彬子女王のレビュー一覧

  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    彬子女王のポッドキャストで知った赤と青のガウン、イギリスでの生活の様子がとても楽しそうで(辛そうに見えなかった)楽しく読めました。またイギリス行きたいな。宮家独特のエピソード、家族関係も面白かった。

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    2025年11月29日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    『赤と青のガウン』が大変良かったのと、自分も美術史を学んでいたので、彬子さまには勝手に親近感を持っていた。
    今作もタイトルと表紙見て即購入。やんごとなきプリンセスもわんこに腹を噛まれたり、『鬼滅の刃』読んだりするのね。クスリと笑えるエピソードもありつつ、日本文化についても学べる。
    ほしよりこさんのイラストがまたいいのよ〜

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    2025年11月28日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    京都へは毎年観光で訪れる。多い時は年2〜3回は訪れる。かつては住みたい街であったほど好きだ。それほど好きなのに観光の顔しか知らなかったと気がついた。
    この本は京都の人の温かさや歴史が確実に息づいていることを感じることができる。最も人の温かさというのは彬子女王のお人柄もあると穿ってみてしまうが、その彬子女王も『最初は…かもしれない』と言っておられる。その言葉に少し救われる。
    読み終える前、つい先日も京都へ行ったがこの本で得た知識情報を散策の元とした。読み終えてそのことが著者の望まれていたことだとわかり嬉しく思った。

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    2025年11月25日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    本作も、研究者としての視点や、一般人には馴染みのない世界の話がたくさん盛り込まれており、非常に興味深かった。皇族の方は遠い存在に感じるが、エッセイで出てくるエピソードは身近に感じられるものも非常に多く、同じ今を生きている方なんだなと再認識させられる。
    学んでおきたい、より深く知りたいと思う文化、考え方、知識が増えたので、少しずつ深めていきたい。

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    2025年11月24日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    皇族の彬子女王の大学時代のお話。すごくユーモアのある文章が魅力的だった。皇室の方という先入観は多少あるかもしれないけど、上品さと高貴さがあって、でも自分のやりたい論文にこだわる頑固そうなところに親近感が湧いて、どれも楽しいエッセイだった。
    身内のような護衛の方のお話が興味深かったな。親戚のおじさん達が常に一緒にいる感じなんだろうか‥?自分では経験することのない、不思議な世界を知れた気がしました。

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    2025年11月24日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    日本のお姫様の日常がちょっとユーモラスに描かれている。
    三笠宮家としてお生まれになった彬子女王。
    なかなか一般の人にはない日々の出来事。これがお姫様の生活かと思うのだけれど、決して想像している綺羅びやかさではなく、側衛さんとのいらずら心あるやりとり等に「くすり」と笑えてしまう。
    また、彬子女王ご自身日本文化などに興味を持たれて、知識も多くおありなので、注目する事柄を魅力的に表現されていて読む手としても面白い。

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    2025年11月21日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    ネタバレ

    某TV番組で紹介されて知り、手に取った文庫
    読み易い文章の中に人柄がにじんでて、時々クスッと笑わせられたり、ホロリと泣かされたり…恥ずかしながら全く知らなかった彬子女王のファン⁈になってしまった
    とても読後感の良い一冊でした

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    2025年11月14日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    ネタバレ

    オックスフォード大学への5年間の留学記。

    研究内容をかなり噛み砕いてお話ししてくださっているとは思うけど、やはり博士号レベルのテーマなのでピンとこないことも。ただ、彬子様のご教養の深さや、文才、研究に対する思いが本当に素晴らしかった。
    皇族の方ならではの側衛の話、大学での交友関係の話、どれも面白かった。イギリスの公共交通機関の不自由さも楽しんでる様子が伝わってきた。
    終盤に「悲しかったことや辛かったことはあまり覚えてない」と仰ってたことから、烏滸がましいけど人柄の良さも感じた。本当に素敵な方だ。

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    2025年11月12日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    彬子女王も深窓の令嬢ではなく、ごくふつうの女性であるが、人には言えない皇室の一員としての悩みはあるだろう。オックスフォードの日本美術の博士号をとるまでの留学記であるが、てらうことなく大変な努力をされたことが伝わってくる。彬子女王を身近に親しみを応援の気持ちをさせる本でした。

