山本瑤のレビュー一覧
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日本酒を共通点にしたアンソロジー
他にも、日本酒をきっかけに自分の気質の気づきと、そこを改善するというのも共通点かも
ま、例外はあるんだけれども(笑)
・月に桂の花をみる
鋼鉄女子と呼ばれるほどキッチリした女性が、学内に設置された目安箱の変な投書に対応する話
日本酒の名前って由来が雅なもの多いよなぁ
飲む状況にしても風流な環境なら多分もっと美味しく感じるんだろうね
ただまぁ、作中で描かれている描写に関してはちょっと疑問に思うところも少々
他の人に手伝ってもらう事を前提にした仕事量を割り振っておいて、誰に頼むかは本人任せというのも上司としてはあと一歩足りないかな
仕事量を把握しているんだったら最初から担当者をメインとサブの二人にすればいいだけじゃねぇのかと思う
・櫻姫は清酒がお好き
くじ運が悪い女性が日本酒好きの桜の精に御神酒をお供えしてくじ運を上げる話
実際に萌え絵のラベルの日本酒ってあるよね
・恋する川中島合戦
地元のワインと武田が好きな宝塚チックな女性が川中島のお祭りで男性に出会う話
これが一番よかった
多分、越乃景虎を僕が飲んだことあるから描写が特にリアルに感じたからかね?
アレはマジでスッキリして飲みやすい
自分で勝手にハードールの高さやハードル自体を作って飛べないと思い込んでいるだけというのがポイントかな
ありきたりなオチだけどそこがメインでもないし、その後の展開もありそうな余韻を残しているのもよい
・無我夢中
女同士の同級生の話
これだけが異質な雰囲気
同級生の恋愛話を聞いているうちに、久しぶりに会った既婚の同級生は先に帰ってしまう
その理由とは?
何が本当で何が嘘なのかがわからない不思議な話
作中でそれを特定できるような事書いてあったか?
人の評価というか、「この人はこんな人」という認識の齟齬が怖い
・真夜中のおでんと迷い猫
居酒屋で酔いつぶれた行くあてのない女性を家に住まわせてあげるお話
家具職人の副業としてシェフ派遣業を営んでいて、美味しそうな料理がたくさん登場する
年末におでんを作ったけど、それを思い出した
やはりおでんに日本酒は合うよなー
知らずしらずのうちに身についた事が、誰のおかげだったのかと大きくなってから気づくという経験はたまにあるかな
未だにばあちゃんに言われた事がふっと思いだされることがあるからね
・父の日
毎月7日に訪ねてくる父に日本酒を振る舞う娘の話
美味い酒を飲ませてくれないか、と訪ねてきた父
その割に出す酒にも料理にも旨いとも言わずに何かとケチを付ける父
それでも翌月にはまた訪ねてくるのだった
ちょっとした違和感は感じるけど、事情を推測できなくもないくらいの違和感
実はそこが落とし穴とはね……
総じて、どの話の日本酒も飲みたくなってくる
個人的には、日本酒は好きだしね
ただ、美味しい日本酒は他の酒に比べて味と値段のコストパフォーマンスが悪いので、ついつい他のお酒を飲んでしまうかな
美味しいのを飲もうとするとそれなりの金額を出さなきゃいけなくなるからなぁ
あと、酒の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないというのも、一般的に日本酒が敬遠される理由じゃなかろうか
もやしもんでも語られてるけど、日本酒って酒屋さんの工夫次第でもっと多くの人に飲まれるようになる気がする
でも、最近は酒屋自体も減っているので、以前とは違うマーケティング戦略が必要だと思うよ -
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優しくて温かい本でした。
普段、毎日食事を作る側で、作ってもらうことがなかなかないせいか、誰かに心を込めて作ってもらったご飯というのは、想像しただけでも温かくて羨ましい。
食べることは生きることで、自分をちゃんと生かすことで、「おいしい」は「しあわせ」を連れてくる、正義だと思う。
相馬も言っていたけど、「おいしい」を感じる時、人はとても無防備になる。
だから、普段目にしない自分の一番深いところに、さらっと触れるんだと思う。
手を尽くして、心を尽くして、家族の為に食事を作ることも勿論だけど、自分の為の食事を作りたくなった。
ほんとは、手を尽くして心を尽くして、作ってもらったご飯を食べたいけど。 -
