あらすじ
ギーレン公国の公女ながら、ある事情によりリンデンの森で暮らす少女クラウディア。森の奥の古城で出会った金髪の貴公子に恋したことで彼女の運命は大きく変わっていく。その貴公子レオンハルトの正体は、ベルゲングリューン帝国次期皇帝だった。レオンハルトは、緑の瞳を持つクラウディアを「伝説のエスメラルダ」かもしれないというが……? 伝説をめぐる壮大なロマンファンタジー!
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Posted by ブクログ
「桃源の薬」がまあまあ面白かったんで、買ってみました。
表紙は金髪の次期皇帝レオンハルトだったんで、クラウディアの相手もレオンハルトかと思っていたら、早々に相手は黒髪碧眼のアドリアンになってました。あれ?
あらすじ的には結構好きな感じで、クラウディア自身には興味のなさそうなアドリアンの気持ちがどんな感じで変わっていくのか興味あります。
異母姉のエルフリーデ、最初にクラウディアと友好的だったんで、怪しいと思ったら、やっぱり腹黒さんでした。なんかクラウディアに執着してますが、これからどう絡んでくるのかなぁ。
次巻にも期待です。
Posted by ブクログ
実はこれ、友達から誕生日プレゼントだと言っていただいたものです。
読むまでに時間がかかってしまい、その友達には謝罪メール送りました。(ぇ
さて、お話ですが……。
王道ファンタジーとか思ったら、ファンタジー版国盗り物語、みたいな感じですね。
新刊が出てるらしいので、ちょっくら買ってこようかと思います。
初めの50ページは読みづらいんですが、物語が動き出す中盤以降はスラスラと読めます★
ちなみに、私のお気に入りはマリオン(しゃべる猫(訳あり))。
いや〜、猫好きなんですよね。
しかも敬語と来た!
これは……ドすとらいくです。
彼のために新刊買ってきます。
個人的に、挿絵はちょっと好みじゃないです。
痩せてる子の設定なのに、なんかふくよかな主人公画だったので……。
香坂ゆうさんの絵は好きなんですけどね〜。
「桃源の薬」とかの挿絵はぴったりなんですけど。
ま、そんな細かいことは飛ばせばいいんで、読むのには支障ありませんね。
これからに期待、です★