彬子女王のレビュー一覧

  • マンガ 赤と青のガウン 第1巻

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    彬子女王を身近に感じられるコミックエッセイ。オックスフォード大学留学中のお話。
    皇族の方を護衛する側衛の方にも個性があり面白い。
    伝統を重んじ、中世そのままの寮でのフォーマルディナー、ハリーポッターの世界そのものと書いてあり、見てみたいなと思った。

    あとオックスフォード大学はどのコレッジ(学生寮のようなもの?)に属するかが重要というのも日本の大学にはない文化。

    ハリーポッターは私たちからすると、ファンタジーそのものだけど、イギリスの人にとっては半分は、あるあるなのかな。

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    2026年05月26日
  • マンガ 赤と青のガウン 第1巻

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    彬子女王のエッセイ「赤と青のガウン」を、池辺葵さんが漫画化。

    『飼い犬に腹を噛まれる』を購入したものの、エッセイなので後回しにしてしまって、まだ途中までしか読めていない。けれど、こちらは池辺葵さんの絵柄と彬子女王の雰囲気がぴったり合っていて、すごくかわいらしく読みやすかった。

    昭和生まれの自分にはとても身近に感じる「ひげの殿下」の、大らかで優しそうな描写もとても素敵だった。特殊な環境にありながらも、伸びやかに学業に励まれていた様子がとても良かった。

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    2026年05月24日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    皇室の行事の際にテレビで拝見するだけの人だったけど、一気に親近感がわきました。生まれ時からお姫様で、どこか窮屈な思いをされているのかと思っていましたが違ったようです。
    生まれたら神社でお宮参り、結婚式は教会、お葬式は仏式。正にその通り。いろんな神様を使い分けて受け入れてるな~と納得しました(笑)

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    2026年05月20日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    京都はあまりわからないので、彬子女王が実際にその道を歩くお散歩番組をNHKとかでやらないかな、などと。

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    2026年05月19日
  • 京都 ものがたりの道

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    彬子女王のエッセイは楽しい。
    少し前に地方紙にたまに載ってて出会った。京都の魅力も住まいしている人の目で描かれている。

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    2026年04月23日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    ネタバレ

    彬子女王の著書はほとんど読んでいますが、その中で一番好きなのはこの本かも
    しれません。将来、京都に移住もしくは二拠点生活をしたいと思っている者に
    とっては、ますます京都が魅力的に感じられました。

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    2026年04月17日
  • マンガ 赤と青のガウン 第1巻

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    今まで皇室、というところは、なんだかな、と避けてしまっていたところ。
    今回、池辺葵さんの漫画になるということで、初の皇室関係者の本を読む。
    皇室ならではの話から、憧れの地での生活風景まで、池辺さんの絵も相まって、すごくすんなり、そして楽しく読めた。
    側衛の話は、思わずふふっと笑ってしまった。

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    2026年04月06日
  • マンガ 赤と青のガウン 第1巻

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    勇気をもらえるお話です。

    書籍を読んでからこのマンガを読むとより楽しめると思います。
    わたしは、シオヤさんのくだりで思わずふきだしました。

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    2026年03月29日
  • 日本美のこころ

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    日本文化の研究者でもある彬子女王の連載記事をまとめた一冊。
    前半は、1つ1つの芸術品や伝統芸などにフォーカスを当てて、歴史背景や日本人ないし世界の人々にどう愛しまれて来たのか、関連するエピソードや彬子女王の洞察も入りながらまとめられたエッセイ30編で構成される「日本美のこころ」。後半は、伝承が危機に瀕する伝統技術の最後の継承者の方々に彬子女王自身が取材して、それぞれの手仕事の美や素敵な生き様をまとめたエッセイ30編の「最後の職人ものがたり」。

    前半のパートが特に面白かった。まず、まだ知り得ない日本文化の奥深さや魅力の幅広さに圧倒された。30編しかないけど自分には致死量級だった。過去こんなに日本文化に触れたことない、、全部面白くて心惹かれる!日本はなんと多様で豊富な文化を持ち得て来たのだろうかと、日本に生まれて良かったと改めて噛み締めている。知らないことが多くて検索しながら読み進めるのがちょっと面倒だったが、これは生で見たい!と思うものもいくつか見つかって、今後の楽しみが増えた。

