彬子女王のレビュー一覧

  • 京都 ものがたりの道

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    これはイイ!(゚∀゚)自分とは違う新たな視点で京都散歩を楽しめそう♪っていうほど京都を散歩していないんだけれど…(*´σー`)エヘヘ

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    2025年12月07日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    すごい勉強されている!と思った。
    こんなに毎日毎日勉強し、論文書いて、チュートリアルをし、それをなれない海外でできるなんて、並みの人でもできない、、、と思った。
    特に、博士論文を書くときに、先生であるジェシカのアドバイスに納得がいかず、苦しんでいるところ。私なら、先生がそう言うなら先生の言う通りにしようと思うところを、他の人に相談し、最後には自分の納得いく論文(もちろんジェシカも了承)を書いたのは、気持ちも強いなと感じた。
    皇族ならではで、エリザベス女王に会ったなど特別なことも体験されているが、人として、努力する姿勢が素晴らしいと感じた。

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    2025年12月04日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    ほのぼのしていてクスッと笑ってしまうような彬子女王の日常。皇族の「お印(しるし)」やいつも側衛さんがそばにいる生活の話しなど、女王ならではの話しも興味深い。
    決して気取らず、自然体の文章で書かれていて、とても読みやすく内容がスーッと頭に入ってくる。お人柄が文章に表れているよう。
    ほしよりこさんの絵もなんとも素敵で、文章にぴったりと寄り添っている。眺めていると、こころ穏やかになれる。

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    2025年12月03日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    赤と青のガウンを読み彬子女王の書く文章が大好きになったので、こちらも続けて読みました!
    綺麗な日本語で綴られているので、読んでいると穏やかな気持ちになれます。

    珍事件(?)エピソードの面白さは変わらずですが、
    神道やお米作りのお話を通して、古くから日本人の生活や心に根付いている日本文化に触れることが出来たのが良かったです。
    正直、日本文化や古来の神さまについて、これまであまり詳しく知ろうとはしてこなかったけど、考え方や心構えが好きだな〜と思えたのはやはり日本に生まれ育ったからなのかもしれない。
    もっと詳しく知りたいと思いました。

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    2025年12月01日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    文才が光ってらっしゃる。全体的に温かい温度で親近感を抱くが、要所要所に一般人とはかけ離れた皇族の生活様式について書かれておりその温度差も魅力的。

    わたしも日光の明かりで浮世絵を見るのが好き。

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    2025年12月01日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    だいぶ前に話題になっていた本を積んでいたのを、ようやく読んだ。もちろんオックスフォードでの苦労話が主なのだけれど、日本での皇族としての暮らしや父親との関係なども書かれている。随所に笑えるエピソードが入っていて、著者とそれを取り巻く人たちに親しみを感じる構成になっている。法隆寺の壁画の模写の発見エピソードなんて、それだけで一冊書けるんじゃないかと思うのに、次の章では、英国での生活の話に戻ってしまうブレのなさ。ベストセラーになるのも納得の面白さだった。

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    2025年11月30日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    タイトルにもなっているだけあって、飼い犬の左馬助くんのエピソードのインパクトはすごい。
    食べ物のエピソードがどれも素敵。なぜかお腹が減るのではなくお腹いっぱいの幸福感に似た心地になる文章で好き。

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    2025年11月29日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    エッセイって本当に人柄がでる!
    なんて素敵な方なんだろうとすっかり彬子女王のファンになっちゃいました。

    彬子女王の暮らしや年中行事から日本の魅力も再発見できて、とても楽しい読書時間をいただきました。
    次は赤と青のガウンを読みたい。

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    2025年11月26日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    素敵な文章に癒された一冊。同じく英国留学をしていたので、共感することも多く続きが気になってどんどん読み進めた。

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    2025年11月23日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    「赤と青のガウン」を読んですっかりファンになってしまった彬子女王のエッセイ。
    タイトルがとにかく魅力的で、おもしろくないはずがない、という本。彬子女王の日常が綴られている。京都に住んでいて、大学で教えていらっしゃるということを、この本で初めて知った。生徒さんはきっと楽しいだろうなぁ(笑)
    彬子女王の文章は、すーっと体に染み込むような優しさ?がある。ほしよりこさんの挿し絵も素敵。次作にも期待したい。

