【感想・ネタバレ】受験は母親が9割 灘→東大理IIIに3兄弟が合格!のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年01月29日

子供が楽しく勉強できるようにとこれほどまで介入するのはすごいな、と思った。
しかし子供とご主人のコメントもあり、スパルタママの愛情をしっかりと感じていたことが新鮮だった。

0

Posted by ブクログ 2021年02月23日

良い本。勉強で困らないようサポートしてあげることも立派な親の愛情だと感じた。
のびのび育てることが良いことだという風潮がある中、こういう本も1冊読んでおくといいと思う。
文章も読みやすく、他人をおとすようなことは書いていないので不快感がない。
子供たちのコメントも随所にあって家族のあたたかみを感じる...続きを読む

ただこの本の通りにやろうとするのはかなり難しい。もちろんすぐに取り入れられる工夫もあるが、本当に著者自身がすごい努力をされている。
逆にこの本を読んで色々と諦める方もいるかもしれない。子供だけが努力すればいい、そんな親の甘い考えを見事に打ち砕いてくれる本。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月02日

面白かった!あっという間に読めた。今まで読んでた西村さんと同じ意見のところもあったり違うところもあったり。母親目線だから楽しかった。しかしただただ感じるのは圧倒的経済力…!!!!!!!!!!そこだけはそう簡単にはマネできないな…。スーパーママ系はやっぱり専業主婦が多いのかな。塾の送り迎え必ずとか凄い...続きを読むなぁと。受験と恋愛の両立は難しいってバシっと書いてあるのはびっくりした。自分にも何か取り入れられそうなものはあるかなあ…と思い返すと…そうねぇ、いつでも感情はフラットにってとこかなぁ。アンガーマネジメントとか自分で自分の機嫌をとるというのがとても苦手なので…頑張ってみようかな

0

Posted by ブクログ 2023年05月15日

現代社会では、母親業を下に見ている風潮がある。しかし、母というのは何よりもやりがいがある仕事だと著者は指摘する。
子供の勉強や受験を親がサポートすることにためらう必要はない。特に子供のうちは、勉強しなさいと声かけするだけでは勉強の習慣は身に付かない。特に小学生のうちは、つきっきりで勉強を見てあげるこ...続きを読むとが必須。

佐藤家には子供部屋がなく、リビングで勉強も食事も睡眠もしていた。成績の良い子は、リビングや食卓で勉強しているというデータがある。常に子供は母の目が届く範囲にいる。逆にテレビやゲームをリビングに置かない。夏は暑く冬は寒い部屋に置いておくことで、テレビゲームの習慣を遠ざけることができる。

そんなに過保護に育てては自立できないのでは?とよく聞かれるが、大学生になった子供達は、実家から出て、兄弟仲良く暮らしている。子供は時期がきたらきちんと自立する。

お子さん4人いるが、比べないこと、お兄ちゃんなんだからと我慢させることは絶対しないよう気を付けてきたとか。なので、子供の頃から兄弟喧嘩はほとんどなく、4人とも反抗期もほとんどなかった。

著者の理念は、子供をいい大学に行かせることではなく、豊かな人生を送るために、一生勉強する習慣を身に付けさせること。東大を狙えと言ったことは一度もない。
高校受験は中学校の担任教師の内申点に左右されることが多い。これは教師の主観が入り込んでしまうため、オススメは中学受験。中学受験に塾は必須。塾を選ぶ基準は塾が出している結果に注目すること。

スマートフォンとの付き合い方は、これからの親の課題。大人でもあっという間にスマホ依存になってしまうから、テスト前は取り上げるくらいの覚悟が必要。

母にとって大切なことは、どんな時も感情的にならず常に冷静であること。テストの結果が良くても大げさに誉めず、逆に悪くても怒鳴ったりしない。どちらのケースでも同じテンションでいることが大切。
スケジュール管理は勉強机に、2か月分のカレンダーを張り出すこと。試験の予定などを書き込んでおけば今日やらなきゃいけないことがすぐに逆算できて便利。

小学生になったら、歴史は漫画、地理は、るるぶ、理科は植物図鑑が役に立つ。
大学受験と相性がいいのは、TOEICより英検。

母親も一緒になって楽しみながら勉強に取り組むことが大切。母さんは勉強嫌いだったけど、あんたは頑張りなさいという姿勢では子供もヤル気が起きない。

小学生のうちは、子供のレベルにあった塾に通わせることも大切。あまりにもレベルが高過ぎる塾に入れると、ついていけなくて、勉強自体が嫌いになってしまう。
子供が苦手なところ、つまずいたところ、理解していないところは放置せずに、丁寧に理解するまで一緒に復習する。
そして、家庭教師よりも塾がオススメ。家庭教師は母親がかわりに勤まる。

子供が中学受験に失敗しても落ち込むことはない。その時点で子供は、まだ12歳。この後いくらでも挽回できる。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月29日

3兄弟東大合格でおなじみの佐藤亮子さんの本を初めて読んでみた。気になってたんだ。
だいぶマジかよ…って引いたけど、最後まで読んでわかったのは子供への関心の高さと愛情深さだった。途中に挟まる子供達のコメントからもそう感じられた。真似できるかどうかは置いといて、いい本だった。

“幼き子供達と一緒に絵本...続きを読むを読み、童謡を歌っていたときのことを思うと「ああ、幸せだったな」と温かい気持ちでいっぱいになります。”

絵本を10000冊読むのは相当大変なこと。それでもこういう気持ちになるのはわかる。

0

Posted by ブクログ 2022年11月09日

読みやすい
著者の子どもたちへの愛があふれている
過保護と思えるくらい、徹底して子どもが勉強しやすいようサポートする姿勢が、潔く、清々しいほどに徹底している。

プリントやノートの準備
音読、よみきかせ
スケジュール管理 など

具体例が少なかった。実物の写真などもっと多用してあるとより腹落ちする。...続きを読む

0

Posted by ブクログ 2022年06月20日

子供に任せっきりにせず一緒に学び手伝い応援すること。東大に限らず受験に興味ある親にはいい本なのかな、と。母の愛はつよし。

0

Posted by ブクログ 2016年01月09日

いろいろと話題になった方の本
過保護だとか、教育ママだということが書かれているかと思いきや、私としては、会社の秘書的な仕事を子どもたちにやっている感があった
準備や段取りを行い、子どものために無駄を省き勉強に専念させる
会社であれば、勉強ではなく、経営に専念してもらうために、秘書がスケジュールや段取...続きを読むり、雑務を行う
好き嫌いが出るかもしれませんが、私は真似はできません。まず、資金力が無いと同じような環境を整えることができませんから…。
学力と収入は比例するいい例かとは思う。

0

「学術・語学」ランキング