高城剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近、高城さんに興味を持ち始めた私はちょっと時代遅れなんだけど 笑
話題の時は反発しちゃうんだよ、あまのじゃくだから 笑
この本、2006年発行だよ。
少し先のこととして書いていることが、いま現実になってるから、
すごいなと、最近の本かと錯覚してしまう。なんか、くやしい!
そして、2006年当時、既にこの本を手にすることが出来たのに
しかなった自分がくやしい!
さらに、2006年にこう未来を予測できる人がいたのに、予想通りに改善されないように思う日本。
不勉強な私は、高城さんを知ったのは、もちろんエリカ様の旦那としてです。
でもでも、そんなのを越えて、生き方というか生き様が尊敬するなと感じ -
Posted by ブクログ
高城剛が10人にフィッチな著名人と「週間アスキー」で対談した中から、リクエストが多かったものをまとめたもの。世の中への不安感が多く感じている人は多いと思うが、それぞれにやれることをやっているという実感ができる。自分はどうかなと思うと重くなってしまうので、少しの光を感じれたらいいじゃないかと思う。それにしても、高城剛がつまらない。まったく普通の人になっている。この対談も、もっと引っ掻き回せたら、もっと面白くなっていたと思う。彼も年をとったかな?
この手の二番煎じは、古い記事になっているのがどうしても許せないが、著者本人のコメントも含めて編集されているので、少し許せる本である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ高城剛の新刊 出たばかりのを買って早速読破 エッセイみたいなものだが、世界中飛び回っている人の世界の見方は勉強になる
タイトルが「オーガニック」なのだが、内容としては英国のバブル崩壊、そしてそれ以後の英国の状況と流行を分析し、それについての自分の考えを紹介している
小泉&竹中氏の構造改革が批判に晒されるように、ブレア政権は良い所があったのかも知れないが、やはり米国のギャンブル市場経済のシステムに掻き回された結果となった
そもそもNHKが何年も前から特集していたように、先物取引などの市場システムでは異常なほどのマネーが取引され、権威ある経済学者も参加し、そして結果的に大破綻した
米国の、「今が -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学時代の友人から薦められた本で、薦められない限り手に取らなかったと思う類の本です。
どうしてもマスコミで植えつけられたイメージがあるので、「まっさら」な気持ちで著者の主張と向き合えない人が多いと思います。僕もその一人ですが。著者の主張を纏めると
①日本が変化するためにはTV(マスコミ)が変化する必要がある。
②(年功序列に代表される)日本式システムは崩壊している
③グローバル化に対応するために英語が必要
④省エネ生活を心がけよ
といったところで、特に目新しい主張は無いように感じた。賢明な人は新聞・TVをはじめとするマスコミを信用していないのに、マスコミの変化を期待する著者の態度が印象的だ -
Posted by ブクログ
(どうにもタイトルが・・・ですが)。
高城剛や立川直樹とか僕とはツクリの違う方々の、溌剌と濃ゆい生き様にはなんだかんだ言って憧れます。しかもこの手のヒトは早寝早起き。きっと早起きな生き方にはナニかある。
この本はある面自我自賛本だけど流石に筋良く押さえてますよね。革新的な予測って程ではないけれど。
「ハイブリッドスタイル」ってのが日本人特有の優れた才能か資質かはともかく、我々のパーソナルアーカイブ化が流行るというのは当たりだな。きっと楽しいだろうしね、このまま齢取っていっても。豊かな時代に生きている実感はあるのです。
(追記)このレビュー書いた時は勿論エリカ様ネタも原発事故もなかったのでした