金森重樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み方次第で、ためにもなれば、毒にもなる本だと思う。
真似はできないし、する必要もないが、ところどころにもっともなことが書いてあった。
ただ、挑発的で自慢?ちっくな話も多いので、そういうのが鼻につく面もあった。
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(目次)
PART1 成功への心構えとメカニズム
お金を捨てる勇気を持とう/なぜ半年間、広告を出し続けられない?/借金ができない人は商売をやめなさい/お金を働かせる方法=財務レバレッジ/広告で集客したほうがラク/100実行したら10成功する人間に/東アジア某国での金鉱開発! /人の模倣をするな-先駆者利益を取れ/法律家は金じゃない!?/お客さんの希望を上手に聞きだす/自信を持って話すためのメラビアンの法則
PART2 「資格」だけで食えるほど甘くない
6割が所得0という現実/バッジで顧客は集まらない/「開業から3年は食えない」の嘘/仕事を確保する前に外注先を確保する/「チャンスは前髪でつかめ」ば成長する/学歴、資格コンプレックスの人たち/強みが生かせる市場での戦い方/どこかに「市場のゆがみ」がある
PART3 「お客・情報・金」が集中するビジネス戦略
戦略を持たず開業する人へ/特定調停ビジネスをSWOT分析する/バイブル商法を絡めたプロモーション/「選択と集中」で大きく成功する/どうしたら人脈をつくれるか、考えているか?/情報発信をするものに、すべてが集中する/価格戦略におけるこんな誤解
PART4 ベンリで効果的な集客手法
新規開拓を飛躍的に進める秘策/FAXDMで効果をあげるためには/反響率の考え方で成功と失敗が分かれる/月商100万円をいかにして達成するか/低コストでできる見込み客の大量獲得/広告宣伝費ゼロでできる集客技法/ブランド価値を高める情報発信/せっかく集めた反応が受注につながらないわけ/メールの相談にはメールで回答するな/業務受注したお客さんを“殺して"いないか/一度獲得した顧客を逃がさないために
PART5 価値の再定義でさらに大きく稼ぐ
個人事業から、組織としてのビジネスへ/自分の仕事をどのように減らせるか/ネット集客が終わった理由/いかにして新しい事業を発見するか?/僕はどんな風に価値の再定義をしたか/高額のリターンだけ求めるさもしい姿/許認可ビジネスへ…質屋営業許可の話/潰れそうなラーメン屋を整理した話 -
Posted by ブクログ
基本的に、一般に言われていることを鵜呑みにすると失敗する、という話。
第1章 「ポジティブ思考」のウソ
第2章 「生まれつきの素質がないと」のウソ
第3章 「大学くらい出ていないと」のウソ
第4章 「謙譲は最大の美徳」のウソ
第5章 「礼儀正しくあれ」のウソ
第6章 「クリエーティブであるべし」のウソ
第7章 「継続は力なり」のウソ
第8章 「運なんて関係ない」のウソ
第9章 「急いては事をし損じる」のウソ
第10章 「仕事と遊びははっきりわけろ」のウソ
第11章 「ハイテク万能主義」のウソ
第12章 「お客様は神様です」のウソ
第13章 「リッチになるには時間がかかる」のウソ
第14章 「元手がないと話にならない」のウソ
第15章 「商品が良ければ売れる」のウソ
第16章 「マーケティングの常識」のウソ
第17章 「マネジメントの常識」のウソ
第18章 「無用の変革は禁物」のウソ
第19章 常識破りの成功者たち -
Posted by ブクログ
ネタバレ通販大家さん」という不動産投資情報サイトを開設し、不動産業などを営んでいる金森氏の自伝です。
ただタイトルから分かる通り、上京してから成功までの半生が書かれた、どちらかと言うとかなり生々しいお話。
ここまで壮絶な借金生活をしているときの状況や心境、考えていたことや体験などを読むと、一度底辺を味わった人間のリアルな内容を知ることができ、非常に参考になります。
(自分がしたいとは思わないですけど。。)
逆に言えば、このような状況だったからこそ普通の対応や行動では挽回不可能であり、そこにヒントが見つかるのかも知れません。
