金森重樹のレビュー一覧
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ネタバレ最近、一般的に言われる「健康的な食事」というものに疑問を抱いていました。市販されている加工食品には「健康的」「ヘルシー」「無添加」といった文字が消費者の目を引き、多くの人は思考停止で購入している感じがします。マーケティングのいいカモになっている感じもして、もっと本質的なことを考えるべきだと思っています。
著者がすすめる「断糖高脂質」は、「○キロ痩せるまで」とか「部分的に試してみよう」というような生半可な気持ちで始めるものではありません。「老化という病気」に罹らないために、この先もずっと続けていく決意が必要です。
昨今、SNSやメディアで「金森式」「断糖高脂質食」といったダイエット法が紹介されていますが注意してください。そのほとんどは実践者によってかなり変更が加えられています。
またサプリについては、本書で紹介されているものを全て摂取すればいいというものでもありません。まずは自分の体内ではどの回路が上手く回っていないのかを知り、定期的に検査をして、サプリを吟味することが重要です。
この本は、長寿について真剣に考えるいいきっかけになりました。また、本のタイトルに「減量」「ダイエット」という文字がないところも、何かいい感じがします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【総合点】9.0/10点
よくある借金返済系だろうと思ったら違った。いや、借金返済なのはそうなんだけど、内容がもっと濃いし生々しかった。なので非常に面白かった。
濃い部分として金森さんの場合、自己破産などはせず(する意味がない)、利息を真正面から返しているところが凄いしヤバい。これがどのくらい凄いことかと言えば、毎月30万稼いでいる一方で、借金の利息「だけ」で毎月39万上乗せされ続けているということ。つまり、フルに頑張ってもずっと-9万ずつ上乗せされてしまうということだ。シーシュポスの神話を彷彿とさせる。
落ちるところまでは正直「この人おバカなんだな」と思えてしまうところも見受けられる。人の言うことに流されすぎだし、借金できた現実から目を逸らしてパチンコでさらに散財とか、もう本当にダメじゃんって感じ。
でも仕事を始めてからの輝きっぷりは凄い。普通なら数人がかりで作成する書類をまとめてこなしたりという辺りは流石東大というべきか。
そこから凄い勢いで発見を重ねて、希望の光を見出していく過程が素晴らしいし参考になる部分。本当にお手本にしたいレベル。
何が凄いって「物語としても面白い」し、「発見を重ねる過程が非常に参考になる」という二重にお得な内容。あと、リアルに借金を抱えてる人からしたらこれほど光明になる本も少ないのではないだろうか。文句なしの優良本。 -
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ギャンブルとテレビとゲームには、嵌らないようにコントロールできる自信がない限り近づかない。
確実に不確定要素をつぶしていって、極限までリスクを抑えるのが事業というもの。
ギャンブルのように中毒性の高い事業(繰り返し売れるもの)をすることは、ビジネスの基本。
必要なのは、集客の技術(マーケティング)である。
行けば、いつでも商品を買ってくれるお客さんを大量に抱えていることこそが商売の要。
「営業はセンスだから、トークが大切」という場合の営業と、名簿(顧客リスト(見込み客含む))による営業は、同じ営業という名前だがまるっきり違うタイプの営業である。
節税もかねて車両を購入する場合は、4年落ちの車を2年ごとに購入するのがベスト
資本家精神モデル(質素倹約を旨とした生き方)
消費や余暇からだけ満足感を得るのではなく、富を蓄積することからも満足感を得る
資産が多くなればなるほど、さらに多くの資産形成のために努力する
「華美な生活は慎み、何事にもみっともなく生きる。」がポリシー。何から何まで金がかからない方法でやっていますが、これもみっともない生き方をしたいという僕のポリシーの表れ。消費にはほとんどお金を使わない。
自分の運命のハンドルから手を放して他人に委ねた人間は、その他人に人生を無茶苦茶にされても文句は言えない。(自分がコントロールできないものはダメだ、借金の保証人なんてもってのほか)
答えが見つからないと焦るよりも、寝てしまった方がいい。
傍らにいる人間の方が神経が参るような事態で僕が平然としていられるのは、単純に、許容量を超えたものは、許容しないで受け流すから。
八方ふさがりの状況でも、平然として起死回生の一撃を打ち込める図太さ、これがないと前へ進んでは行けません。
毒を以て毒を制す(収入も多くなったけれど、借金も多い) -
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今まで小さいころから、周りからこれが正しいとかこうでないとだめとか言われてきた常識や考え方、自分で思い込んでしまっていたことが覆される一冊。
このフレームをはずして常識の壁を越えれば、有意義なこととをなしとげられ成功者となりうることがある。
ルールなんて無視して、どんどん行動していこうと思える。
・ネガティブだからこそ頑張れる。
・大卒でなくても素質やIQは関係ない。大切なのは自分の意思
・与えるだけではだめ。自分の技能に少しでも高い価値を
・反感を買うことは恐れない。多少態度が大きくてもOK
・継続は力なりではなく、ダメなら違う方法をどんどん試す
・運は関係ある。なるべく自分を幸運が降ってくる環境へ
・お客は神。大切なのは量より質
・元手がなくてもアイデアをビジネスにできる
・良い商品より、売り方、リピーターを大切に
・常識の反対をやってみる
・成功者は常識破り -
Posted by ブクログ
素晴らしい一冊だ!】
*↑但し、ブレンド比率は各個人の責任下の話だ!
