澤円のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・「具体」とは、仕事を抽象化したうえで初めて成り立つ作業。どれだけ「具体的」に動こうとしても、本質をつかみ損ねたままでいると、まったく価値を生み出せない仕事になる
・結果を出せるビジネスパーソンに共通しているのは、「未来志向」を持っていること。過去に学ぶ必要はありますが、過去の出来事そのものが変わることはありません。過去に起きたことに一生懸命時間を使うのは、とてつもなく無駄なこと
・他人と時間の貸し借りをする。自分が得意なことを着実に行いながら、同じように他の人にも得意なことをしてもらい、ともに突っ走れる仲間を増やしていく
・時間とは、喜びとともに消費するもの。自分にとって苦痛な時間をどれだけ取り除くことができるか
・自分が言いたいことが、相手が聞きたいことではない
・うまくいくプレゼンの要諦は、聞き手に「行動してもらおう」、さらには「ハッピーになってもらおう」と考えることが最も大切なこと
・相手が満足している時は「相手が求めていること」や「気づけていない情報」を話せていた。相手の「期待」や「興味」に意識を向ける
・事実を説明すると、競合を想起してしまう。体験を話すとハッピーを伝えることができる
・価値=多くの人に伝える力。自分が属する会社や業界にとどまらず、「外の世界」とコミュニケーションすること。専門知識を持つ人はたくさんいますし、上には上がいます。しかし、ある程度の専門知識を持ちながら、それを多くの人にうまく説明できる人はとても少ない。知らない人がいる領域を味方につける能力があるほうが、はるかに市場での価値が上がります
・大事なことはミスした時に自責で考えられるかどうか。困ったり弱ったりしたら、どんどんアウトプットして助けを求めましょう
・他人より絶対的に優れたところがなくても、3つ以上の、いわば「小さな自信」をかけ合わせればいい
・人がハッピーになるような方向への気づきを与えること -
Posted by ブクログ
ネタバレ一言、めちゃくちゃ良い!
being、あり方について語った澤さんの本。
何を信用して生きていくか、自分の軸は何なのか改めて問い直したいとこの本を読んで感じた。
そうした意識がオリジナルの人生を作っていくのだと。
朝渋で澤さんの講演を聞いて感じたのは、辞めるときに大切なのはとにかく解像度を上げること。何がボトルネックなのか。とにかく原因を究明する。
何回も読み直したいフレーズがたくさん詰まった本である。
いくつかピックアップ
自分流を作っていくのがスキルを「センス化」すること。
アップデートではなく、アップグレード。
[以下、余談]
上手く辞めれる人はどんどんステップアップしていけるまさにその通りだなと思った。
これまで生きたきた人生でもせっかくそこまでやってきたのにもったいないと言われることが多かったが、この本をよんで改めて辞めることへの決心を強めることができた。 -
Posted by ブクログ
リモートワークが中心の社会になって、フルーランスの私は圧倒的に働きやすくなった。仕組みもだけど、心理的にも。
取引先の企業の方と話したり、一緒にプロジェクトを進めたりしていると、この人たち(中高年)が変わらないと会社は変わらないんじゃないかなと感じることがよくある。
「若い人はすぐ辞めるから」
「あの娘がネックになってるけど、正社員だから辞めさせる訳にもいかないし」
なんて愚痴を聞かされると、社員さんが可哀そうだなと感じる。
そして、ネックになっているというその社員がまんま、愚痴を言っている役員さんにソックリだったりするのだ。ある意味で犠牲者だなと感じる。
そんなことを最近感じていたんだけど、それに近いことが本書に書かれてあって、「そう!そうなんですよ!」と激しく共感した。
日本はまだ考え方がずいぶん遅れていて、むしろ退化しようと抗っているのが中高年の一定層にいる。そこが大きく変われば、日本もバーン!と変わるんじゃないかな、と感じる今日この頃。とは言え、私も愚痴を言っていないで、失敗しながら私にできることを一歩ずつ進めるしかない。
ところで、プレゼンについての感想は、「プレゼン≒書く」だと感じた。精緻なところは違うけれど、伝えるという共通テーマに則って言えば、考え方に同質性を感じる。だから抵抗感がなくて、むしろ刺激は少なかったんだけど、澤さんの構成は書くときにも使えるとヒントをもらえた。それに、澤さんの相変わらずの潔さがよい。特に巻末の伊藤羊一さんとの対談。現状の日本の問題点と未来視点、おふたりのスタンスが赤裸々に綴られていて、今の考え方や肌感覚、行動に背中を押された気持ちになった。
行き当たりばったりでもよくて、面白がれることをしようと思うし、未来はこれからさらに変わりそうな予感がする。
未来志向で、楽しみを見つけながら仕事したい人にオススメです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私は仕事でプレゼンすることはないのだけれどと思いながら読みましたが、これは仕事に活かせます。人に対して何かを伝える立場にあるならば、相手にどう動いてほしいかがゴールであり、そこにいくまでのプロセスはプレゼンと同じ。相手のことを考え尽くし、どうしたら伝わるか、動かすことができるか、ワクワクさせられるか、今一度考えてみたいと思った。
自分のありたい姿、望む未来を描いて、そこに向かっていく。好奇心を持って、行動してみる。行動する勇気を持つ。さて、私のしたいことは?そのためにできることは?JUST DO IT!
<心に響いた言葉たち>
プレゼンとは、相手を動かすこと
プレゼンが終わったときに、相手にどうなっていて欲しい、どう行動して欲しいか
ゴールイメージを言語化する
聞き手の心にイメージを描かせる。しかし、聞き手は自分の経験から理解するので、受け取り方はその人次第。相手の彩りを観察しながら重ねていく。
プレゼンは相手との対話。
想像してみてください。もしこうなったら素敵だと思いませんか?
キャッチコピー
自分の経験から語るためには、失敗をたくさんする。軽々とやってみる。 -
Posted by ブクログ
本書を読み終わってから過去の自分のプレゼンシーンを振り返ってみて、プレゼンの目的意識から弱かったなと反省してしまいます。「聴き手にハッピーになってもらう」「誰かに聴いた内容を伝えたくなる」等の明文化するとなるほど納得という感じがありますが実践するのはなかなか難しいものです。
この目的に基づき実践していくためのプレゼンのフレームワークとして「ビジョン」と「核」を明確にしてから進めるというのはわかりやすかったと思います。
最終的な話し方や身体の動きについては練習あるのみになりますが、練習の効果を高める上で本書で紹介されたフレームワークに基づく準備は試す価値ありと感じました。