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    2025年11月22日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    皇族の彬子女王の日本での生活、知らない事ばかりでとても興味深く読みました。
    オックスフォード留学先で、初めて自分1人で歩かれたことや、彬子女王が1人の学生として、様々な人と出会い、学び、旅にでたり様々な体験をしたりと、ユーモアを交えた文章が楽しく、どんどん読み進める事ができました。

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    2025年11月20日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    ほとんど知らなかった皇族の世界を知ることが出来ただけでも面白かった。
    オックスフォードでのとてつもない努力の日々と、旅先珍事件(?)話のギャップがすごい…笑
    どの話を読んでいても、とても素敵なお人柄の方なことがよく伝わってくるエッセイでした。

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    2025年11月20日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    論文を書かれる過程を同じ気持ちになりながら、読み進めた。簡単なことではないけれど、出会いと決意とタイミングによって完成された。読むと自分も何かの学問に熱中してみたくなる。

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    2025年11月19日
  • 新装版 京都 ものがたりの道

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    歴史と文化の香りが滲み出る京都を、気さくで飾らない彬子女王が近くで案内してくださるようで、温かい気持ちになった。
    来年の春は平野神社へ、昔ながらの桜を見に行きたい。

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    2025年11月14日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    皇室やオックスフォードへの留学など、あまり知らなかった世界を体験できてとても面白かったです。

    また私事ですが、私も歴史を学んでおり、卒論のことを考えなくてはいけない時期だったため、歴史研究や学ぶことは大変だけれど面白いということを改めて知ることができ前向きな気持ちになれました。
    大英博物館、いつか行ってみたいです!

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    2025年11月12日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    『赤と青のガウン』をまだ読めていないのだけど、こちらを先に読ませていただきました。
    言葉づかいがていねいで美しく、ユーモアがあって、好奇心旺盛、常に学びの姿勢の方。
    高貴な方なのに少しも飾らないところに惹かれます。
    いつもお側(そば)についている皇宮警察の護衛官「側衛」さんとのエピソードにも、そんなお人柄が現れている気がします。
    そして、日本文化をこよなく愛していらっしゃる。

    大きな饅頭の真ん中に萩の箸で穴を開けて、そこから月を見る、「月見饅(つきみまん)」の儀式が面白い。
    去年あたりから値段が高騰して、何かと話題のお米ですが・・・
    日本人にとって、お米がいかに特別なものか、その原点を教えら

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    2025年11月12日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    超大傑作。面白かった。
    皇族やオックスフォードへの留学なんて自分にはかけ離れた世界だったけど、それゆえに知らないことも多く、自分とは全く違う人生を擬似体験できた面白い本だった。何より彬子女王の文才が光りまくりで、すっかりファンになってしまった。品があって心地が良く、でもユーモアがあって親しみ深かった。多分今後、彬子女王の著書をはじめ、いろんなご活躍を追ってしまうだろうなと思った。

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    2025年11月10日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    彬子女王の勤勉さとユーモアをお持ちなのがよく伝わってきました。
    以前、オックスフォード大学の学生の様子をテレビ番組で見ましたが、勉強がかなり過酷のようで、やはりこの本の中でも大変さが書かれていて、その中で何年も学ばれていたのには驚きでした。
    この大学には世界中から彬子女王のような立場の方が留学するそうですが、皇室だからという特別な配慮はなく、普通の学生と同じ待遇。
    守られてきた日本での暮らしから、生活から専門の授業まで、言語はもちろん英語で、身の回りのことは全て自分で解決しなければならない中、本当に努力されたのだなぁと只々感心しかありませんでした。
    それをユーモアを交えてサラッと書かれてしまう

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    2025年11月09日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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     珠玉のエッセイ集。「本当ですか?」という彬子女王殿下の周辺で起こる事件の数々、日本という国や皇室のご様子をさりげなく、繊細に表現される感受性と筆力。そして、やはり研究者と感じる理論的な文章構成。いつもながら初めての知識として得る事も多く、わくわくしながら拝読しました。皿から始まったエピソードと側衛さんの話が特に心に残っています
     ほしよりこさんの挿絵は場面の切り取り方が秀逸。美しさとほっこりを堪能しました。

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    2025年11月08日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    自分もイギリスで美術を学んでいたので時折重ねつつ、でもそれを難易度マックスのハードモードにした感じ。泣ける。

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    2025年11月07日