高城剛のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明
2011/2/24 著:高城 剛
本書は、はじめての「高城剛」についての本である。
一体、自分は何者で、何を考えてて、何をしてて、これからどう生きるのかという命題は著者自身に限らず、きっと多くの人もしっかり考えたことがないテーマである。自問自答しながら著者の口から著者自身のことを以下の16章により紹介している。
①仕事をはじめるということ
②テレビ番組を作るということ
③テレビドラマを作るということ
④CGアニメーションを作るということ
⑤人前に出るということ
⑥本を出すということ
⑦インターネットで仕事をするということ
⑧空間演出をするということ
⑨ -
Posted by ブクログ
ネタバレこの高城剛という人は、自分の人生が一回きりという事をよく理解していて、なのでとにかく自分の好きなように生きようとしている。俗世に流されないお陰でそれが可能になっている。
●アイデア力と移動距離は比例する。日常から離れれば離れるだけ、俗と欲が無くなり、自身が活性化してアイデアが沸く。
●現代メディアは恐怖を与えることで構築されている。恐怖→解消→恐怖→解消の繰返し。
●ヨーロッパ諸国の夏季休暇はだいたい一ヶ月前後。日本がいかにガラパゴス化しているかよくわかる。今の日本はローマ帝国でいう「パンとサーカス」の日々。食料と娯楽という、権力者から与えられるこの2つだけを享受するだけの生活で、政治的盲目 -
Posted by ブクログ
【ヤバかったぜ】
8年前の本だけど、最近の本で紹介されていて読んでみた。なんとびっくり、割とあたっている未来と、問題がそのままになっている(というより、悪化してるかな)我が国、日本。この8年の間に、「PDA=iPodのハイブリッド携帯電話」はご存知の通り市場を席巻したし、日本の国家としてのブランド力も低下した。デジタルグッズやインターネットがやりたい、のではなくて、新しい可能性がそこにありそう、なのだ。ヤバい、という言葉は、拙い、という意味と、最近使われるクール、という意味の両方があるわけだが、クール、クールといっている昨今の日本のコンテンツ産業(というか、それに乗りたいお上)は、ヤバいよね -
Posted by ブクログ
ネタバレ<メモ>
・日本語と英語の言語間距離は遠い
日本人が習得しやすい言語(難易度1~4)
1 インドネシア、スワヒリ、マレーシア、韓国
2 中国、スペイン
3 英語
4 ロシア、ポーランド、チェコ、アラビア
2006大学書林国際語学アカデミー調べ
・スカイプ用のフリー録音ソフトTapur
・オンライン英会話に向いてる人…初級~中級、格安希望、忙しい人
逆に高いビジネスレベルの英語やプレゼン能力を磨きたい人は留学の方が◎
・講師選びの基準…大学で英語教育学を専攻もしくは英語教育の資格(CELTA,DELTA,TESOL)とキャリア歴
・オンライン英会話スクール選び…目的とペース
・お勧めの -
Posted by ブクログ
ネタバレ高城剛って何してる??と思って彼の本を数冊購入!
そのうちの一冊がこれ。
これからの日本人の英語の学び方について高城さんのレポートが書かれている。日本人がなぜ英語が話せないのかから始まりお隣の韓国の英語教育の状況とその勢い、そして日本人の英語問題を解決するフィリピンの英語といった感じ。
自分としてはすでに知っている情報がほとんどだったので、そんなにって感じでしたね!ただ高城さんの生き方には興味は相変わらずある。今後も追いかけていこうとは思う。
それはそれとして、この本で学べたのは英語についてというよりも高城さんの「徹底ぶり」!これにつきる。やっぱり、自分は何も徹底できていないから何物でも -
Posted by ブクログ
魂、精神について真面目に考えるのは深い。楽しい。
以下レバレッジメモ
高城:ブログと日記は大きな違いだと思いますね。
佐藤:ほんとはマイダイアリーがいい。鍵付きの、おかあさん絶対見ないでねって言う日記帳が一番いいんです。
高城:最近アメリカでは編み物がすごい流行っていて,編み物をやっている時の脳の状態は瞑想と近いらしいんですよ。セロトニンが分泌される,ひたすらリズム運動をやるから,それで編み物カフェみたいなものとかがニューヨークにいっぱい出来ていて,男の人もやってる。そうやって無心に一つのことに打ち込むのは自分と向き合ういい機会なのかもしれないですね。
高城:僕はね,問題だと思うことに対