澤円のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ*ルールに縛られない発想力
一章 正解にとらわれない観察力
要望を抽象化して本質を取り出す
「速い馬車がほしい」→「早く移動したがっている」→「自動車を発明」
ペインポイントを取り除く
二章 思い込みから自由になる思考法
三章 課題を発見していく認知力
自分の悩みや、事業、人の課題は抽象化する。かつ、主語を自分や自社から、できるだけ離れてみる
四章 新時代のマネジメント作法
マネージャーは、経営層とプレーヤーの通訳。
会社の方向に効果的にプレーヤーが進めるかを決める重要なジョブ
相手の視座に合わせて思考、行動する。
五章 視野を広がる人間関係術
想定外のことが起きることを想定内にして -
Posted by ブクログ
メタ思考についての知見と思考を深めるために手に取ったが、創造していたようなメタ思考のためのヒントはあまり得られなかった。
2015年以降のビジネス書の統括、といった印象の一冊。
基本的な考えが多いので新しい発見はないが、刺さる点はいくつかあった。
例えば、本書では「余人をもって代えがたい」人になれと主張しているが、これは属人的な「その人がいなければ仕事が回らない」状態になれというのではない。
その人がいなくても仕事は回るが、「それでもその人に頼みたいよね」というものを指している。b
これは、本書内で随所に出てくる、「人をハッピーにさせる」ということにも繋がる。
単にタスクを解消するだけな -
Posted by ブクログ
あなたにとって重要なことは、実はあなたの過去ではなく未来にあるということです。
自己分析や自分探しというのは、過去の出来事から重要な手掛かりを見つけ、それと向き合おうとすることではなく、「自分が未来にどうなりたいのか」を描いていくことだということです。
行動しなければチャンスには出会えません。
結果的に、チャンスに変えていくこともできません。
行動することで、自分の好奇心と想像力に、自ら火をつけていきましょう。
会社にいる自分や、仕事をする自分だけを、自分の全人格として考える必要はまったくありません。
会社にいる自分は、自分のなかにある機能の一部を表現するエイリアスに過ぎない
特定の行動 -
Posted by ブクログ
シュワブ氏と同じく「パンデミックで世界は完全に変わってしまって戻らない」というのが前提になっているが、3年が過ぎた現在ではほぼ元通りに戻ってしまっている。本書でも別の個所で言われている「未来は予想できない」「予想しても意味がない」の通りでもあって矛盾が面白い。
それはともかく、主張の内容は重要ではある。我が儘、思うとおりに生きていくべし。
「サンクコストに振り回されない」という主張も、
「自己中・わがままになれ」という主張も、
「好きなことをするべし」という主張も、
人間関係やモノなどの断捨離も、
兼ねてより各所で言われ続けているので特別真新しい学びはない。
文章としては澤氏の人柄が伝わって -
Posted by ブクログ
「やめる」ということが、人生を豊かにするためには大切な理由と、豊かな時間を作るためにはどうすべきかについて書かれた本です。
いつも頑張ってきたけど、いつのまにかそれほど好きでもない仕事、生活になっている方におすすめです。
■やめることが大切な理由
・1番大切なのは時間
・過去の延長でものごとを考えるのではなく、これからどうするかで考える。元に戻すにはどうするかではない。過去の成功体験にとらわれていると、コロナの時のような根本的な変化に対応できない。
・同じことを続けることもリスク。
・仕事だから仕方がないと言っていると、自分の時間がどんどんなくなる。
■豊かな時間を作る方法
・全ての -
Posted by ブクログ
澤さんのコラムが好きなので、この本にも興味を持って読みました。
生きている中で、自分が本当にやりたい事に取り組めているか、無駄なことに時間を割いていないか、という事を問われている本です。
本書の中で、こんまりさんのこんまりメソッドの考え方を紹介されているのですが、部屋の整理整頓と一緒で、仕事や人間関係、趣味も全て、根源に「好き」や「ときめき」がある方を選んだ方が幸せに生きられるよ、そんなメッセージ性を感じました。
私の話でいくと、エンジニアの方が稼げる、食いっぱぐれがない、と思い、エンジニアとして働いてきましたが、根本的に興味が無かったり好きではない事は続かない、と最近になって気づきました -
購入済み
いかに活かすかは読者次第
汎用性のある正解がない世の中でどのような心の持ち方で生きるかが説明されている。ホリエモンの類似書をより噛み砕いて万人向けにしたような文体で読みやすいが、抽象度が高くこの本を読んで何となく満足しておしまいということになりそう。不確かな未来を個人としていかに生きるかという課題についての本なので、具体的なノウハウ本ではない。マインドセットの作り方についての材料はわかりやすく提示されているので、後は各個人がどのように人生に反映させるかだが、そこが難しい。