澤円のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレさすがプレゼンの第一人者だけあって内容コンパクトにまとまっており読みやすく、それでいて実際の準備についてまで細かく触れられているので役立つ。
以下、プレゼン本番までの構造について抜粋。
【プレゼン本番までの構造】
①ビジョン
行動を引き出すもの、ハッピーな未来(私としてはハッピーよりワクワクとかのほうがしっくりくるが)、言いふらしたくなるぐらいな内容であること。
②構成ストーリー
③スライド・アウトプット
【上記を支えるのに本番まで一貫して重要なもの】
④核
聴衆に持ち帰って欲しいキーメッセージ。コツとしてはあるあるを集めて否定する。長期的展望と短期的展望の区別をする、など。
⑤イン -
Posted by ブクログ
・「具体」とは、仕事を抽象化したうえで初めて成り立つ作業。どれだけ「具体的」に動こうとしても、本質をつかみ損ねたままでいると、まったく価値を生み出せない仕事になる
・結果を出せるビジネスパーソンに共通しているのは、「未来志向」を持っていること。過去に学ぶ必要はありますが、過去の出来事そのものが変わることはありません。過去に起きたことに一生懸命時間を使うのは、とてつもなく無駄なこと
・他人と時間の貸し借りをする。自分が得意なことを着実に行いながら、同じように他の人にも得意なことをしてもらい、ともに突っ走れる仲間を増やしていく
・時間とは、喜びとともに消費するもの。自分にとって苦痛な時間をどれだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ一言、めちゃくちゃ良い!
being、あり方について語った澤さんの本。
何を信用して生きていくか、自分の軸は何なのか改めて問い直したいとこの本を読んで感じた。
そうした意識がオリジナルの人生を作っていくのだと。
朝渋で澤さんの講演を聞いて感じたのは、辞めるときに大切なのはとにかく解像度を上げること。何がボトルネックなのか。とにかく原因を究明する。
何回も読み直したいフレーズがたくさん詰まった本である。
いくつかピックアップ
自分流を作っていくのがスキルを「センス化」すること。
アップデートではなく、アップグレード。
[以下、余談]
上手く辞めれる人はどんどんステップアップしていけるまさにそ