結論を述べるならば、この本はドラッガーなりナポレオンヒルなり論語なりを完全否定する書式だ!
素晴らしい書籍だ!
但し!これはあくまでも一理有る!と踏み込み過ぎないようにしといた方が良い書籍だ!
法人】を設立すれば、借入金は倒産で逃げるコトが出来る。(*法律でそうなっている!)
但し!だからといってそこを目指すのは違う!
場合によっては詐欺罪になる!
この書籍は、あくまでもの裏技!に留めて置いた方が良さそうだ!
反論出来ない文章からするに、この書籍には一理有るのだろう!
ただ煎じ詰めれば、この書籍の言ってる事は・・『自分さえ良ければそれで良い☆ミ』て事だ!
要注意!ダン氏の母国アメリカは、アングロサクソンな狩猟民族なので、これも有りかも知れないが・・
農耕民族な日本で、コレは倫理的に問題有りだろう?
でも、読むべし!良書(=´∀`)人(´∀`=)
まさに!『常識の壁を越えて!』ですな(^O^☆♪ -
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ネタバレこれまでの人生で最も影響を受けている本といって間違いない。仕事等で行き詰まったときはこの本をふと読み返す。
そうすると本書の名言「どうにもならない時は寝てしまえ」を思い出し、どうにもならないタスクはいい意味でスルーできるようになった。
本書のみどころ、東大卒フリーターの著者金森さんVS上場企業経営資本家K氏。先物取引で発生した借金1億2千万円・利息24パーセントがのしかかる悪夢のような現実の中で金森さんは知力を尽くしてK氏に対し逆転の一打を模索します。
これが本当に現実に起こった話だっていうんだから、
事実は小説より奇なりとはよくいったものです。 -
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行政書士資格というのは、著者の場合、マーケットに入るためのチケットに過ぎないだろう。むしろ顧客開拓における投資回収に特化した内容の本書といえよう。
許認可業務の相談を受ける人、という立場を最大限利用すると勢いのある事業の発見が可能になったとして、レイ・クロックがシェイク製造機の販売を通じてマクドナルド兄弟に出会った例を挙げていたのには、がっつり腹落ちするものがあった。
「リスクを負わない人間にはリターンを得る資格がない」と繰り返し、上記のような事業に出会った場合に、きちんと自己責任を払って回収に繋げていく。 周囲のノイズを取っ払った静寂の奥で、むしろ自己と向き合う事業運営のなんたるか、それを教わったと感じました。 -
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「おかね、にがいか、すっぱいか?」作者が経験した借金地獄は決して『対岸の火事』ではなく、規模や形は違えど、私たちのところにも突然降りかかってくるかもしれません。
この本は僕が3年前、商売に失敗して泣く泣く帰郷してからすぐの頃に読んだ本です。この本を最初に読んだときは作者のことが他人とは思えませんでした。
「おかね、にがいかすっぱいか」
このワンフレーズが当時の僕にとってはものすごいリアリティあるものでした。その理由は自分の心の問題という都合上まだ詳しくはかけませんが。この本の中身は簡単に言うと、先物取引の失敗に端を発して騙されて末に借金1億2千万、利息24%の『底なし沼』から「理詰め」で生還した男の話です。この時期に並行して読んでいた梁石日の小説にも、また自分の拙い経験からも言えるのですが、『借金を、借金で返す』というのは常識的に考えても正気の沙汰ではない、ということを理性では判っているのですが、
借金というものに追い詰められていくとしまいにはその感覚が一切マヒします。後に僕が所用でとある社長の事務所に遊びに行ったときに彼の本棚の中にこの本の著者である金森重樹さんの違う著作があって僕がバラパラとめくっていると
「あぁ、この人ねぇ。僕も読んだけれど有坂くん。この本を書いた人のマネだけはやっちゃダメだ。何の知識もないシロウトが彼のマネしたらすぐに億単位の借金背負っちゃうよ、だからダメだ。」
そんなことをいわれたことがありますね。 -
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「無知の恐ろしさ」を知らされます。何事もよく理解して手を出すものであると感じます。しかし、Kさんは著者に投資をして、実は十分利益の出る投資であると読んでいたのではないでしょうか。そして、著者をもっと本気にさせるために、取り立て屋を送り込んだのではないかとも思えます。(←考えすぎとちゃう)
生涯年収2~3億の人を育てる教育を日本はしているし、親もその教育を子どもにしています。この事実を著者は学生の時にすでに感じとっていました。
わたしは社会人になりサラリーマンとして10年以上働きやっとわかってきました。2,3億のために一生働くということが。。。あまりにも費用対効果が低いことがわかります。しかし、日本の教育は「働かせる人」ではなく「働く人」をすばらしいと小さなころから教え込んでいます。子ども向けの番組では、いっしょうけんめい働く人を番組で取り上げ、働く人はいい人と番組で美化しています。子ども向け番組では働かせる側は取り上げてもらえません。
最近、逆説的に思うことは、「働く人」をつくる教育を行っているおかげで、それに気づいた少数の働かせる側は、暴利を得ることができるのではないか。もし働かせる側の教育をしてしまうと競争が激化し、働かせる側は充分な利を得ることができなくなるのではないかと考えたりもします。働かせる側あるいはそれに気づき行動した人にとっては、今の「働く人」をつくる教育は良いことになります。