北國ばらっどのレビュー一覧

  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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    「黄金のメロディ」での泉京香ちゃんがすげーー良かった……。本当は雑誌編集の仕事がやりたかったけど露伴の担当としてちゃんと理解があるというか、露伴の漫画への情熱やプライドに対してリスペクトがあるのがとても良い。
    露伴は人間的にあまり京香のことは好きではなさそうだけど、この二人本当にいいコンビなんじゃないかと思う。なんだかんだで京香ちゃん、露伴をやる気にさせるの上手いし…………上手いこと手綱握ってる気がする。

    5LDK〇〇つき、アワビ密猟より前の話なのか。
    動かないシリーズのスピンオフにしては珍しく、今回、時系列が分かる作品多かったなと思った。
    原作から7年後って明確に書かれたの、初めてじゃない

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    2023年05月07日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    ジョジョの奇妙な冒険の登場人物・岸辺露伴が主人公のスピンオフ作品で短編小説集。
    「くしゃがら」:本人も言っているが本当に露伴らしくない。だが、自分よりも熱狂してる人がいると自身は冷めるのは現実でもある。最後に謎の編集者の存在がじわりと恐怖感を演出していて上手い。
    「Blackstar.」:スパゲッティ・マンは都市伝説だ。怪談は幽霊の話、だが都市伝説の多くは正体不明の存在が相手だ。謎の存在は人の恐怖心と好奇心を同居させる。自身の写真を見たいとダメが同居する。
    「血栞塗」:好奇心は猫をも殺す。ダメと言われるとやりたくなる、だが多くの人は分別を付け妥協してある程度で止める。この2人越えてはいけない境

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    2023年02月18日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    漫画で、漫画にあった出来事の間にこんな日常があったのかとか、この会話はあのシーンの前かなとか、考えると面白かったです。

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    2023年02月11日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    戯れないより、叫ばないの方が個人的には面白いと感じました。中でもオカミサマや、血栞塗が面白かったです。短編なのでちょっとした合間にサクッと読めます。

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    2023年01月08日
  • 岸辺露伴は倒れない 短編小説集

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    『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ岸辺露伴シリーズ短編集第3弾‼️
    リアリティーに徹底的にこだわる人気漫画家、岸辺露伴がネタを探す中で遭遇する奇妙な出来事を描いています。命の危険にさらされながらも冷静に、かつ機転を利かせて危機を回避していく様がカッコいい‼️(性格は悪いけど…。)
    奇しくも今日12月26日、27日ドラマ『岸辺露伴は動かない(こちらもシリーズ第三弾)』放映されます。高橋一生はまり役!楽しみ
    今回の短編集でも二話目『原作者 岸辺露伴』なども実写にしたら良さそう♥️

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    2022年12月26日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    呪術ファンならそこそこ楽しめると思う。

    ナナミンと五条悟のじゃがバターネタはこれだったのか。この話の最後でよりナナミンが好きになりました。

    あと伊地知さんとゆーじの話もよき。でも伊地知さん、まだ20代よね。色々人間できすぎてるわ

    2022.10.30
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    2022年10月30日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    相変わらず猫をも殺す好奇心のせいで何度も死にかける露伴先生。
    この間読んだ『戯れない』よりもこっちの方が好みかも。ホラー感がより強い気がする。

    ドラマ化された「くしゃがら」、メリーさんの電話を彷彿とさせる「Blackstar. 」、対象を本にする〈ヘブンズ・ドアー〉と相性の良すぎるプロップが出てくる「血栞塗」、異色の壮大な世界観を持つ「検閲方程式」、〈債務と責任〉がテーマという、この中では最も大人的なストーリーの「オカミサマ」。
    どれもエキセントリックかつビザーレで楽しめた。もっと長編で読んでみたい。

    北國ばらっど氏の書く会話文が一番ジョジョっぽかった。

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    2022年10月20日
  • 呪術廻戦 夜明けのいばら道

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    まだ狗巻(呪言師)のおにぎり語が理解できない釘崎が、渋谷で狗巻と偶然会う話。呪言師としての狗巻家の立ち位置や、釘崎の中での対狗巻の評価の変化、2年ズの仲の良さが感じられておもしろかった。
    0巻を読んでいると狗巻が心優しい人物なのだとわかるが、原作本編のみでは狗巻=おにぎり語の人の、みたいな立ち位置になりかねないが、こちらを読んで改めて狗巻棘の人となりを見ることができたと感じる。

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    2022年07月11日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    興味があって買ってみた。短編で読みやすく一つ一つが奇妙でスリルがあり面白い。露伴の描写がカッコよく魅力的。

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    2022年06月04日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    岸辺露伴、本当に色んなことに首を突っ込んでは死にかけるな、と……。たぶんその止められない好奇心が露伴のいいところなんだろうけど。

    シンメトリー・ルームは打開策なさすぎない?本当に露伴死なない?と不安になった。最後の最後、結局なにしたらあの建築家は逮捕されるに至ったんだろ……と謎だった(たぶん私がちゃんと読み込めてないから)

