高城剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
クリエイター・高城剛は、金融危機の渦中にあったロンドンで、一つのムーブメントに出会う。
かつてこの街の路上からパンクやニューウェーブが生まれたように、21世紀のロンドンの路上からは「オーガニック」というムーブメントが広がっていた。
それは単なる健康食ブームではなく、20世紀的資本主義からの解放を希求する「運動」だ。
オーガニックという価値観をキーワードに、21世紀を生き抜くためのライフスタイルを探る。
[ 目次 ]
第1章 21世紀のオーガニック・ロンドン(真のグローバリゼーションとは“リキッド化”した世界である;「ハイパー・ノマド」の時代;ポスト・デジタルとしての「オーガニック」 ほか)
第2章 オーガニックへ至る道―イギリス“金融帝国”の狂騒と凋落(流動性都市ロンドン;たった10年で20世紀を駆け抜けたイギリス;1997年までのイギリスは19世紀だった!? ほか)
第3章 オーガニック・ライフ実践編(日本の“オーガニック”は本当のオーガニックではない;思想にこだわるイギリス人、行為にこだわる日本人;「○○ バーガー」がニュースになるのは日本だけ? ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
「人々が求めているのは新しい環境=スタイル」。この本の中で、i-podの成功例をこのように分析している。ということはこれから勝負をかけてくるソニーやマイクロソフトはどんなスタイルを仕掛けてくれるのだろうか。もしかして全然気づいてなかったりして。
デジタル世代の申し子として(一部の世界では)神格化されている高城氏ではあるが、実はあまりIT、ネットの世界の情報に重きをおいていない。「本当に大切なものはインターネットに流れたりしない」と言い切る。今はフィジカルにも興味が移ってきているようだ。このバランス感覚が面白い。
2006.06.29-07.01