高城剛のレビュー一覧

  • オーガニック革命

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    20世紀的な、アメリカ的ないまの消費、効率化社会から少しでもオーガニックに、食に生き方にこだわるのが21世紀的な生き方なのではないか。

    大半が歴史的な政治・経済の話で、「いつ出てくる、オーガニック」と中盤思ったけど、後半ググッと来た。おもしろい。

    なぜイギリスがオーガニックのルーツなのか?どれだけオーガニックなのか?いままで知らなかったけどなるほど納得。そして、マーケット行きたい。などなど再読希望。

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    2017年10月17日
  • 空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す

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    DJIがいかなる会社なのか、というのがリアルに感じられた。確かに日本のメーカーから出してないのは変だよね。

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    2017年10月05日
  • 21世紀の英会話

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    沢尻エリカさんと結婚していたことで知られるハイパーメディアクリエイター高城剛さんが日本人の英語力を憂い、英語力を上げるためのフィリピン留学やオンライン英会話に関して自費で調査して書いた書籍。
    前半は日本人の英語力の低さと韓国人の英語力の高さを歴史を含めて比較して伝えている。
    後半はオンライン英会話とフィリピン留学に関する具体的な学校名を含んだレビュー。
    個人的に気になったのはカランメソッドという英語の問に対し、すぐに英語で返すというメソッド。
    通常の4分の1のスピードで学習が可能とのことなので今後注目してみようと思う。
    フィリピン留学に興味があり具体的に動く人には情報満載の良い本。

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    2017年02月27日
  • カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?

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    日本のカジノ構想を見事にさらったのが、現在、IR事業において大いに成功しているシンガポールだ。2004年に3代目の首相となったリー・シェンロンの動きは実に早かった。就任直後にIR検討を表明し、翌年、IR導入のためにシンガポールの法律そのものを変えた。そしてその5年後には、2つのIR施設をオープンさせたのだ。

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    2016年12月17日
  • カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?

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    題材的には2016年12月の現在、とてもホットな話題だと思います。
    高城剛はドローンの本の時にも思いましたが、自分の足で取材しながら執筆している姿勢が高感度及び好感度が高いです。簡単に言うと信頼出来るというやつです。
    日本のカジノプランは、大分前から出ては消えを幾度も繰り返していますが、
    それを飛び越えて綿密なプランを立てたシンガポールの躍進について、とても詳しく書かれていて、特段カジノもIRも興味が無い自分でも、面白く読み進めてしまいました。

    また、IR全般についても成功した地域だけではなく、失敗した地域についても考察を述べている部分が面白かったです。

    良く思うんですが、日本も観光庁が設

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    2016年12月08日
  • 空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す

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    ドローン本、かつ高城本。

    ドローンの生の情報に溢れた一冊であり、変な解説本よりも良いと思う。

    高城本らしく、内容は薄いが未来のエッセンスはちりばめられていると感じた。
    「インターネットのモノ化」の概念は重要と思った。

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    2016年11月21日
  • 空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す

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    イノベーションの明るい話。
    未来を予測するにはその分過去を振り返ることだと個人的に思っていて、本書でも過去のイノベーションの流れを随所差し込んでいるから、ドローン関係なく読んでいて楽しい。

    不景気のアメリカはハードウェアを諦めソフトウェアに専念した。ドローンはハードウェアであり、アメリカは人工知能に焦点を当てていくだろうとのこと。確かに最近アメリカからはAIのニュースが多い。

    非物質の世界であるインターネットの分野が急成長して、急ピッチでモノのデジタル化が進んできた。このドローンの出現により、インターネットのモノ化(意外としっくりこない言葉)などの新しい流れを示唆している。「愛する人に花を

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    2016年05月07日
  • 私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。

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    この人の本はポジティブになれる、できるできないはあるけど、ポジティブになれるから嫌いではない。むしろ好きで

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    2016年05月06日
  • 空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す

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    良書です。ドローンについては、最近書籍を色々目にする機会が増えてきました。ドローンって何?知りたい。と思っていても、ラジコンとかメカ系の話ばかりだと食傷気味という人でも読みやすい構成になっています。
    実際、メカ音痴の私でも良いペースで読み進める事が出来ました。きっと、技術的な話とドローンを取り巻く環境の話が整理されていたのが、読みやすく感じた要因だったと思います。
    また、3大ドローンメーカー,DJI,パロット,3Dロボティクスについて、著者自身が足を使って取材して書いている所も好感が持てました。日本の雑誌だと東洋経済でDJIの創業者にインタビューしている記事を見かけた程度だったので、実際にドロ

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    2016年04月10日
  • 私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。

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    心の中で抗ってる流れがある。
    それとは別に自分自身の源泉を信じている。

    だから行動出来ているし、
    周囲の意見も客観的に取り込める。

    作者について、あまり知らなかったが
    共通点を数多く感じた。

    この本を薦めた人間はよく僕を知る人間なんだと思う。



    ここ最近、本当に心が軽い。
    風にも飛ばされるし、水にも流される。
    それがいい。それでいい。
    このリズムで生きていく。

    水面に映る自分自身を信じて。

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    2015年07月28日
  • 私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。

