彬子女王のレビュー一覧

  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    『私は日常の中で、楽しいこと、おもしろいこと、うれしいことを探して歩いているのかもしれない』
    留学もなさった著者が、日本の素晴らしさを感じる出来事をほのぼのとした雰囲気の文でつづっている。

    なぜご飯をよそうのが茶碗なのか 
    飯椀と茶碗の違いにはなるほどと
    ぼんとぼんぼんの違いのエピソードも
    二十四節気は調べて見たいなと思いました

    ほしよりこさんの挿し絵もかわいい
    巻末の二人の対談もおもしろい

    0
    2026年02月18日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    彬子女王の、真面目な? 日本文化講義。
    この人の場合、お気軽なエッセイのほうが、そのお立場とのギャップ萌えがあっていいのだが……。

    日本文化について、大学などでの講義まとめたもの。
    基本、西洋から見た日本美術、という視点でまとめられている。
    法隆寺金堂壁画の模写から知る消失前の姿とか、大英博物館のコレクションとして寄贈された絵画や茶器から日本の文化を紐解く。
    江戸末期から明治の頃に日本にやってきて、物珍しさからコレクションして本国に持ち帰ったものではあるが、それゆえに大切に保管もされていた、という一面もあったのだなと思う。

    江戸末期、茶の湯が権威に偏りすぎ、海外からの要人をもてなしたのは、

    0
    2026年02月15日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

    Posted by ブクログ

    日本文化について知りたいと思い、手に取った本。
    講義ということで何の知識もない私には難しいところももちろんあったけど、日本文化をもっと大切にしていきたいと思うきっかけになった。皇室の話も興味深かった。
    書いてある通り、古くからある工芸品を昔のように日常使いできればもっと広がると思う。今は高いからもったいなくて鑑賞用になってしまう。

    0
    2026年02月15日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    まず、表紙のワンちゃんが可愛い。左馬助という犬アレルギーの犬らしい。可愛い。
    彬子女王の日常やら友達の話しやら、ユーモア交えつつ書かれていた。ほしよりこさんのイラストが添えられているので、それを見るだけでも楽しい。
    お米の話が多かったかな、あと護衛さんと結構仲良しだったり。
    お祭り、神様のことについても書いてある。

    個人的に、もう少しワンちゃんの話読みたかったなぁ。でも表紙可愛いから良し。

    0
    2026年02月02日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    『赤と青のガウン』が面白かったので彬子さま2冊目。
    各章の文章は短いけれど、「お、どういうこと?」と引き込まれ、読み終えると「素敵ですね〜」とほっこりする読みやすいエッセイでした。ほしよりこさんの挿絵も可愛い。
    ただお生まれがお生まれだけに、一般人の私と違う感覚をお持ちだと思うことも。神嘗祭に女性の皇族は行けないって決まりを本当はどう思っていらっしゃるのかな…
    あと私個人は「日本は他の国と違う特別な国!」みたいな言説が嫌いだからちょっとムムとなるところも。

    0
    2026年01月22日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

    Posted by ブクログ

    彬子女王の気さくな人柄が文章に出ていますね。交友範囲も広そうです。ほしよりこさんの挿絵も雰囲気がぴったり。

    皇室の方々の暮らしをこうして書いていただけるとどんどん親しみが湧いてきます。

    0
    2026年01月19日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

    Posted by ブクログ

    オックスフォードで博士号を取られた彬子女王の留学奮闘記。
    皇室の暮らしや英国博士留学といった一般人には縁遠い話をユーモアたっぷりに書いていらっしゃって面白くて一晩で読んでしまいました。
    マートンカレッジの学長自ら指導教授になってもらえたり有力学者にすぐ会えたりと多少はプリンセスの役得もあるでしょうが、正式に世界の一流学者に認められるだけの努力をされたことがよく分かりました。
    凄すぎです。
    大学院はProbationer Research Student 試用期間中の研究生として始まり1年ほどの後Transfer of StatusのためのVivaという口頭試問をパスすることで初めて正式な博士候

    0
    2025年12月14日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

    Posted by ブクログ

    あきこ女王のお話から、文化財の今の位置付けや課題を知ることができた。語り口も軽妙で、皇室の方のイメージがなかなか変わった。なんとなく、言葉づかいが人となりを表すんだなぁと思った。

    0
    2025年12月12日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    京都に観光に来たい人向けかな。市内在住ではないが、長らく京都の街で過ごしてきた者にとってはまあ普通って感じでしょうか

    0
    2025年11月23日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    やはり所々のワードチョイスが趣深すぎる素晴らしい文才で、本を片手に京都を巡ってみたいと思える内容だった。京都の魅力を語るエッセイのため、「赤と青のガウン」のような凡人には経験しないようなエピソードばかりではないので、皇族の人という出会うはずのない人と同じ景色や感動を味わえる喜びがある本でした。