またこれを読むことで、まだまだ自分は甘いと感じることでしょう。
その意味でも読む価値のある一冊です。
以下、赤線を引いた部分です。
・人生はその人の器の大きさに応じた試練を人に与えるようにできている
あなたに与えられたその試練は、たとえそれがどんなに大きくても、きっと乗り越えられる壁なのです。
・環境の影響を受けていることに気づくことは、その環境の中にいる限り非常に困難である
・学校では教えないお金の知識の一つは、税の仕組みです。
・人間の面白さは、行動を起こしていくことで現実を変容していくところにあります。
・「無知は罪なり、知は空虚なり」(ソクラテス)
・「問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない」(アインシュタイン)
・お金を消費する活動は「自傷行為」です。
・人生の問題は、自分で解決できなければ誰も解決してくれない
現象に対応するだけでは、問題の根本的な解決は永久にできない
偶然に左右されるやり方ではこの問題は決して解決しない
・既知の問題の解決方法は、一般的・普遍的な前提からより個別的・特殊的な結論を得る推論方法であり、一言で言えば演繹です。この演繹においては、前提条件が正しいとすれば、その結論は絶対的、必然的に正しいわけです。
しかし、見通しのつきにく未知の問題の解決はこのような対応では処理できません。
個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則を見出そうとする帰納的アプローチによってしか、未知の問題に対応することはできないわけです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレコピーライティングとDRM(ダイレクト・レスポンス・マネージメント)を学べる。
売るための文章の技術。
■感想
まず、この本の初版が2004年に発刊されていることに驚かされた。
2004年発刊ということは、それより前にこのノウハウを実行し
検証を繰り返していたことになる。
約10年前にこれほど網羅した、ネットマーケティングの内容を
書籍として出版していることが素晴らしい。
内容としては、今では一般的になっているメルマガやオプトインメールからの
集客→コンバージョンへの至り方を詳しく述べている。
■タイトルとの親和性
「自宅で」というのはすこし言い過ぎだろう。
今でこそほぼ自宅で稼いでいると述べられているが、
最初から自宅だけで作業できていたわけではないようである。
■ためになったこと
人は失敗からしか学べないと述べており、ケーススタディで学んで
防ぐべき失敗と、自分で経験してみるべき失敗とがある。
偶然の成功は失敗よりも悪である。
オーバーチュアやアドワーズを多分に使用し、
どのキーワードでアクセスが集まるのか、
どのオファーでコンバージョン率が高まるのかを徹底的に検証している。
検証により失敗を重ねることで、よりコンバージョンへの確率があがる。
(コピーライティングとも似ているアプローチ)
大多数の人は、仮説の段階ですでに結論を出してしまい検証しない。
それにより、プロでも誤った予想を自分たちの知識とすることがが大いに有り得る。
よって「大衆は常に間違っている」という結論に至る。
→これはどの世界、例えばFXや株式投資でも言われていること
自分で検証した結果以外は基本的に信じないほうがよい。
投資を惜しまない人が勝てる世の中。
「札束に火をつけて燃やせる勇気のある者しか成功しない」
表現は過激だが、まさにその通りである。
オフラインでのリサーチについても言及しており、
これは非常にためになる。結局、お金を出すのは
オフラインの人であり、検索エンジンではない
SEO対策やPPCのキーワードも大切だが
アルゴリズムだけ相手にしていてはコンバージョンにつながらない。
マーケットのことはマーケットにきけ。
その通りである、自分一人で考えたところで結論は絶対に出ない。
あくまで仮設までである。そこから先はマーケットで検証すべきだ。
■ドッグイヤー数
18/246(7.3%) -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み様によっては拝金主義に感じる内容です。
