あらすじ
メディア界で活躍めざましいテリー伊藤、世界が憧憬するG-SHOCKを生み出した伊部菊雄、自由自在な音楽活動を営む中田ヤスタカ、未来を見すえた作品を描き続ける寺沢武一ら、日本を牽引する10人の精鋭たちと高城剛が熱く語った対談集!
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Posted by ブクログ
最近、こういった形でちょっと独創的な方の未来予測に当たる。
著者は本のなかに主題のテーマに隠れて大切な事をしのばせる。
見逃してしまってもいいのだけど、見逃せなかった。
自分自身にも、見えない形での未来予測があり、それを生きようと思いました☆
Posted by ブクログ
高城剛の何が俺をこんなに引き寄せるのかわからない。わからないから気になるのかなぁ。
10人と対談してるけど、あんまり中身はないんだ。合間にコラム書いてあるのも、いつも言ってることとほとんど同じだし。
でも面白い。
いつもと同じようなことを毎回面白く見せられるってのは、本当におもしろい人なんだと思う。それはマンネリではないんだ。偉大なるマンネリでもないんだ。同じようなことは同じこととは違うんだ。ブレてないだけで同じではないのだ。
Posted by ブクログ
10人の各分野から招いた人との対話で未来を語る。今一な感を拭えず最後の対話まで読み進んだところで、高城さんはどうせ他人にまったく興味ない人じゃないですか!」と言われているのに思わず苦笑。
あとがき的な独白で、宗教的あるいはSF的ともいえるとても面白くかつ妙に納得感のある未来への展望を提示している。この辺りは高城氏の真骨頂ですね。
Posted by ブクログ
高城剛が10人にフィッチな著名人と「週間アスキー」で対談した中から、リクエストが多かったものをまとめたもの。世の中への不安感が多く感じている人は多いと思うが、それぞれにやれることをやっているという実感ができる。自分はどうかなと思うと重くなってしまうので、少しの光を感じれたらいいじゃないかと思う。それにしても、高城剛がつまらない。まったく普通の人になっている。この対談も、もっと引っ掻き回せたら、もっと面白くなっていたと思う。彼も年をとったかな?
この手の二番煎じは、古い記事になっているのがどうしても許せないが、著者本人のコメントも含めて編集されているので、少し許せる本である。