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    ネタバレ

    自分と向き合うことの大切さを教えてくれた。

    日本の日常から、
    かけ離れた世界中を舞台に仕事をしている著者。

    世界の流れと日本の流れは違うんだなと思い、

    世界の流れを多少なりとも感じることができた。

    日本で、人と足並み揃えて生きてもいいし、
    世界に出てみても面白い。

    今後もこの人の発信するメッセージを耳を傾けていこうと思わせる魅力のある本だった。

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    2015年07月08日
  • 2035年の世界

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    お金さえ払えば手に入る「高級車」や、限定的な「情報」について人前で自慢げに話す行為は、成熟した社会では恥ずかしい行為である。いくらお金を払っても、そう簡単には獲得できない教養や知識に裏支えされた会話こそが、その人の信頼につながるのは、情報を簡単に回覧出来る時代に、ますます価値が高くなるだろう。

    よく、インターネットおよび大情報時代における「情報」とのつきあい方について問われることがあるが、インターネットの本質を理解している者なら、回答に困ることはない。インターネットの利得は、個人的なアップロード力にかかっており、結果的に良い情報を数多くアップロードしたものに、良い情報が数多く集まる仕組みにな

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    2020年07月15日
  • 世界はすでに破綻しているのか?

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    ソビエト連邦崩壊、アジア通貨危機、リーマンショック後のEU、デフォルトの常連であるアルゼンチン、そして米国の未来を垣間見るデトロイトなどの破綻もしくは破綻危機をその背景から現地での市井の人々の生活までを描く、もしもに備えて一度は読んでおきたい一冊です。もちろんもしもは起きない方が良いですが^^;

    あとがきに「松方デフレ」再検証とあり、知らなかったのでとても興味深く読んだ。これは明治時代に起こったことで、赤字財政を埋めるために大量の紙幣を増刷し、その結果として急激なインフレが発生し、それを押さえ込むために執った政策がこの「松方デフレ」だ。それは暴騰した米を暴落させ、自作農は地租を払えず小作農に

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    2015年02月15日
  • 2035年の世界

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    高城剛氏による2035年の未来予想図。見開きを1トピックとし、計100トピック。もっとページを割いてくれと渇望したくなる興味深い内容が多数盛り込まれている。特に科学にカテゴライズされているトピックは掘り下げて別冊で出してもらいたいほどだ。
    メルマガ読者ではあるが、メルマガだけだと偏りがちになる高城剛氏の思想や知識が体系的に理解できた気がする。様々な分野に精通しているというのがより明らかになり何者なんだ感が一層強まった。

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    2015年02月04日
  • 2035年の世界

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    平均寿命が大幅に伸びる
    より決定的な個人の時代になる
    2035年には8割以上がLCCになる
    (CAは遅かれ早かれ廃業か?)
    スピリチュアリズムが流行る。よりシリアスに。
    社会貢献資本家が更に出てくる
    第二の人生をどう過ごすかがより大きな課題に
    外国人観光客の関心は、禅に代表される日本の神秘的文化。古くからあるものをセンスよく伝えるだけでクールかも。

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    2014年11月24日
  • グレーな本

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    元ネタは有料メルマガQ&Aベースの自費出版本で、黒と白があって、それをあわせたからグレー、なのだそうで。黒や白のほうがラジカルらしいですが、そちらは未読です。



    僕は決して著者のファンというわけではありません。むしろ昔はちょっと胡散臭くて嫌いなほうだったのだけど、スペインの食の話を書いた本を読んで印象がぜんぜんかわりました。世の中では、もしかすると誤解している人もまだまだ多いのではないでしょうか。だとするともったいない。



    Q&Aにはセンスというか、視点がモロに出ます。

    この本でもライトなQも多いし(ノマドワーカーに適した下着教えてとか)、決してとっつきはハードではな

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    2022年06月01日
  • 世界はすでに破綻しているのか?

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    世界を渡り当たっている著者が、その時見て感じた事や過去の出来事を織り交ぜて、その国の状況が綴られています。知らない国の実情を知るに楽しめる一冊です。

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    2014年11月12日
  • グレーな本

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    まっとうなことを語っている。知的で、人間的な成熟がにじみ出ている。この手のお悩み解決本にありがちな「上から目線」は感じられない。だから、著者のことばがすごく伝わってくる。ただ、彼が世界中を飛び回る生活で、どうやって稼いでいるのかよくわからない。なんとなく腑に落ちないこの感覚を、どう考えたらいいのか。いずれにせよ、日本で「まっとう」を貫きながら社会的な成功を収めるのは困難である、とは言えるかもしれない。

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    2014年11月06日
  • 世界はすでに破綻しているのか?

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    2008 11 リーマン・ショック ポンド円の為替相場一年で半分 ロンドン 質素なくらしに目覚めた
    2009 スペイン 不動産バブル崩壊
    ギリシャ ユーロ危機 ごみ処理されず、地下鉄動かず

    世界の債務不履行国のリストあり
    日本 1946-52 国内債務

    ソ連 1989 財政赤字 債券市場がないので紙幣の増刷で補う ルーブルの信頼性低下

    朝100円のパンが夕方500円
    ダーチャ 家庭菜園付きの別荘で凌ぐ
    1991/1/22 50/100ルーブル紙幣を無効とし、向こう3ヶ月に限り一人1000ルーブルまで少額紙幣または新紙幣に交換できるという大統領令
    1992年のインフレ率2510%
    1991

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    2014年10月28日
  • グレーな本

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    こんなふうに軽やかに生き続ける人がいるんですね。高城さんってすごく面白いと感じるとともに、いろいろと刺激を受けました。

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    2014年10月13日