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    2025年11月08日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    日本の皇室のプリンセスが留学して博士号を取得。その並々ならね苦労が面白おかしく描かれています。普通の家庭とは違う環境で育たれた彬子女王の日常が非常に興味深かったです。

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    2025年11月07日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    知らない世界すぎておもしろかった、、!皇族の話はもちろんイギリスで日本美術を専門に研究されている外国の方がこんなにもいるとか、、、
    日本の芸術に興味を持てました

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    2025年11月05日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    彬子女王のオックスフォード大学留学記。
    皇族かどうかは関係なく、純粋に一研究者として同大学で博士課程を取得することは本当に大変なことだと思う。
    周囲の人に助けられながらも、英国で日本美術史を研究する意義もしっかりとロジックを持ち、一人暮らしも楽しみながら目標を達成する充実した五年間。自分ではとてもできないパワーをお持ちの方だと思う。
    そこかしこに上品なユーモアを入れ込んで、良質なエッセイになっていると感じた。

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    2025年11月03日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    積読本になっていたのですが、読み始めたら、非常に読みやすくスラスラ読めました。
    皇族と海外留学といった、この本ならではの話を味わえます。
    内容も文体も外連味がなく、遠い世界の話なのに、不思議と身近に感じられ、この世界にどっぷり浸かれました。
    皇室ならではのエピソードもあれば、皇室関係なく海外で独り奮闘するエピソードもあり、それらをユーモアを交えて語られているので、読み物としても楽しめました。
    普段、本を読まない人にもオススメできる一冊です。

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    2025年10月31日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    皇室の方だけど、それを感じさせないフランクな文体でとても読みやすくて面白かった。
    皇室の方の暮らしと共に留学生活についてもわかりやすかったし、何より研究することの大変さと、研究を楽しんでることが伝わってきた

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    2025年10月30日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    彬子女王のお人柄、好きだな。「皿」のお話がお気に入り。和菓子やお米のお話に背筋がぴんと伸びる思いです。

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    2025年10月30日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    感想を記録する前に返却してしまった。

    彬子女王の正直な留学体験記録とお父様寛仁親王との楽しい会話記録など。

    涙ありドタバタあり。胃炎になるほどのストレスあり。皇室の裏事情あり。
    日本人の真面目さが染みついている上、努力家である彬子女王。
    様々な国籍の人と親しくなり助けられるのはお人柄でしょうね。

    興味深く楽しく読めました。オックスフォードに入学する人必読書。

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    2025年10月29日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    彬子女王のエッセイを初読。まず彬子女王の言葉遣いが丁寧で読んでいて心地良い。
    ラジオに出演されて(メディアに騒がれていたので)拝聴したことがあるが、皇族の方とは感じさせない特別な親近感をお持ちだと思います。その親近感がなぜあるのか、この本を読んだらなんとなく分かるかも。

    彬子女王のことだけでなく、私たちの国、日本のことをいろいろな角度から学び直せる素敵な1冊でした。

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    2025年10月29日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    つくづく彬子女王の人柄の良さを感じた。多くの人に支えられていることに感謝し、主張すべきことは主張し、ひたすら研究に打ちこみ、感情豊かに日々の生活を送る彬子女王の姿は、一般人に、尊敬と共に親しみを感じさせる。皇室という特殊な環境で育っているにも関わらず、甘えや奢り、優越感等々は全く感じない。ものすごい努力家だ。

    オックスフォード大学で博士論文を書き上げるのがどれほどすごいことなのか想像だにできなかったが、「こんな風に論文を仕上げるのか」と垣間見た。
    それまでのとてつもない努力を、本書を読みながら追体験し、最後の「合格」の場面では、一緒に「おめでとう。よくがんばったね」と言いたい気持ちになった。

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    2025年10月25日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    自他ともに認めるプリンセスの日常で起こる事件という名の小さな幸せ、しっかりお福分けしてもらいました。
    久しぶりに「猫村さん」の新刊を出したばかりのほしよりこの挿絵もピッタリ。

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    2025年10月25日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    京都に行きたくなりました。
    るるぶでもみるかなー。
    結構前の本だったのね。
    府警さんとのやりとりにほっこり

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    2025年10月20日