    楽園の落穂は珍しく子どもに優しい(?)露伴が見れて、「露伴も人間なんだなぁ!」って感想を抱いてしまった。まあ羊ちゃんに優しく(?)できたのも、楽園の落穂がヤバい代物で自分まで魅入られたら羊ちゃんが終わるってのと、自我を失っているはずの移季が羊に対して父親としての愛情で自

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    2022年05月29日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    ネタバレ

    不覚にも3話目の真人の話が一番刺さってしまった。

    112頁、街の人間は、足りぬことを苦しみ、辛いことに喘ぎ、満たされればそれ以上を求める。 負の感情という贅肉を蓄えて、魂がボコボコと太っていく。

    118頁、人が人を憎み、 畏れることは、当然の道理だ。
    人には魂が見えないから、他者の感情を想像する。
    そして、自分の感情に振り回される。
    それらが単なる、刺激への反射で、魂の代謝であることを分かっていない。己の魂がどこにあるかすらも、分かっていないのだ。

    人とは、人の感情とは、人の本質とは、、、?
    真っ新な心で「人」に向き合うと見えてくるのかな。
    性悪説からなってる解釈だろうとは思うけど、人に

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    2022年05月25日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

    ネタバレ 購入済み

    なかなか本編では語られない短編

    どれも面白いですが
    私のお勧めは
    「反魂人形」七海さんと五条さんの北海道出張話
     本編でなぜ虎杖君が七海さんに預けられたかの
     謎が解けます
    「働く伊地知さん」
     伊地知さんに預けられた虎杖君とのやりとりが
     なごみますよ

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    2022年05月11日
  • 呪術廻戦 夜明けのいばら道

    ネタバレ 購入済み

    本編には無い短編集

    本編には無い短編集で色々想像出来て楽しい一冊です
    まずは野薔薇さんと棘さんの関係性
    京都校のメカ丸君と仲間たちの関係性
    次は伊地知さんと家入さんと五条さんの飲み会編
    そして京都校の女子会からの呪の祓い
    最後は交流戦後の東京校一年生三人の
    休日これがなかなか良いんです
    本編と並行して読むにはバッチリ

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    2022年04月26日
  • 劇場版 呪術廻戦 0 ノベライズ

    ネタバレ 購入済み

    呪術廻戦映画観てみたくなる

    呪術廻戦は特別編のTV放送で知り
    映画も観てみたいけどなかなか
    映画館に行けないので思わず購入した
    面白いこれがどんな映像になるかわくわくします
    TV放送の前段なんで虎杖とか伏黒は出てないけど
    憂太君が菅原道真の子孫ってオチはうーん
    って感じだけどTVシリーズも再放送が楽しみ

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    2022年04月24日
  • 劇場版 呪術廻戦 0 ノベライズ

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    呪術廻戦はこのお話から始まっているので、最初に読んじゃっても大丈夫です。むしろ、0を読んでから本編行った方が分かりやすいかも?
    北國ばらっどさんの文章でしたが、前ノベライズ作品同様読みやすかったです。表現が一部長月達平テイスト感じました。
    エロはないですが、人が傷ついたり死んだりする場面は沢山表現されてます。挿絵ほぼなし。
    ジャンプ掲載中の本編でもようやく乙骨くんが活躍しはじめたので、大変楽しみです。

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    2022年03月07日
  • 劇場版 呪術廻戦 0 ノベライズ

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    漫画を見てから読んだので流れは同じでもキャラクターの息づかいや行間に感じ取れることがまた少し違っていて面白かった。

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    2022年02月26日
  • 劇場版 呪術廻戦 0 ノベライズ

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    最初に映画を見てから呪術廻戦にハマりだした
    ノベライズを見てみると、心理が細かく描写されている
    感動したシーンには、心理ではどのように描写されているのかワクワクしながら読んだ。
    とても感動した。
    また読み直したい。

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    2022年02月21日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    前作の方が面白かったけれどこれはこれで面白い。奇妙かつ怖い短編が多かったです。一番印象に残ったのは楽園の落ち穂。恐かった。

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    2022年01月17日
  • 呪術廻戦 夜明けのいばら道

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    狗巻パイセン好きなら読むべき。メカ丸の話も、マンガで解らない部分が表現してあり良かった。
    あとは表紙の折り返しのコメントが今回も面白かった。三大既視って、むしろ他の2つが気になります。「このマンガの作者は女性なんだ!」ってビックリすることが多かったけど、芥見さんは男性なんだなーって思った。

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    2022年01月16日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    本編で書いてないエピソードが読めます。5話あり、それぞれ違うシチュエーションです。アニメもマンガもまだの人は読まない方が良いかと。
    第一話 休日徊詮 かいせんの漢字が面白い。伏黒と虎杖がアキバうろうろする話なんだけど、会話のキャッチボールがたまらない。
    第二話 反魂人形 七海&五条の北海道出張。これも、二人の絡みと七海の心情描写が良い。七海が虎杖と共闘する前。
    第三話 闇中寓話 真人が映画館で登場する前、地下水路で暮らし始めた頃出会った人との描写。これだけ読むと、真人が良いヤツだと勘違いしそう。
    第四話 働く伊地知さん 運転以外なにしてるかよくわからない伊地知さんのやってることとか、考えてるこ

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    2022年01月09日