金森重樹のレビュー一覧
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◆自分でリスクを引き受け、相手にメリットを与える。
◆「チャンスは前髪でつかめ」チャンスを確実なものとできるよう準備をしておく。
◆自分の強みを生かせる市場で、自分のルールで戦うというのが商売の鉄則。
◆市場のゆがみについて考え、攻略しやすい部分で勝負。
◆偏見や先入観なく物事を見ることが大切。
◆日本政策金融公庫→信用保証協会付融資
◆新しいことにチャレンジし続ける。
◆先駆者利益を得られる分野への嗅覚を鋭く(人の話からヒント多)。
◆後ろ向きな発言はしない。
◆話の内容7%、視覚情報55%、聴覚情報38%(メラビアンの法則)
◆出版物を出して本で読者を説得し、販売につなげる→バイブル商法。 -
Posted by ブクログ
◆アップセル より上位の商品
◆クロスセル 関連商品
◆CPO コストパーオーダー 1件当たり顧客獲得リスト
◆「ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか」でエイドリアン・J・スライウオツキーが言ったスイッチボードモデルとインターネットを融合させる
◆オーバーチュアのキーワードアドバイスツール
◆キーワード有効指数 KEI
◆TV欄等で情報を先読み
◆99%の人間が失敗し、大衆はいつも敗北者
◆「儲」という字は「信」じる「者」
◆プロモーションごとにURLの末尾を変える→ログ解析
◆スプリットラン 同時に2つのプロモーション
◆コスパが良いのはPPC広告
◆ツアイガルニック効果 問題 -
Posted by ブクログ
自分が東京に出てきた時と重なった。自分も危うく英語のスクールを契約しそうなり、軟禁状態を味わった。著者の言うとおり田舎から上京してきた人間はいいカモだ。まわりに騙そうとする人間がいないため、はなっから騙そうとする人間がいることを考えもしないのだ。一歩間違えば著者のようになっていたかもしれないと思うと怖くなった。
後半からのマンションデベロッパーの儲けのしくみの話など、違う業界にいるため知りえないような裏話のような話は、かなり面白く読めた。
自叙伝のような部分が多いので、サックリ読めるが、著者の濃密な人生を追体験できるようで、どんどんページが進んだ。
ただ、著者が東大生ということもあり、勉強する -
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マーケティングにかかわる事柄で
視点~リフレーミングの気づきをくれる一冊。
No Rule, but Your Rule
私には
誰が言ったのか?どうしてそうなのか?
わからないのに、
なんでだか
「そうなんだ」
という思いになぜかはまることがある。
それを既成概念というのかもしれません。
そして、
いつかのときからか
「どうしてだろう?」という思いを持ちつつも
その既成概念を満たせるようにしている自分がいたりするのです。
ちょっと苦しかったり、痛かったりするのに。
この本の中に-「どうして?」ときく勇気-という節があります。
そこには
物事が昔と同じやり方で行われているのは、 -
Posted by ブクログ
ネットのみで集客してメールで営業というオンライン完結型は通用しない、ネットで注文があったお客さんから継続的に利益をあげていく仕組みが必要、情報を仲介するという意味で中間業者の重要性は増すことに、スイッチボードはローテクで商圏が限定されるビジネスでは何でも有効、例えば住宅販売会社では不動産税制(ランキング上位)に関するキーワードを解説したページを作る、KEYは特定の言葉が最適化するのにどの程度有効かを示している、過去のHPを見る方法としてインターネットアーカイブ(www.archive.org)、広告料50万がもったいないという人は大きな失敗はないかもしれないが爆発的成功はない、お客さんの反応が
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Posted by ブクログ
本書は発行されて既に3年たっているため今では同様の手法でお金を稼いでいる人々は多いと思うが、その当時ではここまで出来る人は少なかったのでは無いかと思う。
著者の根本の考え方はシンプルで、ネット広告の効果を測りながらマーケティング手段を構築している。 すなわち一般のビジネスで必要とされているPDCAをきちんとまわしている事に尽きる。
ビジネスをする上では損失もあるのが当然だが、一般サラリーマンの立場では損害は会社の金なので、思い切ったことが出来る。 しかし、個人ベースではどうしても損失を嫌い、思い切ったことが出来ない。 しかしこの著者は損失(=失敗)も経験のうちとし、沢山の失敗経験を生かし