是枝裕和のレビュー一覧

  • 万引き家族

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    フリードマンによる家族の定義は
    絆を共有し、情緒的な親密さによって互いに結びついた、しかも、家族であると 自覚している、2人以上の成員であると述べられている。

    ここには、血縁について書かれていない。

    家族の定義が揺らいでいる現代に難しい問いを投げかける本でした。

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    2020年05月26日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    京都産業大学での講演・対談シリーズ「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば何かが始まる!」の書籍化。
    登場人物は、iPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥先生、将棋の羽生善治さん、映画監督の是枝裕和さん、京大の山際壽一総長という錚々たるメンバー。聞き手が科学者で、かつ、歌人の永田和宏という素晴らしいメンツ。
    どの人の話も含蓄があり、興味深い。
    どの分野でも一流になる方というのは、当たり前だけれども、自分の仕事を自分の言葉で語れる。

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    2020年04月19日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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     4人のスーパーリーダーが短い講演をして、そのあとそれぞれ永田和宏(生物学者、歌人)と対談するスタイルである。
     僕は傷が後を引くので、あまり積極的でなかった。傷が少なければリスクを取る事、機会を掴む事(オファーを受ける事など)を、心掛けたいと思う。

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    2020年04月06日
  • 雲は答えなかった 高級官僚 その生と死

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    社会正義といった得たいの知れない物事に真摯に向き合い死を選んだ公務員の物語。真実を教えてくれる一冊。

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    2020年03月01日
  • そして父になる

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    内容は面白かったけど最後がどっちつかずでうーんとなった。
    きっかけとなった人ももやもやするし、主に良太家がずっと悩んでて気持ちも複雑で、実際自分はどうするだろうかと考えさせられた。

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    2020年02月20日
  • 万引き家族

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    映画『万引き家族』のノベライズ。
    映画も本も両方観たり読んだりする必要があるか、というと微妙。
    子役の子が上手かったりした分、やっぱり映像の方がよかったかな。

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    2020年01月06日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    京大名誉教授でありかつ詩人の永田和宏氏と山中伸弥氏、羽生善治氏、是枝裕和氏、山極壽一氏という超一流の人たちの講演とその後の永田さんとの対談を収録したのが本書である。

    山中さんとの対談では、大学はそれまでと違い答えがある問題の正解を探すのではなく、誰も答えを知らない、もしくは答えがあるかどうかもわからないが、大切な「問い」を自分で見つけるという態度を学んでほしい、というところが心に残る。大学に入ったときにまず第一に欲しい言葉だ。自分はこれがわかっていなかった。

    羽生さんとの対談では、ミスをした直後には後悔して過去に引きずられることなく「自分の将棋は次の一手からはじまる」とその場に集中する、と

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    2020年01月03日
  • 雲は答えなかった 高級官僚 その生と死

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    図らずも、初是枝作品が、映画でなくこれになってしまった。

    NHKクローズアップ現代の対談見てから一気にエンジンかかり、調べればいくつものご著書が!原点とも言える作品、なんて発見しちゃったら読まずにいられない!
    朝日新聞のコラムも目にして、”公共圏を豊かに”のフレーズにその関心が集約されている予感もあり、もう是枝沼にハマることは決定した、というところです。

    込み上げる激しい感情は今回なかったものの、静かな熱さにはやはり涙するばかり。誠実な人は誠実な人を引き寄せるんだなと、まさに出会いは鏡、詩を愛する山内氏と文学部出身の監督との共鳴とも言える洗練された文章と詩の味わいも加わって。

    もうこれは

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    2019年10月11日
  • そして父になる

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    良かったです。 話の中の慶多が自分の息子と同じ歳と言うこともあり、自分ならどうするか考えながら読めた。

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    2025年12月18日
  • 万引き家族

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    ネタバレ

    あの女の子は結局親に虐待され続けたんだろうなぁ。。。万引きはいけない事だけど虐待されるよりはマシかも。

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    2019年07月24日
  • 万引き家族

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    家族とは何か、改めて考えさせられた。家族は血縁関係により結ばれる人々の集合体だと思っていたが、そうではない。血縁関係があっても家族の温かさや安心さ、楽しさ、愛情がなければ家族ではないかもしれない。逆に血縁関係が無くてもそこに自分の居場所を感じる事ができればそれが家族になる。冷静に考えれば夫婦は元々血の繋がりはないし、養子も同じく血が繋がっていない。では、血の繋がりが無い家族は何を拠り所として共に生きるのか、それは時として利害関係や自身のコンプレックスや復讐心の他者への投影という形で現れる。本著を通して、血の繋がりという表面的だが本質的な要素が実は家族を家族たらしめる事なのかもしれない事を示唆し