    それと、浮世絵の所蔵数でNo.1は日本の美術館でなくボストン美術館だという話、前にこれを知った時は「日本の美術品が米国にあるなんて、悔しい!」と思っていたのだが、彬子女王が素晴らしい文章を書かれていたのでご紹介。心底納得がいって心が晴れた思いがしました。

    ーよく「日本美術が大量に海外に流出してしまって残念だ」という意見を聞く。浮世絵はその代表格で、日本よりも外国にある作品の方が多いくらいかもしれない。でも私は、海外の美術館で日本の作品を見たとき、嬉しい気持ちこそすれ、「これは日本にあるべきものなのに」と憤りを感じたことはない。流出したといっても、そのほとんどは略奪されたものではなく、正規の手段で国外に持ち出されたもの。その作品に心をとめた人々によって蒐集されたものであり、過去に日本美術を愛した人が海外にこれだけいたのかと思うと、とても心温かくなるのだ。

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    2026年03月16日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

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    講義をもとにまとめられた一冊ですが、難しさはなく、ゆったりと文化の景色を歩くような読書時間でした。
    印象に残ったのは、明治期に皇室の正装が洋装へと定められていったという話、時代とともに装いも変わっていったことを知り、服装もまた静かに時代を語る文化なのだと感じました。
    大きな出来事だけではなく、「寄り道」の中に文化を見る視点が新鮮でした。

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    2026年02月28日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

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    ネタバレ

    彬子女王殿下の日本文化との接し方がとても素敵。伝統は残るもので、1度途絶えても必要な時に再現できるよう記録を残しておくことが重要という考え方は特に共感できる。
    目標を定めるとその周りにあるはずの素敵な選択肢に気付けなくなるかもしれないから目標を定めない、という考え方もとても好き。

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    2026年02月07日
  • 日本美のこころ

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    『日本美のこころ』と『最後の職人ものがたり』が一冊になった文庫版。
    日本人なのに、そしていい歳なのに知らなかった事ばかりである。
    唯一知っていたのは、テレビ番組で見たことのある、金平糖専門店だった。

    まず、ボンボニエールの形は、丸い陶器に蓋がついたもの、と思いこんでいたが、その多様なデザインにびっくり
    盆栽は、「生きているから完成しない」芸術。一つの鉢の中に生と死が共存する。言われてみればそのとおり
    最後の職人さんたちの物語は、更に、今知っておけて良かったと思う。
    また「言われてみれば」になるけれど、貴重な文化財を残しておくためには、そういうものも作っている人がいるのか。そしていなくなってしまったらどうなるのか、とため息ばかり。
    使われなくなったものはやはり、作る人もいなくなってしまうのだろう。

    「烏帽子」!!
    烏帽子専門の職人さんがいるのか!
    大河ドラマで烏帽子はたくさん見たけれど、あれは本物の材料ではないのかもと今思った。
    本物の材料は、なんと「古い和紙」だそうだ。
    「長崎刺繍」は初めて聞く。立体感と迫力。九州地方には、鎖国時代も外国(中国やポルトガル?)をつながっていたエキゾチックな文化があると思う。

    どの職人さんの仕事に対しても、真摯な興味を持ち、敬いの気持ちを感じる文章が、お人柄だと思う。
    まことに皇族の方らしい研究をされていると思う。

    私にとっての、あなたにとっての「日本美のこころ」はそれぞれ違うのかもしれない。それでいい、と書かれている。
    ときどき意識して、日本美のこころについて考えたい。

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    2026年02月06日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    彬子女王の話し方、好きと思っていたら、文章も読みやすく、大変だったこともサラリと書かれていて、どこかお父様と似てらっしゃる気がします。
    皇族の知らないこともやはりサラリと書かれてて、今後テレビ等でシオダさん探そうと思っていたら残念退職されていた。というオチ⁈まで。

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    2026年01月25日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

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    紙の書籍にて。
    オックスフォード留学経験、大英博物館勤務経験ありというだけでも興味深いが、さらにプリンセスという肩書きが加わるだけでがぜん面白くなる日本文化講義。絵画から建築、ファッションに至るまで幅広い解説の中で、皇室目線の思い出話を交えてお話くださるのがとても良い。女王殿下は近代建築にも含蓄があると思っているので、その辺りのお話も伺いたかった。