そのため、【そこまでせんでも】的なツッコミをいれたくなるところもありますが、本文中でも脈々と語られているように【リターンを得る資格があるのはリスクを採ったものだけ】ということです。そのリターンやリスクをどのように考えて、リスクをコントロールするかということを、著者自身の経験を通して語られています。
主に実践的マーケティングについて書かれています。
そして考えさせられるは、(はじめの)の最後にかかれている次の文章。
誰も成功を保証しない自己責任原則の中で、ごくごくシンプルなルールを守る度胸がある人間は実際にはほとんどいないから、僕のノウハウを100%オープンにしてもどうということはありません。模倣してください。どうぞどうぞ。
その通りである。そこまでいかなくとも、リスクヘッジのためのマーケティングや視点の変え方など学べる点があります。
【付箋ポイント】
財務レバレッジについて
自己資金だけでやっていた場合に、350万円しかもうからないのが、自己資本プラス自己資本と同額の借り入れ金にした場合、350万円+200万円で550万円儲かるわけです。 P34
楽天的な性格で思いついたことをどんどん実行して、10のうち9失敗して1成功する人間のほうが、沈思默考して1しか試さない人間よりは、よほど成功の確率が高まります。10実行して9失敗する人間は、言い方をかえれば、100実行したら、10成功する人間なのです。 P44
あなたも、人の模倣をするのではなく、新しい分野を自らかいたくしていってはどうでしょう。数千種類ある業務の中には、まだまだ未開拓の業務分野の方が多いですから。(筆者は行政書士) P55
自分自身が、お客さんに対して十分な情報提供をして、お客さんの問題を解決する手助けができていれば、お客さんにとって、弁護士であろうが、司法書士であろうが、行政書士であろうが関係ないはずです。(中略)何士であるかを気にしているのは資格コンプレックスを持った本院だけなんです。 P62
そのときはうまくはいってなくても金持ちオーラが出ている人はいずれ成功するケースが多いようです。逆に、そのときは商売に成功しているように見えても貧乏オーラが出ている人は、何らかの偶然が作用して事業があたっているだけなので、いずれダメになるケースが多いのです。
そのような人間の思考の矯正法として、ロバート・アレンは、手首に輪ゴムをはめておいて、もし貧乏臭い考えが頭に浮かんだり、貧乏臭い発言を口にだしてしまったりしたら、その輪ゴムをピシッとはじくように推奨しています。 P67
どうしても自分では手に負えない業務がきたときは、喜ばれますので、先輩に外注しましょう。
先輩にタダで教えてもらって、自分で業務をやろうなんて考えないことです、何度も無料で聞いてたら嫌な顔をされます。
そして、先輩が取り組んだ仕事の成果である申請書などをよく見て勉強しておけば、次から同じ業務の依頼が来た場合には、自分で対応できるでしょう。先輩が業務を完了した段階で先輩がやった仕事に関してわからない箇所があれば、その点で質問することは何ら問題がないわけです。 P81
交渉事において、成功するための考えかたは、
・相手にリスクを与えないで自分がすすんでリスクを引き受けること
・相手に経済的なメリットを与えること
です。このような考え方を基準にした場合には、申し訳なくてとてもじゃないけど、先輩に業務の内容を無料で聞けませんよね。 P84
「チャンスは前髪でつかめ」といわれます。いつチャンスが訪れても、100%の自分が発揮できるように準備しておいて、チャンスを確実にものにすることが大切です。また、多少ハードルが高いと感じても果敢に挑戦していくことが、自分を成長させるのです。 P85
ブランドの世界において、勝目がないように思えた行政書士が、低価格の市場においては、独壇場であるということがわかっていただけたと思います。
これこそが、マーケティングというものです。自分の強みを活かせる市場で、自分のルールで戦うというのが商売の鉄則です。 P93
商材はマーケティングの視点から探していけばいくらでもあります。要は、あなたの思考のフレームワークを変えて、物事を多面的に見れば、いくらでも儲けのネタは転がっているのです。