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    2019年06月08日
  • 万引き家族

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    万引きで生活を支える疑似家族の物語。先進国といわれる日本だが、貧富の格差や高齢社会の歪のなかで起こる児童虐待・年金詐欺などにスポットをあて、家族とは何か、幸せとは何かを問う作品。小説としての面白さよりも、現代社会への警鐘としての意義を感じる作品。

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    2019年05月26日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    ネタバレ

    山中伸弥:受精後、最初の1週間ぐらいは、受精卵はお母さんの子宮の中でプカプカと浮いていて、1週間位して子宮の壁に潜り込んで妊娠が成立します
    羽生善治:挑戦と言うと、何か大きな目標に向かっていくことを想像しがちですが、毎日の生活の中で何かを選択したり、新しい知識を得ようとすることも、小さな挑戦の積み重ねと言えるのではないでしょうか
    是枝裕和:自分が学生の頃は、先生とか大人と言うものを全く信用していなくて、まともに学校に通っていませんでした

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    2019年05月07日
  • 三度目の殺人

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    映画がとても好きで小説版読んでみたけど映画以上の情報はなかった。
    三隅の娘の味が悪かったってのが嘘だったのだけ映画では気づいてなかった。
    広瀬すずはよかったけど、あまりに純粋そうで嘘つきには見えなかった気がする。
    重盛が役に立たないw

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    2019年01月25日
  • 三度目の殺人

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    ネタバレ

    え〜っと……ラスト、難しくてよくわからなかったんですけど…(^_^;)
    映画、観てみたいなぁ〜〜。。。

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    2018年11月25日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    山中伸弥、是枝宏和、羽生善治、京大総長山極壽一の若き日の話。みんな相当な失敗と努力を重ねたのだろうが、やはり栴檀は双葉より芳しじゃないか。山極氏の話はゴリラは面白かった。

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    2018年10月20日
  • 海街diary

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    愛人を作って別れた父と、去っていった母に残された3姉妹。祖母に育てられて大人になった3人の元に、父が死んだという知らせが。葬儀に行ってみると、義母の元に残された異母妹が・・・。
    異母妹を呼んで鎌倉の家で4姉妹は暮らし始める。
    自分の生い立ちが誰かを傷つけるっていたたまれない。でも優しく接してくれる姉達で、大事にしてもらえて良かった。
    映画の脚本が元になっているだけあり、景色等の描写がわざとらしかったけど、最後は自然と涙がこぼれた。

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    2018年10月05日
  • 三度目の殺人

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    本当のことを、教えてくれよ。
    過去に殺人を犯し、一度服役した男が、また、殺人を犯した。その事件の担当検事が、その事件の取り調べを行う、という内容のサスペンスです。

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    2018年07月27日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    タイトルが興味を引いた1冊
    本当に凄い人たちが、目標を見つけたり、挫折したり
    若い頃の初々しくておもしろい話しが講演と対談と言う形で描かれている。

    また 登場する人たちがIPS細胞の山中伸弥さんや、将棋の羽生善治さん、
    その時はまだカンヌ映画祭のパルムドールは受賞していないけれど、ドキュメンタリーのような映画で定評のある是枝監督、
    京都大学の霊長研究の山極さんに関しては、名前は知らなかったがモンキーパークに何度も足を運んだ私としては、もう 興味津々のラインナップだ。

    どの人の講演内容も面白くて、機会があったら生のお話を聴きたいと思った。

    特に山極さんのゴリラとチンパンジーの社会、そして人

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    2018年07月22日
  • 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

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    羽生さん目当てで読んだけれど、山極さんのゴリラの話が素敵

    考え続けること、取り組み続けることでしか、どこかにたどり着く方法はないんだと改めて思える

    もう大人になりきった私は、何者かになれたんだろうか、そしてまだどこかに行けるんだろうか

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    2018年07月17日