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悪戯が好きで魔女の血を引くと忌み嫌われている王女エミリエンヌはとうとう王国を追放されてしまう。そして残忍な氷狼公と噂されるラファエルに花嫁として召し出されることになるが、彼にあっさりと拒絶される。そこでエミリエンヌはラファエルに自分を好きになって求婚させる、という呪いをかける!と宣言するが…。
エミリエンヌはかなり肉食系王女様でしたね(笑)純情なのに勝気な性格のせいかラファエルに強引に迫っていくし、可笑しな作戦を色々と実行するし、肉大好きだしwwでも人一倍生きる力に溢れてる王女だったな〜。最近、読んだヒロインの中では上位に入る力強さでした(笑)ツンデレ具合も可愛かった。ラファエルも普段の強引で力強い面と、エミリエンヌの前での無防備な姿のギャップにキュンとしました。雲屋さんのイラストも素敵なんですよね。隣国の曰く付きの王様が何かを企んでいたり、フェンリル以外の魔物もいるみたいだし、続編が出たらいいな〜と思います。 -
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ネタバレプリンセス・レッスンの下巻。
初恋に気づいた別れのキスから2年。ソランジュは16歳になっていた。貴族や資産家の娘のみが通う全寮制学校に通うソランジュの元に突然、婚約者を名乗るアランブール王国の皇太子がやってくる。しかも、その皇太子は2年前にソランジュの前から突然姿を消したアレクシスだった。けれど、再会したアレクシスはソランジュに対して冷たい態度を取る。その上、ソランジュをアランブールへと強制的に連れていき・・・。
女装男子が王子様になって戻ってきました(笑)
お互い想い合っているソランジュとアレクシスですが、それぞれに理由があってその気持ちを伝えることができません。16歳の彼女たちに課せられたものはかなりハード。ソランジュには薔薇姫として王を選ぶ役目。アレクシスには皇太子としての重圧。それらを乗り越えて結ばれた2人に幸あれ。この話はアレクシスも勿論カッコいいですがソランジュの決意というか強さの方が前面に出ていたような気がします。
終盤の「女装男子再び」と「プロポーズのプレゼント」に笑かせてもらいましたww悪役の存在価値がちょっと弱いかな~と思いましたがなかなか楽しく読ませてもらいました。 -
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ネタバレシリーズものの後編。
前巻で黒ウサギになってしまったエリス。他の使用人たちの姿は元に戻ったのにエリスだけは元の姿に戻らない。この原因をケイトリンは妖精王のせいだと思い、妖精たちをもてなそうとお茶会を開こうとするが、エリスはあまり乗り気ではない。その上、エリスはケイトリンを故郷に帰そうとする・・・。
黒ウサギになってしまったのに何だかんだとウサギライフを楽しんでいる気がしないでもないエリス(笑)妖精の半身アシュリンと決別しながらも、どこかアシュリンのことを気にしているケイトリン。そんなケイトリンに大祖母の姿を重ねて執拗に迫る妖精王。不可思議なフクロウ、クローディアスの存在。色んな妖精も登場し、お茶会に向けて頑張るケイトリンの姿にほんわかした気持ちになったのも束の間、お茶会にやってきた妖精王がこのまま大人しくしているわけがないよね(笑)色々あったけれど、ラストはハッピーエンド。若干、ほっとかれたエピソードもあるけれど、そこは続刊が出てるみたいなのでもう少し続きを読めるのかな?ほんわかしたケイトリンとエリスの関係がけっこう好き。またエリスが黒ウサギになったら面白いのに~(笑) -
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ネタバレソランジュにキスをして姿を消して2年。16歳になったソランジュの前に王子様の姿でアレクシスが現れます。感動の再会になるのかと思ったのに、冷たい態度を取るアレクシスに、ソランジュがかなり反発してます。
自分が選ぶ男性が王になると言われたら、普通の貴族の娘であっても、かなりの重圧だと思うのですけど、最後にソランジュが発表した内容はかなり予想外でした。アレクシスが女装姿で登場したのにも驚きましたが。
ただ、あれってソランジュはアレクシスに他に好きな人いるって思っていたからで、もしその前にアレクシスから愛の告白をされていたら、アレクシスを選んでいたようにも思います。
