金森重樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うーん、文章がうまいのか、なかなか引き込まれてゾクゾクするなー。借金とか、ほんとに怖いんだろうね。。負けてる時の心理とか、よくわかるものだ。
筆者は生き返ったけど、こうやって死んでいくにんげんがいっぱいいるんだろうね。。
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P62 みんな同じ学生服を着るのは、その家の経済状態を感じさせないための配慮なんでしょうね
P114 人間というのは面白いもので、これから1150万円を稼ごうというもうけ話にはまず乗ってこない人間であっても、既になくしてしまった1,150万円を取り戻すという提案には抗しきれないでのってしまうものです。
P116 ポイントノーリター -
Posted by ブクログ
読み方次第で、ためにもなれば、毒にもなる本だと思う。
真似はできないし、する必要もないが、ところどころにもっともなことが書いてあった。
ただ、挑発的で自慢?ちっくな話も多いので、そういうのが鼻につく面もあった。
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(目次)
PART1 成功への心構えとメカニズム
お金を捨てる勇気を持とう/なぜ半年間、広告を出し続けられない?/借金ができない人は商売をやめなさい/お金を働かせる方法=財務レバレッジ/広告で集客したほうがラク/100実行したら10成功する人間に/東アジア某国での金鉱開発! /人の模倣をするな-先駆者利益を取れ/法律家は金じゃない!?/お客さんの希望を上手に聞きだす/ -
Posted by ブクログ
本書はなかなか面白い例え方をしている。自分の殻のことを、箱と表現しているのだ。そして、箱から出て世界を見ることを勧めている。以下は私のお気に入りの考え方である。本書より抜粋している。
「相手を責めている場合は、必ずこちらが箱の中に入っている。自分が他の人にすべきだと感じたことに背く行為を、自分への裏切りと呼ぶ。そして、一旦自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。 」
これらを知ってから、自分が他の人にすべきだと感じたことは、率先して行うよう実践している。初めのうちは簡単ではないが、時期に慣れるであろう。自分への裏切りについては、自分自身薄々気付 -
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基本的に、一般に言われていることを鵜呑みにすると失敗する、という話。
第1章 「ポジティブ思考」のウソ
第2章 「生まれつきの素質がないと」のウソ
第3章 「大学くらい出ていないと」のウソ
第4章 「謙譲は最大の美徳」のウソ
第5章 「礼儀正しくあれ」のウソ
第6章 「クリエーティブであるべし」のウソ
第7章 「継続は力なり」のウソ
第8章 「運なんて関係ない」のウソ
第9章 「急いては事をし損じる」のウソ
第10章 「仕事と遊びははっきりわけろ」のウソ
第11章 「ハイテク万能主義」のウソ
第12章 「お客様は神様です」のウソ
第13章 「リッチになるには時間がかかる」のウソ
第14章 -
Posted by ブクログ
ネタバレ通販大家さん」という不動産投資情報サイトを開設し、不動産業などを営んでいる金森氏の自伝です。
ただタイトルから分かる通り、上京してから成功までの半生が書かれた、どちらかと言うとかなり生々しいお話。
ここまで壮絶な借金生活をしているときの状況や心境、考えていたことや体験などを読むと、一度底辺を味わった人間のリアルな内容を知ることができ、非常に参考になります。
(自分がしたいとは思わないですけど。。)
逆に言えば、このような状況だったからこそ普通の対応や行動では挽回不可能であり、そこにヒントが見つかるのかも知れません。
またこれを読むことで、まだまだ自分は甘いと感じることでしょう。
その意 -
Posted by ブクログ
ネタバレコピーライティングとDRM(ダイレクト・レスポンス・マネージメント)を学べる。
売るための文章の技術。
■感想
まず、この本の初版が2004年に発刊されていることに驚かされた。
2004年発刊ということは、それより前にこのノウハウを実行し
検証を繰り返していたことになる。
約10年前にこれほど網羅した、ネットマーケティングの内容を
書籍として出版していることが素晴らしい。
内容としては、今では一般的になっているメルマガやオプトインメールからの
集客→コンバージョンへの至り方を詳しく述べている。
■タイトルとの親和性
「自宅で」というのはすこし言い過ぎだろう。
今でこそほぼ自宅で稼いでいると -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み様によっては拝金主義に感じる内容です。
そのため、【そこまでせんでも】的なツッコミをいれたくなるところもありますが、本文中でも脈々と語られているように【リターンを得る資格があるのはリスクを採ったものだけ】ということです。そのリターンやリスクをどのように考えて、リスクをコントロールするかということを、著者自身の経験を通して語られています。
主に実践的マーケティングについて書かれています。
そして考えさせられるは、(はじめの)の最後にかかれている次の文章。
誰も成功を保証しない自己責任原則の中で、ごくごくシンプルなルールを守る度胸がある人間は実際にはほとんどいないから、僕のノウハウを100%オ