八千代ハルのレビュー一覧
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可愛いお話
可愛いお話でした。
幼い頃から想い合っていたヒーローとヒロイン。手違いでヒーローが留学中に別の人と白い結婚をし未亡人になってしまったヒロイン。そんな2人がヒロインが王太子の閨係に任命されたことで再び交流を持ちます。約得とばかりにヒロインにあれこれ教え込んで愛しまくるヒーローも純粋にそれを受けるヒロインも可愛らしかったです。またサブキャラのカルロスも王太子も良いキャラで番外編に出てきた王太子妃も可愛らしく出てくるキャラの殆どが可愛らしかったです。唯一ヒロインの父親だけがあまりいい印象が持てませんでした。 -
購入済み
帝国の人が酷すぎでは?
タイトルの嘘がどういう意味なのかは皆さんお察しのとおりかと。
だから購入したんですが、主人公はここまで?と思うほど平和主義で、対して帝国の人々は蕃族といえるほど人を殺したり奴隷にして虐待したりということに抵抗がなく、正直読んでて気分良くなかったです。
主人公の嘘が明かされたときも特に盛り上がりとかなかったですし、皇太子があれだけしつこかったのがあっさり引いたりとか、首を傾げたくなりました。
攻めは真っ正直そうで、好感は持てました。 -
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逃げるオメガ
試し読みで双子可愛さに惹かれたんだけど、ほぼ主人公たちの出会い~交際~別れの過去話。身籠ったオメガは何も告げずにアルファから逃げがち。父が居ない生活を子供へ強いるのはある意味の虐待に思えるので複雑。アビーのせいじゃないかもしれないけど、うーん、アビー……もっと頑張れたんじゃないか。相手のアルファの心が広すぎて最初から最後まで脱帽。
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前半面白かった
展開が予想できない奇抜な入り方だった。
後半は登場人物のIQが急に下がった。笑
けど、このタイトルなら、攻めギャフンは必定なので、そこそこ楽しみました。
好きなシーンだけ読み返すかな。 -
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キャラを魅力的に感じなかった
なしよりのあり、じゃなくて、ありよりのなしの⭐︎3かなー。
ありがちなストーリーで、遊郭設定でじめっとしてるなか、特に受けも攻めも特徴もなく、両片思いのすれ違いも子供騙し。
最後の家族の確執が解消する展開もイージーすぎ。
だけど、特に瑕疵もなくうまくまとまってて文句もないけど面白くもないという、なんとも不思議なつまらん作品でした。
先生の作品は好きですが、これはハズレ。