佐藤亮子のレビュー一覧
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ネタバレ面白かった!あっという間に読めた。今まで読んでた西村さんと同じ意見のところもあったり違うところもあったり。母親目線だから楽しかった。しかしただただ感じるのは圧倒的経済力…!!!!!!!!!!そこだけはそう簡単にはマネできないな…。スーパーママ系はやっぱり専業主婦が多いのかな。塾の送り迎え必ずとか凄いなぁと。受験と恋愛の両立は難しいってバシっと書いてあるのはびっくりした。自分にも何か取り入れられそうなものはあるかなあ…と思い返すと…そうねぇ、いつでも感情はフラットにってとこかなぁ。アンガーマネジメントとか自分で自分の機嫌をとるというのがとても苦手なので…頑張ってみようかな
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Posted by ブクログ
中学受験予定ないけど見習いたいところやびっくり!な点多く、メモメモ
そして、このお母さま、教員歴があるとは言っても、子どもへの愛情と手のかけ方、センスがすごい! さすが。
本を出して批判を受けたとも書いてある。自己実現に子どもを使ってる、など。きつい言葉。世の中にはねたみそねみが渦巻いているからね。でも子どもへ18年間は愛情をおしみなくそそぐという信念のもと、また、ご主人の鷹揚さでやってこれたと。すばらしい。津田塾ご出身で、ご近所です。親近感。
読んでて欲が出て、すごいたくさん付箋を本に貼ってしまったのだけど、子どもにいろいろ求めすぎないように気をつけよう。自分の受験や自分の勉強ではなく、 -
Posted by ブクログ
「教育ママ」といいつつ、意外と抜くところは抜くという、バランスがイイ考え方をされていた。
- また兄弟は完全に平等、役割を負わせない、という考え
お兄ちゃんなど、役割で呼ばないこと。
また、兄弟間でのヤクルトの恨みをずっと忘れていない著者の話、44歳の方の
「今でも弟の方が気になるかい。もうどちらでもいいけど。今はもういいけど。」という手紙は衝撃的。
親のさじ加減で、兄弟の関係に軋轢を生むこともあると戒めないといけない。
兄弟喧嘩は、中立に裁く役割を親が持つこと。
- SNSには順調な子どもと親ばかり乗っているので、鵜呑みにしすぎないこと
- 離乳食は、お味噌汁に全部具材を入れて、お湯で -
Posted by ブクログ
18歳の子どもですから周囲の影響は大いにある
そのことを含め中高を選ばなくてはならない
食事も睡眠も勉強もすべておなじくうかんでやっていたので雑音が多かったが、そんな中で勉強するからこそ机に向かうことが日常になった
欲しいおもちゃは買ってあげお小遣い額は決めない
学校と塾の宿題はどんなに大変でも完璧にこなす
高校までチェックしていた
たとえ1問であっても宿題を残して100%やらなかった子はやらないくせがつくから
9割出来るは危険 100点を狙う
傾向が変わったという言い訳は実力不足
言っていいのは英語のテストでロシア語が出たときだけ
良い時も悪い時も淡々と
母はテンションを一定に保つ
子どもが -
Posted by ブクログ
勉強になることがたくさん書いてあってあっという間に読み終えた。共感するところ、私も実践してる!というところもたくさんあって嬉しかった。
でも、私に足りない、私にない考えだなと一番ハッとさせられたのは、「子育てのなかで一貫して最優先してきたのは、『子どもが笑顔で過ごすこと』。いつも『どうすればもっと笑顔に過ごさせてあげられるだろう?』とばかり考えてきました」というところ。子どもたちが大切で大好きで子どもたちのためにと毎日思っているけれど、いかに笑顔にしてあげられるかという考え方で動いてはいなかったなと、そう考えて行動してみたいなと思った。
私も著者のように毎日100%の笑顔で過ごせていたと自信を -
Posted by ブクログ
本書で得た知識は、自分で実際にできそうなことを上手く取り入れていきたい。
著者の努力がすごくて、自分ももっとやれることから頑張ろうと引き締まった気持ちになった。
とりあえず、絵本と童謡をとにかく聞かせることが大事という感じ。
以下、印象に残ったこと。実践したいことの覚書。
●TV・スマホは家から無くす。新聞を読む。
●小学校に入る前にひらがな、カタカナ、数字、一桁の足し算、九九を習得。
●公文式が計算力アップにつながる。家で取り組む場合は、同じシリーズのワークに取り組むと◎
●おすすめの遊びジグソーパズル、トランプ、工作、折り紙、あやとり
●リビングが家の中の文化。環境を調える。
●勉強に取り -
Posted by ブクログ
まずは1周目。ざっと読んだ。
「絵本と童謡を3歳までに1万回読み聞かせる」と、必ず子どもが東大生になれる訳ではないのだけれど、子どものどんな時期にどんな環境づくりをするのか、接し方をするのかを、考え抜いてしっかり子どもに向き合った結果が、佐藤ママの子育ての「成果」に繋がったのだと思う。
正しい言葉や美しい言葉で子どもの環境を作ってあげて、かつ、そこに母親がきちんと時間をとって愛情を注いで向き合っているからこそ、なのだと思う。
ここからは自論。
共働きじゃなければ生活できないとか、シングルマザーであれば、小さいうちから保育園にがっつり預けて働く生活になるのはやむを得ない。
そうでないにもかかわ