おじいさまが庭師だったってのは、トラックに乗ってるあたりから、もしかしてって思いましたけど、その通りだったのはちょっと笑っちゃいました。実際は性格は似ている感じがします。
プロポーズに牛。開かれた王室だと、こういうのもニュースになっちゃうのかな?って思いました。 -
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ネタバレ2巻目。
鏡の守護者とは言われても、自覚のないティファニーは、シリンと結婚しても、仮面夫婦です。そんな中、新婚旅行に行くと言われて、連れて行かれる先は、シリンの元恋人ロゼラインの住む街。
そこに至る前の宿では、魔王と対峙して倒れたティファニーを放って先に言っちゃうし、ロゼラインといい感じで帰ってきたり、ちょっとシリンってどうなの?って思っちゃいましたけど、後半に行くにつれて、意外とシリンもティファニーのことを気になってるみたいで安心。
シリンよりも先にティファニーがシリンへの恋心を自覚しちゃいますけど、さて、その心をずっと隠しておけるのか、次巻が楽しみです。
今回、シリンの弟王子であるエディスが出て来ましたけど、結構シリンよりは性格的には好きかなぁ。ただ、ティファニーへの好意も出て来たみたいで、ティファニーへの気持ちから魔王にとらわれないといいです。 -
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ネタバレとりあえず、一区切りついたかな、って感じ。
ティファニーはコバルトらしい、
純粋で素直な主人公だよね。
チーンズの読者にはこういう子を見習って
人とまっすぐ素直に向き合って行こうねということであろうか
ひねた大人の意見かしら(ー'`ー ; )
でも、好感が持てるなり(人‘ー‘☆).:゚+
しかし、シリンは隠れヘタレやねヽ(`ε´〃)ノプンプン!!
(隠れか?)
男子にリードしてほしい乙女ゴコロとしては
最後きっちり○○ったれや!ヽ(`Д´)ノ
締めが甘いよね。
総評として、
脇役がいい味出してて(かつ余計な脇役がいない)
メインほどよくアマアマなのが良い作品と勝手に思っているので
良かったと思う
次巻からはもっとアマアマなふたりを見られるでしょう!きっと!
てか、次巻からの持っていき方でこのシリーズの先が決まると思うし。。。 -
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ネタバレまず、この巻のあらすじを見て、前巻の最後で、インシェンと凛花が結ばれたことに気付きました。いや、まさか最初から外でだなんて、思ってもなかったです(^^ゞ
今回のお話は、綺羅の昔の仲間とのお話ですが、周りにいる人間を凶暴な気持ちにさせてしまう、実は心のやさしい騒魚や水徳星君が出てきます。
水徳星君は、綺羅の仲間、紫琳が計画した、すべてを水に沈めるための宴の最中、凛花に、結ばれると必ず子供ができる丹を飲ませ、大事な水玉環を取ってしまいます。ほんと、いらんことばっかりする人ですね、この人。
必ず子供ができる=凛花の死なので、凛花はインシェンが怖くて仕方なくなり、インシェンに触られるのを拒絶。本能からなのですが、凛花以上に、拒絶されたインシェンがかわいそうです。
次は、凛花が飲まされた絶対妊娠する丹を中和するため、時たま出てきていた西王母のところに行くようですが、こんなところで終わってしまうと、気になって仕方ないです。 -
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ネタバレ前巻の続編です。東株国の皇帝の話が完結します。
シロのケガを治すため、前巻の最後に出てきた、怪しげな虎っぽい顔の男、赤天爵の嫁になってしまった凛花。(すぐに三行半をもらっちゃいましたけど・・)
前巻で李圃に毒矢を射られたあと、天界に向かったインシェンは、天帝と水徳星君に捕らえられてしまいますが、凛花が持つ水玉環のおかげで、逃げ出すことができました。再開できたインシェンは、凛花を抱きしめ、何度も口づけ・・・。
やっと、ラブがでてきました~!
最後にも、いつもクールなインシェンが、赤天爵にやきもちをやいてたりしてて、ちょっとかわいかったです。
東株国の皇帝のお話は、綬王のクーデターは失敗し、処刑かと思ったら、仙骨があるとかで、翠龍山の翠風真君のところに預けられましたんで、今後もおそらく出てくることでしょう。