(中略)マーケティングの工夫がまったく凝らされていない弱者の市場であるため、参入しやすいと思ったからです。
強者の市場は強烈な競争にさらされ、マーケティングについても誰もが成熟した技術をもって戦いますので、巨額の投資、高度な技術をもってしても、その中で勝つことは容易ではありません。 P94
個人で勝負する業界では、「○○の金森」(○○=自分が強いテーマ)などとよばれるようになる水準に達しなければ、意味がありません。 P118
僕は、自分のメルマガで毎回十数万人の読書に情報を提供していますが、恩恵としていろいろな情報がはいってきます。また、情報だけでなく、人脈、ビジネスチャンスなど、いろいろなものが入ってきます。これは、情報を相手にていきょうしているからにほかになりません。
考えてみてください。あなたが頭の中に持っていいる情報のうち、大抵の情報は、インターネットを検索すればでてくるものばかりです。そんなものを出し渋ってもしかたありませんし、いつかは相手も知ることになるでしょう。だとすれば、最初から情報を相手にどんどん出していって、自分に足りない部分を協力してもらって一緒に業務を展開していったほうが何倍もおもしろいでしょう。 P120
適切な利益があるからこそ、事務所が運営できて、サービスの提供ができるわけです。
サラリーマンをやってきた人の中には、「お客さんから高い料金をとることは悪いんじゃないか」とか、「安くすればお客さんが喜ぶんじゃないか」という勘違いをしている方が多いようですが、基本的に行政書士のギュオウムには外部からわかるような相場はありません。安くしてもお客さんは気づいてくれませんので、感謝されません。 P124
許認可の相談を受ける立場にある人間は、通常の人よりも「勢いのある事業の発見」をできる可能性が高いということです。
その事業に資金を突っ込んで、自らが許認可事業のオーナーになって顧問料を受け取る形にビジネスモデルを転換していけば
、行政書士事業での価格競争とか広告のクリック単価の高騰競争に巻き込まれないで十分に超過利潤を享受できるようになります。 P187
投資におては99%の人間が失敗し、大衆はいつも敗北者なのです。
他人の意見に左右されてはいけません。耳と耳の間にあるものを使って自分で考えるのです。
例外的に、意見を聞いてもいい相手とは、膨大な失敗の山の上にせいこうしてきている人間です。
99%が負け組となる中で勝者となるには、自分を信頼する必要があります。自分の判断こそがすべてです。 P192 -
Posted by ブクログ
◆自分でリスクを引き受け、相手にメリットを与える。
◆「チャンスは前髪でつかめ」チャンスを確実なものとできるよう準備をしておく。
◆自分の強みを生かせる市場で、自分のルールで戦うというのが商売の鉄則。
◆市場のゆがみについて考え、攻略しやすい部分で勝負。
◆偏見や先入観なく物事を見ることが大切。
◆日本政策金融公庫→信用保証協会付融資
◆新しいことにチャレンジし続ける。
◆先駆者利益を得られる分野への嗅覚を鋭く(人の話からヒント多)。
◆後ろ向きな発言はしない。
◆話の内容7%、視覚情報55%、聴覚情報38%(メラビアンの法則)
◆出版物を出して本で読者を説得し、販売につなげる→バイブル商法。
◆選択と集中。
◆ニッチ分野でトップになる。
◆自分の情報を発信して呼びかけることで、共感した人脈が構築される。
◆賃金は出来高払い。
◆DMの3要素はリスト(名簿)、オファー(提案)、クリエイティブ(表現)
◆サンプル、小冊子の提供は、名簿の構築が目的であり、名簿の構築後に販売活動を行なう。
◆宣伝広告費をかけなくてもよい集客効果→新聞、雑誌、TV(パブリシティ)
◆PR会社の利用も検討。
◆ザイオンス効果(単純接触機会の増加)により、リピーターにさせる。
◆「ご説明に納得していただければ、業務の依頼を検討するご予定がございますか?」
◆顧客管理台帳でフォローを確実に行う。
◆業務の自動化(システム化)により、自分の業務を減らす工夫を常に考える→自分の時間配分がボトルネックとなり収益が伸びなくなるから。
◆モジュール化とスケーラビリティ
◆定型的処理が可能であれば大量処理が可能→システム化により稼ぐ。
◆自分にゆとりがないと、他人に優しくなれない。