なるほど。と思った。
そもそもはしごの登る最初の位置から違っていた。Posted by ブクログ -
組織を成長させる方法を物語形式で解説するマンガ。
マンガのページは多い様に見えるが、実際は活字の部分も多くて入門書としては読み応えがあり、あまりスッと理解できない事も多いと感じた。
個人的に直ぐに取り入れたいと思ったのは2つあって、1つ目は複雑性を理解すること。
見えている課題に氷山の一角で、その下...続きを読むPosted by ブクログ -
自分自身の思い込みを、犬に例えるのはおもしろかったです。
そして「大切な5人」を選んでみる…という項目で、逆に僕は選ばれるような人間かなぁ、違うよなぁ…と思いました。
知識だけでなく、実践しなければと思います。
もちろんすぐにできるわけでもないでしょうが、耐えられない思い込みは捨てる、というところ...続きを読むPosted by ブクログ -
センゲの『学習する組織』について、マンガだけならごくさらっと読める。
ポイントである、システム思考、メンタル・モデル、チーム学習、自己マスタリー、共有ビジョンの概念や実践のためのプロセスとツールは本文の方でしっかりと説明されている。
どちらかと言えば本文中心で、マンガは解説のためのエピソードといった...続きを読むPosted by ブクログ -
前から興味があった「U理論」について、まずはマンガでライトにと思って購入。たしかに分かりやすい。あぁ自分にあてはまるなという所をどう変えていけばいいのかはすごく納得。常に意識していけば、Uの谷までは何とか行けそう。でもそこからどう上がっていくのかに関しての説明はだいぶ曖昧。そこは直観とかヒラメキの部...続きを読むPosted by ブクログ
-
レジリエンス: ストレスで落ち込んだりしたときにから立ち直る回復力。
内容は、まんがでわかる認知行動療法のアドバンスドバージョンみたいな感じ。読みやすかった。Posted by ブクログ -
マンガのページ数は文章のページ数より少ないです。笑
「学習する組織」の概要がわかります。ただ学習する組織はコンポーネント(要素)が多いので、本著ではそれぞの要素の解説は比較的あっさりしています。しかし、要点は外していないので入門編に最適です。Posted by ブクログ -
提案の際に誰に対してか明確にする。
分析でもターゲットを絞る動きを取る。
提案ページにターゲット項目を追加Posted by ブクログ -
漫画☆4.8
マンガ部分だけ読み終わったけど、今ひとつなんだか印象に残ってない。
(文章ほぼ読んでない)Posted by ブクログ -
・「目標」と「計画」を混同しない。
「チャレンジングな目標」への道すじ(工程など)では、「目標」に到達しないと思った場合は「計画」(道すじ・工程・やり方・方法・手段)を見直した方がいい。
同じやり方のまま、単にやる時間だけ増やすというのは時間対効果が得られないことが多いのかもしれない。
○
何を
...続きを読むPosted by ブクログ