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    2026年01月24日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    ネタバレ

    新聞の広告欄で見かけたことがきっかけで手に取った一冊で、著者である彬子女王についても、まったく存じ上げなかった。皇室のお方による留学記ということで、堅苦しく読みにくいのではないかという先入観があったが、その印象は良い意味で裏切られた。留学当時の出来事や心情が飾らず率直に綴られており、非常に読みやすい内容だった。

    私自身も短期間ではあるが留学経験があるため、異国で心細さを感じたことや、現地で出会った日本人に支えられた記憶など、共感できる場面が多々あった。そうした個人的な感情の描写が、本書をより身近なものにしていると感じた。

    最終的に彬子女王はオックスフォード大学で博士号を取得されており、その学業面での優秀さにも強く感銘を受けた。皇族という立場から、何らかの特別な配慮があったのではないかと当初は想像していたが、本書を通して、そのような甘えは一切なく、論文執筆に必死に向き合われていた様子が伝わってくる。むしろ、一般の日本の大学生以上に努力を重ねてこられたのではないかと感じ、深い敬意を抱いた。

    これまでほとんど存じ上げなかったお方であったが、本書を読むことで強い親近感を覚えた。留学記としても、人となりを知る一冊としても非常に満足度が高く、読んでよかったと心から思える本だった。

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    2026年09月24日
  • 日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義

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    大英博物館の日本美術コレクションに関わった人々、法隆寺金堂壁画の流転、出雲の神話や伊勢神宮から垣間見える日本人独特の感性、皇室の行事や華やかなドレスの変遷、そしてスポーツの聖地の誕生物語等々…。まさにあちこちに寄り道しつつ、幅広く日本文化が語られていて、興味深く読めました。

    個人的には、法隆寺金堂壁画の模写制作と焼失、そして、それらに関わった人々の苦労に感慨深く、思いを馳せました。

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    2026年01月10日
  • 日本美のこころ

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    あとがきに著者自身が言われたという、光景が目に浮かぶ、彬子様自身の声で再生される、のとおりで端々の表現の清らかなる捉え方もあいまって、とても読みやすい文章である。

    日本各地に残る日本美、それらを支える職人の様子と、著者自身の経験やご研究とを重ね合わせながら綴られる各章は、自身の身近な経験→テーマのゆかりと背景→結語と大変巧い。

    「ああ、そうだったのか。」と感嘆するとともに、どこか気持ちがほっこりとする。

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    2025年12月26日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    ああ、なんときれいなことばなんだろうか。
    特に自然を描写する擬音、擬態語の使われ方がとても美しく心が洗われる思いがする。
    また、ご自身の思いや行動を等身大に綴られていて、読んでいて微笑ましくもある。
    とても読みやすく、言うに憚られるが巧い。

    一遍一遍のエッセイは、京都の道ーつまり通りの名前の由来やまつわる歴史的ことがら、季節や自然の描写、関わる人への想い、ウィットに富む結語と非常に妙があって読ませる内容となっている。

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    2025年12月18日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    京都へは毎年観光で訪れる。多い時は年2〜3回は訪れる。かつては住みたい街であったほど好きだ。それほど好きなのに観光の顔しか知らなかったと気がついた。
    この本は京都の人の温かさや歴史が確実に息づいていることを感じることができる。最も人の温かさというのは彬子女王のお人柄もあると穿ってみてしまうが、その彬子女王も『最初は…かもしれない』と言っておられる。その言葉に少し救われる。
    読み終える前、つい先日も京都へ行ったがこの本で得た知識情報を散策の元とした。読み終えてそのことが著者の望まれていたことだとわかり嬉しく思った。

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    2025年11月25日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    感想を記録する前に返却してしまった。

    彬子女王の正直な留学体験記録とお父様寛仁親王との楽しい会話記録など。

    涙ありドタバタあり。胃炎になるほどのストレスあり。皇室の裏事情あり。
    日本人の真面目さが染みついている上、努力家である彬子女王。
    様々な国籍の人と親しくなり助けられるのはお人柄でしょうね。

    興味深く楽しく読めました。オックスフォードに入学する人必読書。

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    2025年10月29日