    0
    2025年11月18日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    京都を散策しながらの、京都の道についての、彬子女王の随筆的エッセイ集。
    博識で、さらに気取らないお人柄が伝わってくる一冊。

    0
    2025年11月17日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    京都の街をご自身の足で歩いて感じたことが温かい言葉で紡がれていて、色々な文化を柔軟に受けとめる京都の魅力を見出す筆者その人の魅力も存分に詰まっている。四季や自然、伝統だけでなく街に暮らす人や周りの方とのエピソードも素敵。

    0
    2025年11月02日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    京都の「通り」という観点から書かれたエッセイ(?)
    私も京都が好きでよく旅行に行ってはお散歩していたので、知っている通りが出てきたり、通りとして意識してなかったところが出てきて面白かった。
    やっぱり碁盤の目の形をした街だからこそ、より通りを意識するなぁと思った。
    彬子女王にもそれぞれの通りの思い出があって、私自身も今までの京都での思い出が蘇るようだった。

    個人的には、蛸薬師通りと哲学の道、錦市場に思い入れがあるので出てきて嬉しかった。
    今度はちゃんと通りを意識してお散歩したい。京都に旅行に行きたくなる本。

    0
    2025年09月28日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    遠く離れた私からすると京都は京都だったんだけど、通りによっていろんな京都がみえるんだなと感じました
    彬子女王の日々もまた面白く描かれていてよかったです

    0
    2025年09月07日
  • 日本美のこころ イノリノカタチ

    Posted by ブクログ

    日本の美を見つめ直すことができる本。写真もわかりやすく読みやすかった。伝統や文化は、継続していかないといけないものだと強く思う。

    0
    2025年08月19日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    ◼️ 彬子女王「京都 ものがたりの道」

    東西、南北。京都のひとつひとつの通りにまつわるエッセイ。やっぱ京都いいなあ、と、気持ちが潤う。

    京都の主要部の通りにはすべて聞いたことのある名前が付いている。この本に取り上げられているものだけでも、

    寺町通、六角通、新町通、下立売通、今出川通、四条通、河原町通、丸太町通、高辻通、北大路通、御池通、二条通、松原通、正面通、三条通、堀川通、錦小路通、千本通、白川通、下鴨本通、蛸薬師通。これに哲学の道やお地蔵さまの道などを加えてそれぞれ短いエッセイが綴られている。

    どれが東西で南北か、私は5年前くらいから京都に詳しくなったつもりだが全部は分からない。で

    0
    2025年08月16日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

    Posted by ブクログ

    目標に向かって努力していく姿は人それぞれですね!
    立場が違うとそれぞれ違った悩みがあり、それを乗り越えて達成したことこそが価値があるのだと思いました。

    皇室の事情も垣間見られました。

    0
    2025年07月19日
  • 日本美のこころ

    Posted by ブクログ

    ずっと日本に住んでても知らない文化がたくさんあるものだなぁとしみじみした
    1本ずつの話が短く、文章のリズムが良いので読みやすい
    少しずつ大切に読んだ
    折に触れ読み返したい

    0
    2025年07月09日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

    Posted by ブクログ

    生まれもっての皇室であられる彬子女王。一人で気ままに歩くわけにもいかないので、窮屈なことだろうと思えるが、それは庶民の発想。自分の立場、自分を守ってくれる人の立場を十二分に理解し、それでも自分らしくのびのびと、発見と喜びに満ちた京都散歩を楽しまれる。「私のために命を懸けてくれる人が全国にいる。その人たちに『ああ、この人を護れてよかった』と思ってもらえる存在であるために、自分はどうあるべきなのか。それがようやく心の中に落ちてきた。私が京都に来たのは、このことを知るためだったのかもしれない」。特に何かを深掘りしたり、声高にテンションを上げたりするのではなく、京都で感じた喜びや驚きを、素直に聡明に受

    0
    2025年06月11日
  • 日本美のこころ

    Posted by ブクログ

    彬子女王が心動かされる日本の美しいものいろいろについて綴るエッセイ。
    日本の美というとついつい江戸時代以前までさかのぼりそうな気がするけど、ここで紹介されているもののにはけっこう明治以降のものもあったり。彬子女王の研究対象が近代ということもあるだろうけど、西洋文明が入ってきた近代にあっても日本の美がそこかしこに生き、受け継がれてきたんだなと思った。
    「最後の職人ものがたり」のほうは、絶滅危惧種の技をもつ職人たちについて綴る。最初のほうは一子相伝的な頑なな職人さんが多い気が。後半は幅広くなっていろんなタイプの職人さんが紹介される。やっぱり伝統を守ることも大切だけど、その「守る」って変化しながら柔

    0
    2025年04月19日