借金の底なし沼で知ったお金の味~25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

借金の底なし沼で知ったお金の味~25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

1,408円 (税込)

7pt

国家的金融危機に陥る日本の現状。
そんな大きな波とは無縁かに思える年収240万のフリーターの生活。

それが一転! 生きることへの「夢」とか「希望」とか、そんな言葉が別世界の事柄に感じられる地獄の底......1億2千万円もの借金を背負ってしまった!!

誰にも相談できない、自己破産もできない、この先、借金を返済するだけの人生。
結婚したり、家を持ったりなどという「人並みの幸せ」を求める可能性をすべて奪い去られても、自殺さえできない。

親元を離れて、田舎から東京に出てきたのは「ひと山当ててやる」ためだった。
しかし気がつけば、八方塞がりの現実。
整理不可能なまでに金利で膨れあがる借金。
自宅、職場はもちろん、親、兄弟、妻、妻の実家にまで及ぶ取り立て。

それでもなんとか逃れたとしても、商事消滅時効直前に届く内容証明。

この地獄から脱出する方法はないのか、
どうすれば問題を解決できるのか......?

底なし沼の底で見つけた、起死回生の法則とは?

今は借金を完済し、経営者となった著者が、借金の苦しみから得た気づきを基に、
自らの体験を綴って示す奇跡の生還記!

...続きを読む

借金の底なし沼で知ったお金の味~25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月16日

    借金には消費目的と投資目的の2種類がある。消費目的で膨らんだ借金を通常は生活費を節約するなどして返済していく。そうではなくて投資目的の借金をしてさらに収入を増やして返済していくという発想。資本主義の構造を理解している人の発想。まさに毒を以て毒を制する。

    0

    Posted by ブクログ 2016年03月24日

    ギャンブルとテレビとゲームには、嵌らないようにコントロールできる自信がない限り近づかない。
    確実に不確定要素をつぶしていって、極限までリスクを抑えるのが事業というもの。
    ギャンブルのように中毒性の高い事業(繰り返し売れるもの)をすることは、ビジネスの基本。

    必要なのは、集客の技術(マーケティング)...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月27日

    非常に面白い世界観がこの本には詰まっています。

    普通の人では味わえない、
    理想とは真反対の世界を知れます。

    そして、お金というものの正体を少しは感じれるかもしれません。
    どんな人にもおすすめできる本です。

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月24日

    「おかね、にがいか、すっぱいか?」作者が経験した借金地獄は決して『対岸の火事』ではなく、規模や形は違えど、私たちのところにも突然降りかかってくるかもしれません。

    この本は僕が3年前、商売に失敗して泣く泣く帰郷してからすぐの頃に読んだ本です。この本を最初に読んだときは作者のことが他人とは思えませんで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年02月09日

    「無知の恐ろしさ」を知らされます。何事もよく理解して手を出すものであると感じます。しかし、Kさんは著者に投資をして、実は十分利益の出る投資であると読んでいたのではないでしょうか。そして、著者をもっと本気にさせるために、取り立て屋を送り込んだのではないかとも思えます。(←考えすぎとちゃう)

    生涯年収...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月12日

    僕が行政書士になったのは、金森さんの影響が強いです。
    ゆえに思い入れが強いです。

    感想がまとまりません。

    ただひたすらにアツいです。

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月07日

    論理的な文章と計算された構成。わかりやすい文章に作者の知性を感じる。
    とにかく読んでいてわかりやすい文章です。

    著者が現実に体験していることなので読んでいて迫ってくる。すべて論理的に考察していき成功を収めていくところなど一気に読みました。

    また、再読予定です。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月13日

    社会のダークサイドがとてもよく描写されており、かつ、ハッピーエンドで終わっているのがよい。この人の人生は半端ないっす。記憶に残った部分は、借金には「消費するための借金」と「お金を作るための借金」があるってところでした。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月21日

    ■何を学びたいのか?
    借金の底なし沼に何をきっかけにはまり、どのようなプロセスで生還できたのか。
    このプロセスから自身の人生に活かす学びがないか。

    ■それを学んで自分はどうなりたいのか?
    今より少し豊かに生きるヒントが欲しい。閉塞感ある現状打開のヒントが欲しい。

    ■この本の問題提起は何か?
    自分...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月29日

    東大に現役合格した著者は、地元の岡山を出るときに東京でひと山当てようと強く望んでいた。大学卒業後はバイトで年収数百万円の生活をし、初めて入社した会社の社長の知り合いから先物取引に手を出してしまう。社長からは金利12%で借金をし、毎年金利さえ支払えない状態の中、億単位の負債を抱えることになってしまった...続きを読む

    0

借金の底なし沼で知ったお金の味~25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

金森重樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す