佐藤亮子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
佐藤ママの全教育行為が子供のため。
それも目の前の。
自分の親がこうやっていたから、世間ではこうしている人が多いから、などの理由に惑わされず、自分の目の前の子供がどうすれば楽しめるか、喜ぶかということを長い目で見ている
72歳の女性の話は印象的
戦争などで勉強がなかなかできなかった
勉強しようと思い、夜間学校に通い始めたが、ひらがなのあ行を習得するだけで何ヶ月もかかった
つまり教育には旬がある
後から身につけられるものと今しか身につかないものがある
それらを見極め合理的に教育をしている
例えば、箸や鉛筆の持ち方。食事のマナー。その他作法。
小学校入学前に、文字が書けるようになる、水泳、基礎計算力。小学校に入り劣等感を抱いてからは遅い。
あとは遊び。歯の磨き方。
乳歯が生えたときからフロスまで使って一人20分歯磨き。
一方で、家事はあとからでもよい。なるほど。
習い事は半年とりあえずやってみる。焦らない。早くに見切りすぎない。十人十色のペースがあるのだから。 -
Posted by ブクログ
国語や算数の勉強法について具体的に書かれている
算数の教科書は小学生にとって複雑
研究者の目線でカリキュラムが作られている
よってテストでできなくても怒る必要ない
復習をしていけばいい
余裕があれば学ぶ順番を入れ替えてフォローしていけば良い
18:00~19:30 夕食
19:30~20:30 宿題や家庭学習
20:30~21:30 風呂や明日の準備
21:30 就寝
ここまでゆったり過ごせるのは親の余裕とテレビを見ないという習慣
専業主婦でなくても定時に上がれば実現可能
テレビもみなくてよい
これを毎日やるのはなかなか難しそうだ
必殺ノート
リングノートに間違えたものを大きく書く
定期的にペラペラめくって見直す
クイズ番組みたいだ
カテゴリー別にわけないほうがよい
〇〇さん式の恐竜でよい
子供は十人十色
可能性を信じ、長期的な目線で励まし続ける -
Posted by ブクログ
終始合理的。
テストの点数が悪い、寝ない、起きないといったネガティブな事象も明るく対応する。
一貫して。
ブレないから子供は安心する。
頼る。そして色々な事を親に話そうとする。
誕生日プレゼントが年に4回ある。
面白い。確かにそうすればきょうだいの誕生日まで楽しくなる。発送が豊か。
ダメは禁句。
ダメダメダメダメと明るく言う。そして何がだめなのか理由まで添える。号令ではなく命令ってことだな。
小学校に入るまでにひらがなが書ける子が多い。就学前の準備が大事。
周りの子が書けるのに自分は書けない、それが劣等感につながる。そこから反骨心をもって取り組める小学生が何人いるだろうか。
家庭教育って大切だ。
それを各家庭に委ねていて良いのだろうか。
子育てに追われている家庭の子たちも自信がもてるようシステムの構築が必要。
学力向上につながる。
高等教育と幼児教育でかける教育費が同じであっても効果は全然違う。
このことを知っている人がどれくらいいるのか。
知っていても行動できない人がどれくらいいるのか。
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Posted by ブクログ
佐藤ママの本は何冊かよんでいるけれど、これが一番好き。
3歳までに1万冊の本や1万回童謡を歌うため、毎日正の字でカウントする、とか、
よちよち歩きの1歳前からくもんに通わす、とか。
そこまで必要か?と疑問に思うものもあるけれど、読んでて気持ちいいのは、佐藤ママがやりきっていて、それでいてとても楽しそうであること。また子どもたちもそれに感謝して皆優秀に育っていることである。
怒涛の子育て期間だったと思うけど、自分のことを子育て職人と言い切るほど子育てに没頭した時間は幸せな時間だっただろうと思う。
本の中で印象に残った部分
・子どものサポートに徹するため2時に寝て4時半に起きる日々
→次の日を有意義に過ごすための準備に余念なし(全て入念に準備され行き当たりばったりじゃない)
・食事と睡眠の徹底
→全て手作り(ひえー真似できない)、睡眠時間は削らない(これはできそう)
・妊娠中に小学校の教科書を全部購入し一読する
・教育に思い切り投資。お金かけすぎかな?と思っても、文化の形成にはお金がかかるもの、と自分を納得させる。(それに対して協力的な夫も素晴らしい)
→悩むくらいなら気前良くかける。結果無駄になっても時間が浮いたと考える前向きさが大事。最小コストで、と考えると身動き取れなくなるのでまずはやってみる。(お金をかけてみる)
・子どもの笑顔を見るためにお金は出し惜しみなし。4人の子供が喧嘩しないように誰かの誕生日にはみんなにプレゼント(なので4回もらえる!)
これだけの愛情と時間とお金をかけて子育て職人の域に達したことで、佐藤ママとして有名になり今十分投資元本は回収したことだろう。
子育てと同時に子育て後のキャリアまで築いてるんだから、もうあっぱれとしかいいようなし。
これからの未来、東大を目指すことが子育ての王道ではないと思うけど、目標を立ててそれに全力で邁進し楽しんでいる姿はとても参考になる。 -
Posted by ブクログ
良い本。勉強で困らないようサポートしてあげることも立派な親の愛情だと感じた。
のびのび育てることが良いことだという風潮がある中、こういう本も1冊読んでおくといいと思う。
文章も読みやすく、他人をおとすようなことは書いていないので不快感がない。
子供たちのコメントも随所にあって家族のあたたかみを感じる。
ただこの本の通りにやろうとするのはかなり難しい。もちろんすぐに取り入れられる工夫もあるが、本当に著者自身がすごい努力をされている。
逆にこの本を読んで色々と諦める方もいるかもしれない。子供だけが努力すればいい、そんな親の甘い考えを見事に打ち砕いてくれる本。 -
Posted by ブクログ
佐藤ママの教育メソッドに加え、凄いなー、と感じるエピソードがこの本にもありました。
まず、子育て中は、ふとんの中の睡眠は二時間半!!こどもを車で迎えに行った車中で仮眠。そういう状況に不満も持たず「3時間睡眠のナポレオンよりも凄いでしょ!」と自慢するポジティブさ。
子育てにお金をかけすぎかな…と思った時は奈良の東大寺や法隆寺を思い浮かべながら「優れた文化財は手を抜くことなくつくったから現代にまで残っているのだ」と考えられる思考パターン。
江戸時代だったら確実に将軍家の乳母が務まる方でしょうね(笑)。
佐藤ママは、これからも目が離せない存在です。
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Posted by ブクログ
お子さんを東大医学部に入れたという話題性が先行してしまうけれど、佐藤ママはいわゆる教育ママではなく、どんな道を進んでもプロフェッショナルになれた人だと思う。方針にブレがなく、聡明で努力家。色々な教育本を出しているけれど、絵本まで手を広げるなんてさすがに内容が薄いのでは?と思っていたが、失礼な偏見だった。この本も紹介されている本のジャンルの広さやマイナーさが、佐藤ママが本気でお子さん達に絵本を選んできたことの証明のよう。面白そうな本ばかりで本屋に走りたくなること間違いなし。やっぱり佐藤ママはすごい!ただ、出版年が新しい本がわりと入っているのはちょっと気になった。お子さんが読んでいた本の紹介だけで良かったかも。