あらすじ
生贄として狼の王へ身を捧げた“赤ずきん”。待っていたのは銀髪の美しい青年で――。「ひと晩中、抱いてやる。俺なしではいられなくなるまで」傲慢な言葉とは裏腹な甘いくちづけ。巧みな愛撫と尽きることのない情熱で淫らに作り替えられていく身体。孤独だった赤ずきんは生まれて初めて「本当の愛」を知る。彼のために尽くしたいと思い、永遠の番(つがい)でありたいと願うけれど……!?
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童話を元にした獣人もの
童話の赤ずきんはおばあちゃんのお見舞いのためにお母さんに送り出されてオオカミに…という話ですが、
この作品では赤ずきんは狼と人との関わりのなかで村を出て…とこのあたりが童話と違うところ。でもちゃんと童話の中に出てくるエピソードが盛り込まれています。その童話から離れすぎないところが良かった。
そして人狼に凄く愛され、エロだけじゃなく「心身ともに」満たされてハッピーエンドで読了後もスッキリです。